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March 01, 2011

超番外編 JAL新ロゴマーク初便就航記念チャーターフライト

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3月の最初から超番外編で失礼します coldsweats01

airplane 昨年、経営破綻した日本航空ですが、現在、国の支援などを受けて経営再建中です。

国際線がJALだけだった頃は、まさかこんなことになるとは思ってもみませんでした。昔は「大使館よりもJALの海外支店は頼りになる」と言われたもので、Feriも最初にドイツ・ハンブルクに行ったときは、JAL便を利用していなかったにもかかわらず、ハンブルクの支店で宿を紹介してもらったことがあります。

そうそう、ウィーンでもJALが就航していないにもかかわらずケルントナーシュトラーセにもJALの支店がありましたね happy01 。そんなJALさん、ついに代表的な機材だったジャンボ・ジェットも、3月1日に全機、現役から引退となりました。一時期は100機も使っていたのですがねぇ。隔絶の感があります。

さて、今回、経営再建に合わせて「原点回帰を図ろう」という趣旨から、ロゴマークを「太陽のアーク」から懐かしい鶴丸に変更することになりました。

正式なロゴの変更は2011年4月からだそうですが、2月にアメリカ・ボーイング社で新造した国際専用機材B767-346ER(JA654J)が、いち早く新ロゴマークでデビューすることになり、2月28日にお披露目チャーターフライトがありました(一般公募による有償のツアーフライトです)。なお、この機体ですが、アメリカでは塗装されず、白いままで日本にやって来たそうです。

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今回、ひょんなことから、このチャーターフライトに乗ることになったので、その模様をご紹介します。行き先は、新ゴロのモチーフとなっている「鶴」にちなんで、釧路になりました。現在、釧路空港は「たんちょう釧路空港」という名称です。釧路到着後、鶴居村までバスで移動し、本物の丹頂を見て、その日のうちに羽田へ同じ飛行機で戻るという企画です。

2月28日、東京は朝からあいにくの雨。セレモニーを盛り上げようとオープンスポットだったのですが、さすがに雨でこれはアウト。たんちょう釧路空港行きの臨時便JL4901便は羽田13時45分発。10分ほど遅れて13時54分にオープンスポットを出発しました。

が、滑走路に向かう途中で、ストップ。突然機長から“羽田空港上空で雹(ヒョウ)が降っているため、離陸中止の指示が出ているため、いっったんスポットへ戻ります”というアナウンスが bearing

何でも雹が降っている時は、降雪と一緒で飛行機の離陸性能に大きな影響がでるため、場合によっては、融雪剤を羽に塗布する必要があるそうです。

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結局、 rain 天候が回復するまで羽田で待機することになりました。この時期、北海道が天候不良で着陸できないケースがあるのですが、まさか羽田で引っかかるとは、誰も予想がつかなかったことでしょう。しかし、経営再建のキックオフとなる予定だったチャーターフライトが天候のためとは言え、大幅遅延とは、先行きが不安ですね down

結局、1時間遅れの14時53分にスポットを出て、たんちょう釧路空港に向けて離陸しました。現在、日本の国内線では上級クラス以外は茶菓のサービスはありませんが、今回は特別フライトということで特製堂島ロールがサービスされました。ロールケーキですが、おいしいのですよね。これ。

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離陸後、JL4901便は順調にフライトを続け、16時28分、快晴のたんちょう釧路空港に到着しました。すでに日没直前です。到着ロビーでは、地元の皆さんの大歓迎が待っていました。とくに地元提供のお土産には恐縮してしまいました。

到着が1時間以上も遅れたため、とても鶴居村まで行くことはできないので、急きょ、空港近くの丹頂自然公園に行き先が変更されました。しかし、ここも冬期は16時閉館なのですが、今回は地元自治体の全面バックアップがあったため、特別に入館することができました。

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肝心の丹頂ですが、本来、お休みになる時間。そこへ200名近い観光客がやってきたものですから、ご機嫌斜め pout 。奥の方へ引っ込んでしまったカップルもいました。ごめんなさいね。丹頂さん。お騒がせしました。

短時間の見学を済ませて、再び空港へ。羽田行きのJL4902便は当初18時25分発だったのですが、羽田空港の都合からか18時55分に出発が変更になりました。出発ロビーでは盛大にセレモニーが行われていました。

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JL4902便は19時01分にたんちょう釧路空港を出発し、一路羽田へ。機内では、登場記念カードなどが配布されました。注目されているJALさんなので、報道関係者もたくさん取材で乗っていましたね。また、JALの社長さんもツアーに同行していました。

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帰りは出発が遅れただけで、途中問題もなく20時46分に無事、羽田空港に到着しました。なお、途中で、機長さんのアナウンスが入りましたが、全機が鶴丸マークに変わるまでには10年もかかるそうです coldsweats01 。また、鶴丸の機体がヨーロッパの空港へ顔を出すようになると、話題になるでしょうね。なお、今回、チャーターフライトに使用されたB767-346ERは中国路線に投入されるそうです。

しかし、自治体の支援が入ると、いかにイベントが凄いことになるかを思い知りました。また、何やら今のJALさんを象徴するような「珍道中」と相成りました。ところで航空会社の中には、鳥をモチーフとしたものがロゴを採用しているところが結構あります。有名どころでは、JALと同じくツルを採用しているオーストリア航空の親会社、ルフトハンザ・ドイツ航空がありますね。

さて、明日からは、またオーストリアの話題をお届けしましょう。お楽しみに happy01

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