不思議な地下鉄電車
一方、Type V/vは2000年に試作車が登場した新型で、6両固定編成です。2010年末までに73編成が投入されており、最近はよく見かけるようになりました。
Type UとType V/vで一番違うのは正面のデザインです。ですから、駅に入ってくる列車を見ると、すぐにどちらかわかります。もちろん、車内は全く違いますので、乗ればすぐにわかります。また、Type Uは車体の側面に帯がありませんが、Type V/vは赤い帯が入っているので、ここを見てもすぐにわかります。
さて、先日、U3のフォルクステアター駅で列車を待っていると、新型のType V/vが入ってきました。ふと見ると、何となく雰囲気が違うのです 。さて、何が違うのだろうか…と考えたら、何と側面の赤い帯が入っていないのです
。何かの事情で外したのでしょうか。誰かがいたずらで剥がしたということも考えられますが、こんなにきれいに剥がすことは難しいと思います。
まぁ、一般のお客さまにはどうでも良い話ですが、細かいことが気になるFeriとしては、何でこんな車両が走っているのか、気になってしかたがありません。その後、Type V/vを何度も利用する機会がありましたが、今のところ「帯なし君」に会ったのは1回だけです。
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