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May 2011

May 31, 2011

不思議な消防自動車が‥

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先日、お届けしたウィーン芸術週間に日本から参加している「個室都市ウィーン」ですが、例の自動販売機、営業中は本当に使えるそうです。で、硬貨は何を使うのかというと、 yen日本円yen だそうです。ヒェーッ!! さぁ、皆さん、カールスプラッツへ100円玉を持って出かけましょう good

5月最後の話題は、「消防自動車のお話」をお届けしましょう。

先日、オペレッタを観るためバーデンへ行くため国立歌劇場前でバスを待っていました。ふとリンクを見ると不思議な消防自動車がホテル・インペリアル方面から走ってくるではありませんか。

ちょうど国立歌劇場前の信号で停車したので、ちょっと観察(プラス写真撮影 camera )。いわゆる消防自動車のオールドタイマー(はしご車仕様)なのですが、何と本来は消防士さんが乗るであろう後部座席には、赤いブルゾンをお召しになった女性らしき人影が…運転席には男性が座っていました。

Feriがあっけにとられている内に信号が青に変わり、謎の消防自動車はパーラメント方面へ走り去って行きました。さすがにサイレンは鳴らしていませんでしたが…wink

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May 30, 2011

薬局の街頭AED

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今日は「医療器具のお話」です。

最近は、日本でも自動体外式除細動器(通称:AED)がずいぶん、普及してきましたね。

AEDとは自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略で、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与えて、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。

かつて日本では医師しか使用が認められていませんでしたが、2004年7月から一般の人も使えるようになり、空港や学校、球場、駅、列車やバスなどに設置されるようになりました。

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May 29, 2011

Alser straßen festがありました(動画付き)

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昨日は「今週末にウィーンで開催中のフェストの話題」をお届けしましたが、今日は、一足早く行われたフェストの模様をお伝えしましょう。

ウィーンのフェストは、「STAD FEST」のように大規模なものもありますが、地元密着(要するに観光客の方よりも、地元の皆さまを対象としたもの)も色々と開催されています。

今回、Feriが訪問したのは、5月20日の金曜日にアルサーシュトラーセ周辺で開催されたフェスト(Alser straßen fest)です。

今年、初めて開催されたフェストだったようで、朝から地元のラジオを通じて盛んに宣伝をしていました。実際、知り合いの奥様は、このラジオ放送をお聞きになって、いらっしゃったようですが、あいにく、Feriとは会場で会うことはできませんでした。残念 coldsweats01

実はフェストが開催された周辺はアルサーシュトラーセが8区と9区の境になっているため、今回のフェストは両方の区を巻き込む形で企画されたようで、10時から20時まで行われました。

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May 28, 2011

今週末のウィーンはフェスト三昧

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5月末のウィーンは色々なフェストが開催されています。今日は、その内容をご紹介しましょう。

まず、27日(金曜日)にはオーストリア全土で「LANGE NACHT DER KIRCHEN」(教会の長い夜)という行事が行われました。

オーストリアのキリスト教教会は、原則として、日中は礼拝堂に自由に入ることができるようになっています。これは、信徒の皆さんにお祈りの場を提供するという趣旨だそうですが、ウィーンの旧市街にあるような歴史あるカトリック教会の場合、立派な絵画や彫刻が施されているため、通常、夜間は閉鎖されています。

「LANGE NACHT DER KIRCHEN」では、通常、実施しない夜間に教会の礼拝堂をオープンして、ミサや演奏会などを行うという行事です。

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May 27, 2011

変わったお店シリーズ16 ウィーンの布団屋さん

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今週の「代わったお店シリーズ」は、「和風テイストのお店」をご紹介しましょう。

最近は、日本国内でも洋風の生活様式が一般的になってきたため、畳や布団を日常、使うという人が減ってきているようです。年配の方でも、ベッドの方が起きるときに楽だという理由で、布団離れが進んでいるとか…何となくわかりますね。

さて、先日、ウィーン市内を歩いていたところ、写真のような看板に出会しました。さすがにFeriも足が止まりましたね delicious 。店名(というか社名)はJo-Ko Futon-Tatami-Shojiです。

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May 26, 2011

バーデン市劇場2011/2012プログラム発表

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今日は、二本立てでお送りします happy01

バーデン市劇場(Stadttheater)の2011/2012シーズンのプログラムが発表されました。来シーズンは、2011年10月から2012年4月まで上演されます。

