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May 17, 2011

これは「突き出し」?

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今日は お酒にまつわるお話」です。

日本で居酒屋や料理店を利用した際、アルコール飲料をお願いすると、最初に「突き出し」もしくは「お通し」と呼ばれる「おつまみ」が強制的に出てきます。当然、無料のサービスではなく、会計の時にはしっかり料金を請求される仕組みになっています。寿司屋さんなどですと、これだけで600円くらい取るところもあります(5ユーロですか)。

これは本来のお料理が出てくるまで、お酒を飲むための「おつまみ」という位置づけになっています。しかし、強制的に出てくるので、いくら日本の習慣とは言え、今ひとつ好きになれないという方もいらっしゃるようです。

一方、ウィーンをはじめとするヨーロッパでは、原則として、このような「お通し」は出てきません。また、Feriが使うような「普通のレストラン」などでも、飲み物だけでOKというところが大多数です。

つまり、お料理を頼まないで、ビアだけ飲んで、出てくることが可能なのです。ある意味、これは利用するお客さまにとっては非常にありがたいシステムですね。

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さて、先日、ウィーン北駅(Wien-Nord、地下鉄だとPraterstern)の構内にあるGLOBETROTTERというカフェ・ビストロで一休みしました。ちょっとのどが渇いたので、例によってビアをお願いしました(真っ昼間からビアを飲んでいるのか!!という突っ込みはなし )。

程なくして、美味しそうなGösserが運ばれてきました。が、同時に写真のような木のスタンドに掛かったプレッツェルが登場。正に日本の「お通し」感覚です。プレッツェルの掛かっているスタンドを見ると1.6ユーロの文字が‥ 

でも、料金が表示してあるところは良心的ですよね。仮に料金が表示されていなければ、タダだと勘違いして食べてしまいそうです(まぁ、その後、請求するという嫌らしいやり方もありますが‥ )。

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その時、Feriはあまりお腹がすいていなかったので、このプレッツェルはパスしました。食べなければ、当然、プレッツェル代金の支払いはありません(日本の付け出しは、箸を付けなくても料金を請求されますよね)。

ちょうど、こちらのレストランでお料理を頼んだとき、バスケットに入って出てくるGebäck(パン)に似ていますね。あれも会計の時に、食べた数だけウェイターに申告して精算する方式です。

しかし、こちらでビアだけ頼んで「突き出し」が出てきたのは、初めてだったような気がします。確かにプレッツェルは塩味なので、ビアのおつまみにはなりますからね。

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