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June 24, 2011

変わったお店シリーズ18 帽子専門店

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今週の「変わったお店シリーズ」は、「ファッション関係のお店」をご紹介しましょう。ウィーンに限らず、ヨーロッパの街ではファッション専門店を多数見かけますが、今日ご紹介するのは「帽子専門店」です。

日本でも帽子を専門に扱っているお店もありますが、今では「変わったお店」「珍しいお店」の部類に入ってしまいました。日本では女性の場合もファッションとしてよりも、紫外線防止を目的に帽子をお召しになる方が大多数のようです。

さらに男性ビジネスマンが帽子姿で歩いている姿は、ほとんど見かけなくなりました(余談ですが、今は亡き、私の父親は帽子の愛好家だったようで、パナマ帽などをかぶってお客さまのところを訪問していました。子どもの頃の懐かしい思い出です)。

一方、オーストリアではウィーンも含めて、伝統的な drama帽子文化」は健在です。女性はもちろんのこと、男性用の帽子も多数、販売されており、実際にお召しになっている方を数多く見かけます。

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「帽子文化が健在」ということは、当然、帽子専門店も十分、商売として成り立つのでしょう。ウィーンの街中を散策していると、帽子専門店を沢山見かけます。

当然、マリアテレジアが統治していたころからあった「昔の王室御用達」という伝統的な帽子専門店もあります。写真をご覧になればおわかりのように、旧王室御用達のお店は、そのファザードも威厳があり、「一見さんお断り」という雰囲気があります(実際には、一見さんも問題なく、お買い物を楽しめます)。

興味深いのは、こういったセレブ御用達のお店だけではなく、庶民的な街にも帽子専門店が、存在するということです。
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例えば、今ではオーストリアの方が少ないともウワサされるマイドリンク周辺にも、帽子専門店があります。実際、どの程度、需要があるのかは、何とも言えませんが、こういった伝統的な文化を継承するお店が健在なのは喜ばしい限りです。

また、帽子専門店の中には、独立系の店舗に加えてチェーン店も存在します。ウィーンにある「NAGY HÜTE」などは、その代表かもしれませんね。このお店では、自店のオリジナル商品も販売しているようです。
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ただ、最近では、「帽子店」という看板を下げていても、ファッション製品全般を取り扱うお店も出てきました。これも時代の流れなのかもしれません。

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ところで帽子というのは意外と便利なのですね。こちらでは、多少の雨では、傘を差す人が少ないのですが、帽子があれば頭が雨に濡れることは防げます。

また、冬場、道路沿いの屋根から雪などが落ちてくることがありますが、こういった時も帽子をかぶっていれば、雪の直撃を免れます。また、全般的に湿度が低いので、帽子をかぶっていても頭が蒸れることは少ないようです。

という訳で、実はFeriも冬場対策で、「こちら風のデザイン」の帽子を持っています。冬場は本当に便利ですよ。皆さまも、是非、お一ついかがですか。


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