これも“ウィーン土産?”でしょうか
それに対して、物販系は各種の置物に始まって、書籍、ステッカー、Tシャツ、文房具、ぬいぐるみをはじめとする玩具、バッグや帽子などなど本当に充実していますね。誰が考えるのか知りませんが、「いかにもお土産物」というアイテムが多いのがオーストリアの特長だと思います。さすがに「世界の観光地」だけのことはあります 。
こんな「地元カラー爆発系」のお土産物に対抗して最近目立つようになったのが、日本のサブカルチャー系です。
もちろん、日本のサブカルチャー系は、基本的にお土産物というよりは、地元の皆さま向けなのですが、先日、シュヴェヒャート空港の制限エリア内のスーベニアショップで、写真のようなキティグッズ(トートバッグ)を見かけました 。
空港の制限エリア内ということは、基本的に「これから外国へ行く人」(まぁ、一部は国内線もありますが)になります。しかも地元カラーのお土産物と仲良く並んでいるところが、これまた奇々怪々。日本人としては、喜ぶべき現象なのでしょうかね。これから「帰国する」外国人のお子さまがお求めになるのでしょうか? なかなか答えが見つかりません。でも、結構、良い場所に並んでいますから、商売にはなっているようです。
また、最近ではクリスマス市の屋台でも「ハロー・キティ」を見かけました。写真はグラスにキティのイラストを彫り込んだものですが、こちらは「ウィーン土産」というよりも地元の方にニーズがありそうです。
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