オペラではグノー作曲の「ファウスト」(プルミエ10月22日)と、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ作曲(Hans Werner Henze)の子ども向けオペラ「ポリチーノ」(POLLICINO、11月19日プルミエ)の2作品が上演されます。注目のオペレッタですが、来シーズンはヨハン・シュトラウス作曲の「ヴェネチアの一夜」(12月17日プルミエ)と、パウル・アブラハム作曲の「ヴィクトリアと軽騎兵」(2012年2月18日プルミエ)の2作品が上演されます。

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今年は無事に行われました LifeBall

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フォルクスオーパーで「メリーウイドウ」のプルミエが行われた21日、市庁舎前広場では、エイズ・チャリティーイベント「LifeBall」が開催されました。オープニングセレモニーは事前に行われているのですが、何と言っても市庁舎前広場での行事が最大です。

1993年から始まり、今年で19回目を迎えるLifeBallですが、毎年、世界各国から有名人が来場することで有名です。

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May 25, 2011

カールスプラッツで出会った「おーいお茶」「BOSS」

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今、ウィーンでは恒例の芸術週間が6月19日までの日程で行われています。音楽や演劇に注目が集まりがちですが、街中でも様々な芸術作品を見ることができます。

今回は日本からの参加も多いようですが、カールスプラッツで興味深い芸術作品を見かけました。題して「個室都市ウィーン」(CONPARTMENT CITY-WIENNA)。作者は日本のAkira Takayama氏です。写真のようにコンテナハウスをつなげたブースが設置されていましたが、どうやら「体験型の芸術作品」のようです。

で、ふと見ると、日本でおなじみの自動販売機が3台、設置されているではありませんか。あまりにも日本のものに似ているので、近づいてみると、何と、日本で通常使用されているものでした。

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May 24, 2011

フォルクスオーパー「メリーウィドウ」プルミエレポート(3)

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Feriの思い入れが強いオペレッタなので、レポートが三回にわたってしまいました。今日は最終回です。

○歌手の皆さんは‥
今回は、今までのオペレッタ同様、全員がマイクなしで担当していました。「チャールダーシュの女王」でマイクを使用するようになったので、ちょっと心配していましたが、これで一安心。そのため、歌手の実力がよくわかります。

指揮のHenrik Nánásiさんは、従来からフォルクスオーパーで「伯爵令嬢マリッツア」なども振っているため、オペレッタの勘所を押させている感じがしました。オーケストラとのコンビネーションも良かったと思います。

ツェータ男爵のKurt Schreibmayerさんは、ベテランなので文句なし。さすがにお歳を感じるようになりましたが、まだまだ歌でも十分勝負できますね。何と言っても、ウィンナオペレッタの勘所を押さえている方ですから、舞台が締まりますね。

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May 23, 2011

フォルクスオーパー「メリーウィドウ」プルミエレポート(2)

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昨日のF-1スペイングランプリでは、レッドブルチームのフェッテルが優勝し、こちらでは盛り上がりを見せています。さて、今日は、昨日に引き続き、「メリーウィドウ」プルミエレポートをご紹介しましょう。

○後半は‥(二幕中盤から三幕まで)
休憩の後、「女、女、女のマーチ」の演奏でスタートします。そして、幕が開くと、酔っ払った男たちがバーでひっくり返っています(ほぼ予想通りの展開でした)。つまり酒を飲みながら女談義に花が咲いてしまった‥という訳です。

そこへハンナがやってきて、“まぁ、あきれた男たちね”という雰囲気で、今度は女性たちを集めてきて、男どもを追っ払って、女性七重唱による「男、男、男のマーチ」になります。

凝っているのは、男性陣はハードリカーですが、女性陣はセクトのグラスを掲げながら歌います。お酌をして回るのは、当然、ニェーグシュ。この展開は、メルビッシュでも行われたパターン(ただ休憩のタイミングとは別ですが)ですが、休憩後だったので、客席も盛り上がって、二幕後半へ突入です。よく考えた展開ですね。また、このときニェーグシュが、後ろでお盆を鏡代わりにして、髪を整えてから出てきます。

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May 22, 2011

フォルクスオーパー「メリーウィドウ」プルミエレポート(1)

