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April 10, 2011

ウィンナ・オペレッタ150年ガラ・コンサート

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最近、オペレッタファンのハートをわしづかみにしている感のあるバーデン市劇場ですが、2010/2011シーズンの最後を飾るにふさわしい演目が登場しました。

題して「ウィンナ・オペレッタ150年ガラ・コンサート」(50 Jahre Wiener Operette)。しかも、指揮者はバーデンにはあまり登板しないルドルフ・ビーブルさんではありませんか!

こういう演目をWebで見つけると、ついチケット購入ボタンをポチッとしてしまうのがFeriの悪い癖(オーストリアの経済に貢献しているのですがね)。

出演はバーデン市劇場のオーケストラメンバーに加えてソプラノのKristiane Kaiserさんとテノールの Matjaž Stopinšekさんが出演しました。

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Feriはバーデン市劇場のガラ・コンサートは初めてだったのですが、他の歌劇場の場合と同様、オーケストラピットがジャッキアップされて舞台と一体になっていました。しかし、指揮台がありません。何とビーブルさんは指揮台なしで指揮をしていました(ご本人は譜面も見ないので、譜面台も当然ありません coldsweats01 )。舞台後方のスクリーンには抽象的な模様がスライドで投影されていました。

曲目ですが、第一部はヨハン・シュトラウス、第二部はスッペとレハールという構成でした。確かに、このお三方はウィンナ・オペレッタの巨匠ですからね。ただ、歌手がお二人だけなが、ちょっと寂しいところです。

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19時30分に演奏会が始まりました。オーケストラの演奏とソロ歌手の歌が適度にミックスした日本の「ニューイヤーコンサート」などで良く見るパターンです。前半は「ベネチアの一夜」と「こうもり」からアリアが取り上げられていました。
休憩を挟んで後半は、「ボッカチオ」と「ジュディッタ」からアリアが取り上げられました。

バーデン市劇場のオーケストラピットは狭いのですが、今日はステージ上に出ているため40名強の編成でした。また、いつもよりも良い響きを奏でていましたね。これもビーブルさんの影響なのでしょうか。一歩間違えば、「お手軽コンサート」になってしまう内容ですが、ビーブルさんの指揮で、オペレッタファンも満足の行く仕上がりになっていました。

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アンコールではカールマンの「チャールダーシュの女王」から有名なデュエット「大勢の天使たちが踊っている」が披露されました。これは良かったですね。オッチャンは、これを待っていました。このほか、オーケストラの演奏でシュトラウスの作品が一曲、披露されました。

ご年配の方が多い劇場なので、なかなか皆さんの好みを踏まえて選曲だと思います。さすが、ビーブルさんですね。ただ、「ウィンナ・オペレッタ150年」と銘打っているにもかかわらず、オペレッタの歌が少なかったのが、個人的には残念な感じがしましたね。

しかし、バーデンにはオペレッタがお好きな方が多いようですね。

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