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April 30, 2011

時代とともにスナックスタンドも変わります‥

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早いもので4月も今日でおしまい。日本では昨日29日からゴールデンウィークに入りました。今年は、本来ならば30日と5月2日を休むと7連休になるので国内、海外ともに賑わうと予想されていましたが‥ さて、結果は、どうなるでしょうか。

さて、今日はウィーンの「スナックスタンドの話題」をお届けしましょう。ウィーンのスナックスタンドですが、今まではお店ごとに取り扱う商品が限定されていました(要するにジャンル分けされていた‥という訳ですね)。

最もポピュラーなブルスト・スタンドの場合、フランクフルター、ブラートブルストなどを中心に、ブルストを応用したホットドッグ、レバーケーゼを挟んだサンドなどにとどまっていました。もちろん、ドリンク類はビアを始め豊富ですが‥
逆にケバブやピザを扱うスタンドでは、ブルスト類は置いていません。冒頭の写真は、伝統的なブルスト・スタンドです。

そこへ最近、割り込んできたのが、例の「焼きそば系」です。この焼きそばですが、現在、ウィーンで急速に勢力を拡大しつつあり、新しい店舗も含めて取り扱うお店が増えつつあります(なお、「最近の焼きそば事情」については、改めてお届けする予定です。好きですねぇ )。

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そして、最近、目につくようになったのが、従来の枠組みにとらわれない「何でもあり」のスナックスタンドの出現です。

例えば、左側の写真をご覧ください。看板を見ればおわかりのように「HOTDOGプラスKEBAB」という組み合わせです。まぁ、これは今までスナックスタンドの定番商品だったので、一緒に提供しようと考えるのはわかるような気もします。

が、次にご紹介するのは、今までブルストを中心に扱うHOTDOGスタンドだったものが、突然、焼きそばも提供するようになった例です 。店舗の右側に焼きそばの写真が堂々と掲げられています。正直、これには驚きました。

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というのは、同じ店舗面積で、ブルストに加えて焼きそばを提供するとなると、新たにそばを焼く鉄板などを設置する必要があります。スナックスタンドの場合、店舗面積が狭いですから、設備を増設するのは、意外とたいへんだと思います。にもかわらず、果敢にも焼きそば戦線に参入したと言うことは、危機感の表れなのかもしれません。

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また、次のご紹介するお店は、ブルストやホットドッグに加えて、スパゲティ、さらに焼きそばも扱うという、日本のフードコートも真っ青なメニュー構成です。このようにコンバインド化が進んできたのは、競争が激しくなってきたために、メニューを豊富にしてお客さまを引きつけようという作戦だと思います。とにかく「焼きそば」が市民権を得たのは間違いないでしょう。

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また、大規模なスーパーマーケットや駅の中にもフードコートが増えつつありますが、こちらもご多分に漏れず、バラエティ豊かなメニューになっています。

裏を返せば、ウィーンの皆さんの「日常の食生活」がバラエティ豊かになってきた‥と言うことができるのかもしれません。まぁ、それでも家庭に「日本向けにカスタマイズされた外国料理」が普通に入っている日本には及びませんが‥


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