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オペレッタファン、フォルクスオーパー・ファンの皆様、お待たせしました。2010/2011シーズンのフォルクスオーパー、最大の関心事、名作オペレッタ「メリーウィドウ」のプルミエが5月21日に行われました。その模様を二回にわたってお伝えしましょう。ウィーンは、この週末、「ライフ・バル」を始め、行事がてんこ盛りでしたが、それは一切無視。「オペレッタにはまっている男」としては、2012年の来日公演でも上演が計画さている「メリーウィドウ」以外、考えられません。

ウィーンでは定番オペレッタの改訂は「鬼門」で、これでこけるとダイレクターの評価が急降下してしまいます。そういう意味では、マイヤーさんの真価が問われる作品と言えるでしょう。

まず、今回の新演出ですが、演出はチューリヒ出身のMarco Arturo Marelliさんです。すでに各地のオペラ座で活躍している方で、ウィーン国立劇場では「無口な女」、「ジャンニスキッキ」、「夢遊病の女」、「魔笛」、「カルディヤック」、「ファルスタッフ」などの演出を手がけています。ただ、オペレッタの演出は、今回が初めて。その点が心配だったのですが、ロベルト・マイヤーさんをはじめとする劇場側スタッフと入念な協議を重ねたようで、なかなか楽しい舞台に仕上がっていました。

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May 21, 2011

プリクラ・モドキを発見

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event 今日、ウィーンでは恒例のエイズ患者支援チャリティー行事、「ライフ・バル」が市庁舎前広場で開催されます。各国から有名なゲストがいらっしゃることでも知られています。今年は、ジャネット・ジャクソンさんやビル・クリントンさんなどが来場されるという話が出ています。屋外の行事なので、天候が気になりますが、現時点では問題はなさそうです nine 。そんなこともあり、ウィーン市内は、人でいっぱいです。

さて、当ブログでは「観光地ならではのアイテム」をご紹介しましょう。

日本では、有名観光地に行くと「プリクラ」と呼ばれる写真シールマシンを見かけます。この機械ですが、自分の顔や姿をカメラで撮影して、シールに印刷された写真がでてくるアミューズメントシステムで、1995年ころアトラスという会社が開発したものだそうです(そのためプリント倶楽部という名称は同社の登録商標になっています)。

当初はアミューズメントパーク(いわゆるゲームセンター)を中心に設置されていましたが、その後、観光地などでは、背景に観光地の風景が入る「ご当地バージョン」が生まれています。

さて、ウィーンを代表するアミューズメント施設、プラーターで先日、おもしろい機械を発見しました。これが写真の機械です。

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May 20, 2011

変わったお店シリーズ15 薪用品専門店

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今週の「替わったお店シリーズ」は、日本ではあまり見かけない種類のお店です。

そのため、どのような業態に区分して良いのか、正直、Feriも迷いました。そこで勝手に名付けたのが「薪用品専門店」。

旧市街にほど近い6区を歩いている時、「FEUERHAUS」というお店を発見しました。ちょっと変わった看板が印象的な「このお店」、薪を使うストーブや暖炉などの暖房器具などを販売しているのです。こちらでは昔から、薪を使った暖炉などを備えている家が多数存在しますが、実は今でも現役なのです。

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May 19, 2011

僕には休養が必要です ヨハン

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昨晩は、ウィーン国立歌劇場で「マーラー没後100年記念コンサート(曲目は9番)」が開催されました。このコンサートは指揮者、出演者の出演料を日本へ寄付する旨が発表されており、日本の震災に対するチャリティーコンサートという位置づけになっていました。そのため、冒頭で「お亡くなりになった方に追悼を表すため、拍手はなしで」という説明があるという、異例の形となりました。教会のミサのような雰囲気でしたね。

さて、先日、代役登場の話題をお知らせしたシュタットパークのヨハン・シュトラウス像ですが、今日は工事の進捗状況をお知らせしましょう。

5月17日現在、すでに本物の像は撤去されており、台座とアーチだけが残っている状態です。これはこれで、期間限定の珍しいシーンですね。

周囲は養生ネットで囲われており、立ち入ることはできませんが、ここに各国語でヨハンからのメッセージが出ています。タイプライターから、挨拶文が出ているようなデザインという芸の細かさ。

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May 18, 2011

アドリブが楽しいオペレッタ 「こうもり」編

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今日は久しぶりに「オペレッタの話題」をお届けしましょう。

