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April 09, 2011

速報 フォルクスオーパー2011/2012シーズン・プログラム発表

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4月8日、フォルクスオーパーから2011/2012シーズンのプログラムが発表になりました(月ごとの公演予定もWebサイトで公開されています)。速報版で、注目される点をご紹介しましょう。

○オペレッタ

プルミエは「ウィーン気質」と「マダム・ポンパドール」の2作品です。「ウィーン気質」は今まで伝統的な舞台装置を使い、オーソドックスな演出だったので、どんな演出になるか、興味があります。プルミエはシーズン最初の9月9日です。もう一本はサプライズ。Leo Fall作曲の「マダム・ポンパドール」となりました。最近はほとんど上演される機会がない演目だけに注目されます。

なお、プルミエはシーズン終盤の2012年6月8日です。継続上演される演目は「こうもり」、「メリーウィドウ」、「チャールダーシュの女王」、「微笑みの国」の4作品です。「小鳥売り」と「愉快なニーベルンゲン」、「ハワイの花」は、ひとまず終了となりました。

○オペラ
プルミエは「サロメ」(10月15日)と「Das Wundertheater / Der Bajazzo」(2012年3月31日)の2作品です。このほか、継続上演されるのは「蝶々夫人」(再演、Melba Ramosさんがタイトルロールの予定)、「椿姫」、「ルサルカ」、「カルメン」、「魔笛」、「リゴレット」、「ウィンザーの陽気な女房たち」、「シンデレラ」、「外套/ジャンニ・スキッキ」、「アントニーと鬼」(子供向け)、「ヘンゼルとグレーテル」などが予定されています。
来シーズンは奇抜な演出で話題になった「トゥーランドット」をはじめ「トスカ」、「エヴァンゲリマン」などが姿を消すようです。

○ミュージカル

プルミエは「DIE SPINNEN, DIE RÖMER!」(12月15日)と「CANDIDE」(コンサート形式、1月22日)の2作品です。また再演として「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」がリリースされています。継続上演は「ハロー・ドーリー!」、「マイ・フェア・レディ」の2作品です。

○バレエ
バレエはウィーン・シュタット・バレエなので、実質的には国立歌劇場と共催になります。フォルクスオーパーでプルミエを迎える作品は「Carmina Burana」(カルミナ・ブラーナ、2012年2月2日)です。継続上演は「マリー・アントワネット」、「Le Concours」、「Junge Talente des Wr. Staatsballetts」、「マックス&モーリッツ」(子供向け)などとなっています。

○スペシャル
ロベルト・マイヤーさんが出演する「VOLKSOPER TIERISCH」という作品が「80分のタンホイザー」に代わって登場します(プルミエは11月9日)。また「Konzert der BigBand Volksoper Wien」というプログラムが登場します。このほか、Stefan Mickisch氏によるレクチャーコンサートや、ロビーコンサートが継続されます。

分析を十分行っていないので、漏れているところもありますが、とりあえず、速報版ということでご容赦ください。

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