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May 06, 2011

速報 メルビッシュ、セラフィンさんの後継者決定です

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今日は「メルビッシュ・フェスティバルに関するホットニュース」をお届けしましょう。

かねてから、公募されていたメルビッシュのINTENDANT(ディレクター)ですが、今週、ドイツ出身のソプラノ歌手Dagmar Schellenberger(ダグマー・シェレンベルガー)さんに決まりました。

シュレンベルガーさんは、1958年に旧東ドイツのOschatz(ドレスデンの近くにある街で、実はFeriは、その昔に行ったことがあります confident )で生まれ、ドレスデンで勉学をされたようです。

プロ歌手としては、ベルリンコーミッシュオパーがスタート(主にモーツァルトの作品に出演しています)で、その後、フォルクスオーパー、アン・ディア・ウィーン劇場をはじめ、色々な劇場に出演しています。

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そして、過去2回、メルビッシュ・フェスティバルにも歌役者として出演しているのが特記されるでしょう。これは、Feriもビックリ happy01

具体的には、2004年に「伯爵令嬢マリッツア」のマリッツア(トップの写真がメルビッシュの「伯爵令嬢マリッツア」の舞台です)、2005年の「メリーウィドウ」のハンナに出演しています。いずれ公演もFeriは現地で観ていますが、残念ながらハンナ役は3名いたので、シュレンベルガーさんには当たりませんでした。残念 weep

ダイレクターとしての実力は未知数ですが、定番の2演目にタイトルロールとして主演していることから考えると、メルビッシュのオペレッタについての造詣は深そうです。

なお、地元の報道によると、評議員の全会一致でのダイレクター決定だったそうです。という訳で2012年からは、シュレンベルガーさんの下、新生メルビッシュ・フェスティバルがスタートすることになりました。

すでにお伝えしているように2012年については、後継者が決まっていなかった関係から、演目は「こうもり」が上演される予定ですが、シュレンベルガーさんがどのように料理をしてくるか、楽しみですね happy01 (ただ、途中からなので、本格的にシュレンベルガー・カラーを打ち出すのは2013年からになりそうです)。

また、長い間、メルビッシュを支えてきたセラフィンさん、本当にお疲れ様でした。今年もよろしく heart04

なお、シュレンベルガーさんのWebサイトはこちらから。

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オペレッタ |

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Comments

Feriさん、こんばんは。Steppkeです。

Dagmar Schellenbergerさんとは、意外ですね。
旧東ドイツ出身で、オーストリアとはそれほど縁が深くないような感じですが、評議員の全会一致とは、他にどんな候補者が居たのでしょうね?

Schellenbergerさんには、98年のKomische Oper Berlinの来日公演で、Die FledermausのRosalinde役で接しています。また、その前年に、Berlinのジャンダルメン広場での、やはりKomische Operの野外コンサートでも聴きましたが、いずれもあまり記憶には残っていません。(ともに、Jochen Kowalskiの印象が強過ぎた感もあります)
DVDは、Feriさんが書かれているようにMörbischでの2演目がありますが、他にZürichでのDie lustige WitweにHanna役で出演されており、好演でこちらは印象的です。
あとは、Stolzの"Blumenlieder"という、レアな曲のCDもありました。

女性歌手のトップと言えば、Badenの芸術監督に今は亡きElisabeth Kalesさんが就いていたのが思い出されますが、2005年までの在任期間は、今以上にオペレッタらしいオペレッタが演目に並んでいたような気がします。
Im weißen Rößl、Ein Walzertraum (O.Straus)、Frühjahrsparade (Stolz)、或いはHochzeitsnacht im Paradies (Schröder) と、最初と最後の曲はベルリン・オペレッタですが、ヴィーン(近郊)らしい、しかもレアな曲を聴くことが出来ました。

Kalesさんはオーストリア出身でBadenとも繋がりの強いVolksoperを中心に活躍された人でしたが、旧東ドイツ出身であまり縁の深くなさそうなSchellenbergerさんは、どのような手腕を見せてくれるのか、楽しみではあります。
ただ、Badenの小さな劇場とは違い、Mörbischという人気の舞台で、しかもHarald Serafinさんという大成功した路線を引き継ぐのですから、あまり大きく変えられないような気もします。

Posted by: Steppke | May 06, 2011 at 09:25 PM

Steppkeさん、こんばんは。

詳細な情報、ありがとうございます。今回はちょっと意外な人選でしたね。しかし、実際問題としてHarald Serafinさんの後継者となると、手を上げる人が意外と少なかったのかもしれません。特に「夏のシーズン」ならが拘束期間も長そうなので、他劇場でINTENDANTとして活躍中の方は手を上げにくいような気がします。とても片手間でできるような仕事ではないですからね。実際、Serafinさんでも機会があればPRをやっていたくらいですから。

2012年については、キャスティングも含めて見切り発車をしていると思うので、彼女が本格的に自身のカラーを出すのは2013年からになると思いますが、まずはどんな演目を持ってくるかが注目されるところです。

ところで2011/12のバーデンはプログラムが、まだ発表されていませんが、どんな演目を持ってくるか楽しみです。

Posted by: Feri | May 06, 2011 at 09:40 PM

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