今週末はいよいよフォルクスオーパーで「メリーウィドウ」の新演出がお披露目となります。さて、どんな演出になるか、オペレッタには待っているFeriとしては、大変気になるところです。なお、今回は有償の事前公演(料金カテゴリーはB)があるため、公開ゲネプロは行われないようです。ただ、どこかでプレス向けの写真撮影はやっていると思います。

さて、オペレッタの「楽しみの一つ」に当日のアドリブがあります。基本的な演出を踏まえた上で、出演する歌役者の皆さんが、そのときの状況に合わせて台詞やお芝居をアレンジメントする‥という「あれ」です happy01 。一般的には、時事ネタを挟むケースが多いのですが、先日観た「こうもり」でも、楽しいアドリブがてんこ盛りでした。

当日ですが、指揮は若手のGerrit Prießnitzさんでした。主なキャストは、ロザリンデはEdith Lienbacherさん、アデーレはAnja-Nina Bahrmannさん、イーダはKlaudia Nagyさん、オルロフスキーはAlexandra Klooseさん、アイゼンシュタインはThomas Sigwaldさん(お久しぶりです)、ファルケ博士はMathias Hausmannさん、アルフレードはJörg Schneiderさん、イワンはMamuka Nikolaishviliさん、フランクはKurt Schreibmayerさん(ご機嫌です)、フロッシュはGerhard Ernstさん、弁護士ブリントはPaul Schweinesterさんという面々でした。

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May 17, 2011

これは「突き出し」?

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今日は beerお酒にまつわるお話」です。

日本で居酒屋や料理店を利用した際、アルコール飲料をお願いすると、最初に「突き出し」もしくは「お通し」と呼ばれる「おつまみ」が強制的に出てきます。当然、無料のサービスではなく、会計の時にはしっかり料金を請求される仕組みになっています。寿司屋さんなどですと、これだけで600円くらい取るところもあります(5ユーロですか)。

これは本来のお料理が出てくるまで、お酒を飲むための「おつまみ」という位置づけになっています。しかし、強制的に出てくるので、いくら日本の習慣とは言え、今ひとつ好きになれないという方もいらっしゃるようです。

一方、ウィーンをはじめとするヨーロッパでは、原則として、このような「お通し」は出てきません。また、Feriが使うような「普通のレストラン」などでも、飲み物だけでOKというところが大多数です。

つまり、お料理を頼まないで、ビアだけ飲んで、出てくることが可能なのです。ある意味、これは利用するお客さまにとっては非常にありがたいシステムですね。

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May 16, 2011

今も残るウィーン市内の「市」

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今日は「昔ながらの市にまつわるお話」をご紹介しましょう。

ウィーンの皆さんの日常生活を知るにはスーパーマーケットに行くのが手っ取り早いと思います。実際、ウィーンにお住まいの皆さまも日常的にスーパーマーケットを利用していますからね。

ただ、もう少しディープな世界に浸りたい場合、お勧めするのが、街中に立つ「市」です。皆さんは食品を扱う代表的な市と言えばナッシュマルクトを思い出すかもしれません。ナッシュマルクトもおもしろい食材が並んでいて、見ていて飽きませんね。ただ、最近は観光地化してしまっている分、ちょっと俗っぽくなっているという気もしますが‥

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May 15, 2011

これは問題 伝統的なカフェの危機

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cafe 今日は「ウィーンのカフェにまつわるお話」をお届けしましょう。何回かウィーンに行かれた方は、市内のカフェが変わってきていることにお気づきのことと思います。

Feriが一番気になるのは、スターバックスに代表される外国系チェーン店の進出以上に、独立系の伝統的カフェが姿を消しつつあるということです。

例えば、国立歌劇場向かいにある「ホテル・ブリストル」の建物のグランドフロア(Mahlerstrasseに面したところ)にも以前はカフェがありました。

しかし、現在では二枚目の写真のように「某携帯電話のショップ」になっています。軒の部分には、Cafeの文字が残っているのが、ちょっと痛々しいですね。

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May 14, 2011

新聞販売に欠かせない「謎のボックス」

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今日は「新聞配達にまつわるお話」をお届けします。

こちらでは、新聞の宅配もありますが、街中のスタンドで購入する人も多いですね(以前は、宅配される時間が遅かったため。今はシステムが変わり、日本のように早朝、宅配されるようになりました)。

