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May 08, 2011

スーパーよもやま話 これがウワサのExpresskassa

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今日、5月8日は「母の日」ですね。が、当ブログでは「母の日」とは、あまり関係がない「スーパーマーケットの話題」をお届けしましょう 。以前、スーパーマーケットのレジについて記事を書いたところ、“少ない商品をお買い求めになるお客さま向け専用レジがある”という情報をいただきました。

Feriが日頃利用しているスーパーマーケットは、いずれもPOS方式の電子レジスターと、商品を流すベルトコンベアーを組み合わせた方式のところばかりなので、興味津々。たまたま近くに寄ったので見てきました。

今回、Expresskassaの仕組みを見るために出かけたのはマリアヒルファーシュトラーセのショッピングセンター地下にある大型スーパーマーケットMERKURです。品揃えが豊富なため、以前は良く愛用していましたが、最近はご無沙汰していました。その間に大規模なリニューアル工事が行われ、店の作りが大幅に変更になっています。恐らく、そのリニューアルに合わせてExpresskassaを新設したのでしょう(改装前は普通のレジだけが並んでいました)。

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まず、店内側から見ると、入り口を挟んで、向かって左側が通常のレジ(中央レジ、Hauptkassen)、右側がExpresskassaになっていました。で、レジへの誘導表示にご注目

Hauptkassenの方にはおなじみのカートのイラスト、Expresskassaの方にはかごのイラストが描かれています。Expresskassaは少量の商品をお買い求めになったお客さま向けなので、「かご」のイラストにしたのでしょう。もちろん、必ずしもかごを使う必要がある訳ではなく、中には商品を手に持ってExpresskassaを利用しているお客さまも見られました。

逆にカートを使っている時にExpresskassaを使おうとすると、Hauptkassenに誘導されます。というか、Expresskassaのレーンが狭いため、カートが使いにくい構造担っているようです(カートを無理矢理入れようと思えば入りますが、並んでいるお客さまに大迷惑)。

興味深いのは、Expresskassaの構造で、通常のスーパート異なり、日本のコンビニエンスストアのようにレジがカウンターに並列に並んでいることです。一列に並んでいるお客さまは、会計中のお客さまの後ろを通って、空いているレジに入るようになっています。このあたり、日本流ですね

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そのため、こちらのスーパーでおなじみの商品を流すコンベアーはありません。すべてカウンター上で会計を済ませるようになっています。となると、商品はどこで持参の買い物袋に詰めるのか…と言うと、実は会計と同時に、その場で買い物袋に入れるようになっています。カウンターは日本のコンビニエンスストア程度の広さなので、商品が多いときは対応しづらくなります。確かに少量の商品をお買い求めのお客さまに特化していると言えます。

なお、会計方式そのものは、Hauptkassenと全く同じでした。実際、Feriが見に行った時は、スーパーをご利用になっているお客さまが少ない時間帯だったため、Hauptkassenもあまり混でおらず、Expresskassaの威力を十分見ることはできませんでした。しかし、混雑する時間帯になると、意外と便利かもしれません。

ところで、こちらのレジは一見するとのんびりやっているような感じがしますが、日本のスーパーマーケットよりもはるかに処理時間は早そうです。というのは、コンベアーで流れてくる商品をスキャンして、そのまま流すだけですから。日本のように液体が漏れそうな場合、袋に入れるといった「配慮」はしてくれませんからね。ある意味、合理的かもしれません。

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Comments

このシステム、健在だったのですね‼
私が曹禺した時より、改善されていますね!
確かに混雑している時は便利だと思います。
因みに、日本でも色々なレジが登場してますね。
我が家でよく利用するスーパーには
セルフレジがあります。
自分でバーコードを読み取るシステムで、
支払いも現金とカードが選べます。
私はまだ未経験ですけど。

Posted by: necchi | May 10, 2011 12:52

necchiさま

このあたりはビジネス街でもあるので、ビジネスパーソンの方が買いに来るケースもありそうです。時間帯によっては需要が高そうですね。

ところで、ウィーン市内には別の場所にもMERKURはありますが、そこにもExpresskassaがあるかどうか、今度調べて見ましょうかね。

Posted by: Feri | May 10, 2011 18:17

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