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July 01, 2011

変わったお店シリーズ19 フローリング専門店

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7月最初の話題は、金曜日恒例、「変わったお店シリーズ」からお届けしましょう。

最近は、日本の住まいでもフローリング仕上げが一般的になってきましたね。フローリングの材料も色々あるようで、新築やリフォームの際にリクエストをするとハウスメーカーや工務店がサンプルなどを持ってきてくれます。

さて、先日、ウィーンのノイバウガッセでちょっとおもしろいお店を見つけました。ずばり、フローリングやウッドデッキ専門のお店です。

朝、この前を通った時は何のお店かわからなかったのですが、昼前に通ったところ、何とビックリ、写真のように歩道に板が並んでいるではありませんか。最初は材木屋さんかな‥と思ったのですが、よく見るときれいに加工してあります。そこで、フローリング用の板であることがわかりました。

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しかもディスカウント対象の「商品」でした。興味があったので、お店の入り口に回って見たところ、この両側にもしっかりとフローリング材の見本が並んでいました。

たまたま店頭にパンフレットが置いてあったので、いただいてきました。今回はパンフレットの一部もご覧いただきますが、なかなか魅力的な施工事例が掲載されています。さすがにフローリングの本家、ヨーロッパですね。取り扱っているフローリングやウッドデッキは800種以上、フローリング用木材も100種類もあるそうです。使用する木材や仕様によって値段は違ってきますが、一平方メートル24.9ユーロ位からありました。

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パンフレットをよく見たら、この店舗はSCHAURAMU(ショールーム)となっていました。よく考えれば、このお店でフローリング材を買って自宅まで持ち帰る人は、さすがにいらっしゃらないでしょう。

さらに、これは材料ですから、実際には工事が必要になります。ですから、このショールームで材料を決めて、施工に関する打合せをするのでしょう。

ただ、こちらでは、自宅を日曜大工の要領で「自分で作る人」もいるそうですから、場合によると、材料だけを購入して、自力でリフォームをする人もいるかもしれません。

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余談ですが、こちらではウッドデッキのことを「HOLZTERRASSEN」と言うようですね。ちなみに、このお店(というか会社)はWOHNGESUNDという屋号で、Feriが見つけたのは本社ショールームでした。このほか、ウィーン市内に支店が一箇所、ウィナーノイシュタットには倉庫があるそうで、一般家庭用はもちろん、ラトビアのオペラハウスやスロバキアやヨルダンのホテル、空港、オフィスなどにもフローリングを提供しているようです。

フローリング材については、地元のオーストリア産だけではなく、ドイツや他のヨーロッパ諸国からも輸入しているそうです。さらにフローリング用のワックスや天然樹脂塗料なども取り扱っています。同社のWebサイトを見ると、オーガニック指向の会社であることがわかります。

それにしても住宅関連の資材全般や住設機器を揃えたショールームは日本でもよく見かけますが、フローリングやウッドデッキなどの専門ショールームというのは珍しいと思います。

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