このブログでもご案内したように、有人スタンドが「休みの日」には、街頭に無人スタンドが仮設されます。

さて、それでは「有人の新聞スタンド」には、どのように新聞が届けられるのでしょうか。日本の場合、早朝、営業を始めていない駅のキオスク前を通ると、束になった新聞が無造作に置かれていることがあります。

日本の場合、これで大丈夫なのでしょうが、こちらでは、新聞をスタンド前などに置いておいたら、盗難に遭う可能性があります。かと言って、スタンドが開く時間(スタンドのお兄さんやおじさんが出勤する時間)に合わせて、配送するのも非効率的です。

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May 13, 2011

変わったお店シリーズ14 ミリタリーショップ

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今週の「変わったお店シリーズ」は、ミリタリーショップをご紹介しましょう。

日本でも軍払い下げのミリタリーグッズを収集しているファンは結構いらっしゃるようです。日本の場合、土地柄、米軍払い下げ品が圧倒的に多いのが特長です。仕入れの関係からか、米軍払い下げのミリタリーグッズを扱うお店は米軍基地のある街に多いようですね。また、最近、日本ではファンの間で軍隊で使用しているパッチ(ワッペンのこと)に人気があるようです。

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May 12, 2011

古い建物の改築工事はたいへんです

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今日は「建物の改築工事にまつわるお話」です。

ウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界文化遺産に指定されているため、簡単に古い建物を解体し、近代的なビルディングに建て替えることができません。とは、いっても、結構、高さなどを考慮しながら新しいデザインのビルディングも生まれていますが…(これをやり過ぎると世界遺産の指定取り消しという可能性も考えられますね)。

そのため、改築の場合は、古い建物のファザードを活用し、中だけをリニューアルするという工法が一般的です。

しかし、実際問題として古い建物は煉瓦や石を使っているため、壁が非常に厚いのが特長です。おまけに表の方には、観光客に人気がある彫刻などの飾りが付いているので、工事は結構たいへんなようです。

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May 11, 2011

スモーカー大歓迎

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smoking 今日は「喫煙の話題」です。

時々お伝えしていますが、オーストリアは、元々タバコ産業が盛んだったこともあり、今までは「喫煙」に対しては、比較的寛容でした。ところがEU統合などで圧力がかかり、喫煙に関するルールが厳しくなってきています。とは、言っても、まだまだ緩いところもありますが…

このブログでもご紹介したようにオーストリアでは、昨年、7月から「飲食店における禁煙法」が全面施行され各飲食店は、副流煙の影響がでないように nosmoking 禁煙席と smoking 喫煙席の完全分離が義務付けられました。

逆に言えば、喫煙派は完全に区切られた喫煙ゾーンを使用せざるを得ない訳です。Feriはタバコは吸いませんが、喫煙派でも、狭い喫煙ゾーンでタバコを吸うことには抵抗のある人もいるようです。また、50㎡以下の飲食店については、禁煙か喫煙のどちらかを選ぶことになりました(結構、大胆な判断ですね coldsweats01 )。

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May 10, 2011

家庭用HOT DOG MAKERを発見!

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今日は、ちょっと変わった「調理家電の話題」をお届けしましょう。

オーストリアの代表的なスナックにホットドッグがありますね。軽食スタンドにまつわる話題でも、時々ご紹介していますが、日本の皆さまにもおなじみの「あれ」です happy01

ただ、日本の皆さまは、ホットドッグと言えば、「パンに水平に切れ目を入れて、その中にブルスト(ソーセージ)を挟むタイプ」をイメージすると思うのですが、こちらのものは、パンに穴を開けて、そこにブルストを差し込むというパターンが多いようです(二枚目の写真が、スナックスタンドで買ったホットドッグです)。

そのためか、アメリカンスタイルがパンの中にオニオンなどを入れることがあるのに対し、こちらはシンプルにブルストとゼンフ(洋辛子)とトマトケチャップだけです(スタンドでオーダーすると、ゼンフとケチャップを入れるかどうかを聞いてくれます)。

ホットドッグスタンドなどでは、パンに穴を開けるための大きな錐(というか棒状のもの)を並べた調理器具が設置されています。実は、この錐の中にヒーターが入っているようで、パンを温める仕組みなっています。通常、この錐にパンを刺した状態でスタンバイしています。さて、ここからが「今日の本題」です。

