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June 28, 2011

さすがに「やり過ぎ」でしたかね

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今日は「街頭広告の話題」をお届けしましょう。

当ブログでも何回か、ウィーンではビルディングなどの工事では養生シートに広告を掲載しているという話題をお届けしていますが、教会の改修工事にも、ついに広告付き養生シートが登場しました。

ウィーンの教会でもシュテファン教会のように規模の大きいところは、いつも工事をしています。当然、工事には多額の費用がかかるところから、広告で掲載しているのだと思います。

ところが最近、地元、ウィーンで物議を醸し出したのが、ショッテントーアからよく見えるフォーティフ教会(VOTIVKIRCHE)に登場した広告です。どんな広告かというと、ビキニ姿の艶めかしい女性が登場しているものです(おじさん大喜び )。

先日、アウトバーンのレストステーションに登場した巨大な美女をご紹介しましたが、さすがに教会にビキニ姿の女性はまずいですよね。実際、礼拝堂の中に入るときは、肌があらわな姿は禁止されていますからねぇ 。いくら表とは言え、ちょっとやり過ぎの感があります。

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ちなみに、この広告ですが、カルツェドニア(CALZEDONIA)というイタリア・ミラノの老舗ブランドでした。よりによって水着とは‥と思うのですが、カルツェドニアはキュートでかわいい水着のブランド‥レディースだけでなく、メンズ、キッズも展開しているそうです(Webサイトはこちら 看板と同じデザインの広告も見ることができます )。他の商品がないのでは、仕方がありませんね。風当たりが強かったようで、現在は、この広告はなくなっています。

ところで、フォーティフ教会(FOTIVKIRCHE)ですが、日本語に訳すと「奉納教会」という意味になります。ちょっと変わった名前ですが、これは、この教会が建設された由来によるものです。

1853年12月18日、ケルントナー門の保塁を散歩中だった皇帝フランツ・ヨーゼフは、ハンガリー青年に暗殺されそうになりました。幸い同行中だったオドンネル武官と、近くを通りかかった一般人のヨーゼフ・エッテンライヒさんが、その青年を取り押さえ、暗殺は未遂に終わりました。これを「神のご加護だ」と考えたマクシミリアン大公(皇帝の弟)は、皇帝フランツ・ヨーゼフに教会の建立を提案しました。

コンテストの結果、当時25歳の若き建築家、ハインリヒ・フェルステルの設計が採用され、建設されたのがで建てられたのがフォーティフ教会です。ネオ・ゴシック様式のデザインなので、かなり古い教会のように思えますが、1879年完成と、以外と新しいのですよね。

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