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May 21, 2011

プリクラ・モドキを発見

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今日、ウィーンでは恒例のエイズ患者支援チャリティー行事、「ライフ・バル」が市庁舎前広場で開催されます。各国から有名なゲストがいらっしゃることでも知られています。今年は、ジャネット・ジャクソンさんやビル・クリントンさんなどが来場されるという話が出ています。屋外の行事なので、天候が気になりますが、現時点では問題はなさそうです 。そんなこともあり、ウィーン市内は、人でいっぱいです。

さて、当ブログでは「観光地ならではのアイテム」をご紹介しましょう。

日本では、有名観光地に行くと「プリクラ」と呼ばれる写真シールマシンを見かけます。この機械ですが、自分の顔や姿をカメラで撮影して、シールに印刷された写真がでてくるアミューズメントシステムで、1995年ころアトラスという会社が開発したものだそうです(そのためプリント倶楽部という名称は同社の登録商標になっています)。

当初はアミューズメントパーク(いわゆるゲームセンター)を中心に設置されていましたが、その後、観光地などでは、背景に観光地の風景が入る「ご当地バージョン」が生まれています。

さて、ウィーンを代表するアミューズメント施設、プラーターで先日、おもしろい機械を発見しました。これが写真の機械です。

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上部に設置されているカメラで写真を撮影し、ポストカードに印刷してくれるマシンです。発想としてはプリクラのご当地バージョンとよく似ていますが、ポストカードになるというところが「売り」なのでしょう。“自分の顔が入ったプラーター訪問記念のオリジナルポストカードを作って、お友達に送りませんか”というコンセプトなのでしょうね。

なお、この機械の正式名称は「Cosmocard」というようです。プリクラと異なり、ブースの中に入って写真を撮影するのではなく、機械の前に立って撮影します。頭の上にカメラがあるのですが、自動的に追尾するようになっていますが、カメラ脇にあるボタンでアングルを調整できるようになっています(ただし上下だけ)。

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ポストカードのフレームは中央の液晶画面を使って何種類か選ぶことができるようになっています。さらに、この画面で印刷する枚数などを指定します。

お値段ですが、1枚3ユーロのようです。こちらの自動販売機にしては珍しく硬化だけではなく、紙幣対応(50ユーロまで)になっていました。

あいにくFeriが見ているときに、試しているお客さまが居なかったのですが、なかなか興味深いマシンですね。プリクラもそうですが、基本的にグループで撮影した方が、盛り上がります。

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ちなみにCosmocardのマシンですが、ウィーン北駅側のメインゲート売店脇に設置されていました。下に大きなキャスターが付いているので、営業が終わったら店舗内にしまうのでしょうね。

後日、どこが作っているのか気になったので、調べたところドイツのベルリンに本社があるFirma cosmoproducts GmbHという会社でした。

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さて、もう一つ、似たようなマシンをご紹介しましょう。こちらも観光客で賑わうMQで見かけたものです。先ほどのCosmocardがポストカードになって出てくるのに対して、こちらはブースに入る 証明写真撮影マシンなので、Cosmocardと異なり、単純に撮影した写真が機械から出てくるものです。

ただ、置いてある場所のためか、このプリクラのように複数の人数で撮影する若者が沢山いるようです。笑ってしまったのは、表に貼ってある「作例」です。

何と、まじめな証明写真風のものはゼロで、皆さんが様々なポーズで撮影したものが張ってありました。さすが美術館の構内です。差し詰め参加型のアート‥というところでしょうか。

しかし、若い方の行動パターンは、万国共通ですね

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