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May 09, 2011

ガススタンドは中庭です

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motorsports 昨日、行われたF-1のトルコグランプリでは、オーストリアのレッドブルのセバスチャン・ヴェッテルが、ポールポジションから優勝。そして、二位には同僚のマーク・ウェバーが入り、今季初のワン・ツー・フニッシュを果たしました。今年もレッドブルは強いですね。現時点で、レッドブルはチームとしてもトップです。

さて、今日はウィーン市内で見つけた gasstationガススタンド(ガソリンスタンド)のお話gasstation です。通常、ガススタンドは、自動車が入りやすいように道路に面して設置されていますよね。日本の場合、交差点などの「角地」に多いのは、スタンドを発見しやすい上に、多くの自動車が入りやすいからだそうです。オーストリアでも、郊外に行けばガススタンドは、日本と同じく道路に面した場所にあり、派手な看板がポールの上に出ています。

さて、先日、ウィーンの市内を歩いている時、ちょっと珍しいガススタンドを見つけました。下の写真をご覧になるとわかるように、ガレージの入り口のようなゲートの先に gasstation 給油施設があります。そのため、道路から直角に曲がらないと、スタンドに入ることができません。

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May 08, 2011

スーパーよもやま話 これがウワサのExpresskassa

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今日、5月8日は「母の日」ですね。が、当ブログでは「母の日」とは、あまり関係がない「スーパーマーケットの話題」をお届けしましょう coldsweats01 。以前、スーパーマーケットのレジについて記事を書いたところ、“少ない商品をお買い求めになるお客さま向け専用レジがある”という情報をいただきました。

Feriが日頃利用しているスーパーマーケットは、いずれもPOS方式の電子レジスターと、商品を流すベルトコンベアーを組み合わせた方式のところばかりなので、興味津々。たまたま近くに寄ったので見てきました。

今回、Expresskassaの仕組みを見るために出かけたのはマリアヒルファーシュトラーセのショッピングセンター地下にある大型スーパーマーケットMERKURです。品揃えが豊富なため、以前は良く愛用していましたが、最近はご無沙汰していました。その間に大規模なリニューアル工事が行われ、店の作りが大幅に変更になっています。恐らく、そのリニューアルに合わせてExpresskassaを新設したのでしょう(改装前は普通のレジだけが並んでいました)。

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May 07, 2011

変わったお店シリーズ13 木工工房

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5月最初の「変わったお店シリーズ」は、ウィーン市内で見かけた「木工工房」です(メルビッシュのニュースが入ってきたので、今回だけは土曜日に移動です smile )。

オーストリアは森林が多いため、木材は豊富です。この木材を発電用の燃料に転用しようという動きもあるぐらいですから。当然、豊富な木材を使った産業が盛んです。今でも木目を生かした家具や調度品が愛用されていますよね。これも古くからの伝統なのでしょう。

最近では、IKEAに代表されるチェーン展開する大手家具チェーンも進出しており、お手頃な価格の量産品を利用する方も急速に増えているようです。しかし、そこはマイスターが居るお国柄、家具などの木工製品を作る独立系の工房や会社もあります。

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May 06, 2011

速報 メルビッシュ、セラフィンさんの後継者決定です

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今日は「メルビッシュ・フェスティバルに関するホットニュース」をお届けしましょう。

かねてから、公募されていたメルビッシュのINTENDANT(ディレクター)ですが、今週、ドイツ出身のソプラノ歌手Dagmar Schellenberger(ダグマー・シェレンベルガー)さんに決まりました。

シュレンベルガーさんは、1958年に旧東ドイツのOschatz(ドレスデンの近くにある街で、実はFeriは、その昔に行ったことがあります confident )で生まれ、ドレスデンで勉学をされたようです。

プロ歌手としては、ベルリンコーミッシュオパーがスタート(主にモーツァルトの作品に出演しています)で、その後、フォルクスオーパー、アン・ディア・ウィーン劇場をはじめ、色々な劇場に出演しています。

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May 05, 2011

究極の駆け込み乗車防止法かな?(動画付き)

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今日はちょっとひねくれた「地下鉄の話題」をお届けしましょう。先日、ウィーンの地下鉄に、ドアに挟まれる事故を防止するための新しいピクトグラムが登場した話題をお届けしました。

