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February 17, 2011

ウィーンのストリート・フーズ

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日本のオペレッタファンの朗報です。恒例の佐渡裕プロデュースオペラ2011は、ヨハン・シュトラウスの傑作オペレッタ「こうもり」になりました。7月16日から24日まで上演されます。詳しい情報はaustria-fan.comに掲載されていますので、ご覧ください。

さて、今日は「ウィーンのストリート・フーズの話題」をお伝えしましょう。ウィーンにいらっしゃった方は、ご存じのように市内には軽食スタンド(屋台ですね)が意外とたくさんあります。

通年営業している軽食スタンドが提供するウィーンの代表的なストリート・フーズは「ブルスト」でしょう。ブルストの話題は、このブログでも何回か取り上げていますので、今日は省略 。ストリート・フーズの中には、結構おいしいものがあり、日本で言うところの「B級グルメ」と言っても良いでしょう

で、このところ増えてきたストリート・フーズに「ケバブ」があります。日本でも最近は見かけるようになったケバブは、中東周辺地域で供される肉類をローストして調理する料理ですね。

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本当は色々なバリエーションがあるようですが、ストリート・フーズとしては、トルコで有名なドネルケバブをブロートに挟んで提供するスタイルが多いようです。

このドネルケバブの屋台が増えたのは、ウィーンにお住まいのトルコ人が増えたこととも関係しているのでしょう。なお、最近では「ブロートに挟んだケバブ」のことをドネルケバブと言うこともあるそうです。

また、おもしろいのは、ウィーンではケバブを取り扱っている屋台では、ピザも提供していることが圧倒的に多いということです。ピザはケバブよりも一般的なストリート・フーズです。

軽食スタンドでは、大きなピザをカットして、販売しています。ちょっと小腹が空いたときには、ピースで提供されるピザは助かりますね。こちらではピザ屋に入って食べるとなると、いわゆる「小」でも30cmサイズのものが出てきますから、正直、飽きてきます。その点、軽食スタンドのピザは比較的小さなピースで色々な種類を楽しめるので助かります。Feriも、時々スタンドでピザのピースを買ってきて、食べることがあります

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そして、最近、急に増えてきたストリート・フーズが「中華焼きそば」です。以前から焼きそばを提供する軽食スタンドはあったのですが、最近、市内の色々な場所で見かけるようになりました。焼きそばに加えて、ご飯の上に肉などを載せた料理も取り扱っています。また、なぜか「巻き寿司」なども取り扱っているスタンドもあります。

こちらはチェーン化されているようで、同じ屋号のスタンドを見かけるようになりました。Feriが知っている焼きそばスタンドで人気があるのは、Schwedenplatzの駅(地上)にあるHAPPY NOODELSというお店です。昼頃になると、警察官をはじめとする地元の皆さんが大勢いらっしゃいます。お店を切り盛りしているのは、中国の方ですね。

焼きそばですが、いわゆるオイスターソース系の味で、トッピングによっていくつかのバリエーションがあります。野菜焼きそばの場合、モヤシが加わります。が、このモヤシ、なぜか味が付いていません。このほか、肉が載るバージョンもあります。

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このお店ですが、お値段も手頃なのですよ。ちなみに野菜焼きそば(NUDELN MIT GEMÜSE)はKLEEINE BOXが2.5ユーロ、GROSSE BOXが2.9ユーロです。なお、焼きそばのサイドメニューとして春巻き、揚げ餃子、味噌汁などもあります。しかし、焼きそばを食べている人が圧倒的に多いですね(プラスして細巻き寿司をオーダーする人もいますが)。そうそう、こちらの人もお箸を使って食べている人が意外と多いのですよ

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さて、気になるのはお味。Feriも時々食べますが、日本人の味覚感覚だと「お値段相応」という感じですかね。ただ、比較的さっぱりしているので、麺類が恋しくなったときには、つい手が出てしまいます。この手のストリート・フーズは、無性に食べたくなることがあるので、そういう時に食べると、おいしく感じるものです。

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実は、SchwedenplatzにはHAPPY NOODELSが二軒あるのですが、後からできた新店舗の人気は今ひとつ。提供しているストリート・フーズは同じなのですが、味に違いがあるのでしょうかね。おもしろいところです。

このほか、最近では握り寿司を提供する軽食スタンドがOpernpassegeやSchottentorの地下などで見られるようになりましたが、こちらはさすがにテイクアウト需要が中心のようで、その場で食べている方はごく少数のようです。


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