しかし、実際、このピクトグラムですが、どのくらい効果があるのか、疑問ですよね(口の悪い人は、当局のアリバイ作り…と言っていますが catface )。

しかし、どこの国でも地下鉄などのドアに挟まれて事故に遭う人はいる訳で、様々な対策が講じられています。一番多いのは、ドア付近にセンサーを設けて、センサーに引っかかった場合はドアが閉まらないようにする方式です。センサーは光学式や感圧式(ドアへの接触を感知する)などが一般的なようです。ちなみにウィーンの路面電車では光学式のセンサーが採用されているようです。

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May 04, 2011

街頭で自動車の販促活動中

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今日はウィーンの市内で見かけた自動車の「販売促進キャンペーンの話題」です。今、オーストリアには「国産の量産乗用車メーカー」はありません。日本を含む海外のメーカーの乗用車を販売しています。ただ、販売会社(いわゆるディーラーさん)はオーストリアの会社になっているようです。国産車が当たり前になっている日本では、ちょっと考えにくいですが、皆さん普通に「外車」を利用しています。

当然、各国のメーカーが入り乱れて販促活動をすることになります。先日、ブルク劇場横の広場(というかかの有名なカフェ・ラントマンの前)で、某自動車ディーラーさんが販促イベントを開催していました。日本では、普通、自動車の販促イベントはディーラーの店舗で行うことが多く、街の広場で行うことはないので、ちょっと意外な感じでしたね。

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May 03, 2011

ちょっと気になるショーウィンドウ

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今日は「お店のショーウィンドウにまつわる話題」をお届けしましょう。こちらのお店は凝った店頭ディスプレイのところが多いですが、今日、ご紹介するものはお客さま心理をよく考えたディスプレイです。

くどくどと説明するより、写真をご覧になれば“なるほどね”と納得していただけるのではないでしょうか heart01 。大きなブラインド越しに中を眺めるようなデザインです(もちろん、ブラインドや手は印刷したフィルムです)。

このお店はウィーンを始めオーストリア各地で見かけるPALMERSというアンダーウェアーメーカーのお店です。

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May 02, 2011

番外編 映画「モーツァルトの恋」が上映されます

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今日はオーストリア風に言えば、「窓の日」(休日と休日の谷間の平日。オーストリアでは突然、当日欠勤が増えると言われています coldsweats01 )です。しかし、今年は公式に休みにしている会社さまも多いようですね。

さて、 movie 今日は「興味深い音楽映画の話題」をお届けしましょう。しかも、上映される場所は東京なので「番外編」としました。

今回、上演される作品は「モーツァルトの恋」(原題は“Wen die Götter lieben”)。第二次世界大戦中の1942年オーストリアで制作されたモーツァルト伝記映画です。当然、映像はモノクロ、音声もモノラルですが、「天才モーツァルトをめぐるウェーバー家の姉妹との三角関係、そして成功の絶頂期を迎えたモーツァルトに静かに忍び寄る病魔の影。生き急ぐ天才作曲家の愛と青春と苦悩を描く」という、なかなか味わい深い作品です。

当ブログのコンセプトでは、Feriが観てから(体験してから)、感想をお伝えするのが筋なのですが、多くの方にご覧いただきたいために、今回は「観る前」の情報提供としました。

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May 01, 2011

ロケ隊のケータリング・サービス

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今日は5月1日、メーデーで、こちらは祝日です。ただ、今年は日曜日と重なってしまったため、損をする形になってしまいましたが‥ weep

午前中はリンクをパレード(デモ行進というイメージはありません)して、中央会場となっている市庁舎前広場へ集まります。まぁ、いわゆる「動員」というヤツですが。集会終了後は、政党が主催する beer ビアホールや家族向けイベントなどに、家族で繰り出して、働いている皆さまの労をねぎらう‥というそんな感じの一日です。この日は色々なイベントが行われることもあり、プラーターはたいへん賑わいます。

さて、先日、プラーターで見かけた「ロケ隊の話題」をご紹介しましたが、今日は、それにまつわるインサイドストーリーです(大げさですが)。

日本でも映画やテレビのロケになると、大規模な場合、撮影時間がかかるため、ロケ隊本隊をバックアップするためのクルーが参加しますね。その代表は、お食事の提供でしょう。

Feriは、友人に映画やテレビの関係者がいないので伝聞に過ぎませんが、日本では経費削減のためか、最近はお弁当が多いようです(通称「ロケ弁」)。そういえば先日、この「ロケ弁」を取り上げた番組を日本のテレビで放送していたと友人が話していました。

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