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August 2011

August 31, 2011

メルビッシュの「焼き鳥」

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8月最後の話題は、「お食事にまつわるお話」をお届けしましょう。

Feriにとって「夏の楽しみ」となっているのが、メルビッシュのオペレッタです。今年の「ジプシー男爵」も最初は心配でしたが、実際に観てみると、なかなかの仕上がりでした。

今年も「自分の誕生日記念」として、VIPロジェを奮発してしまいました。ただ、ここは舞台全体を見渡すことはできますが、舞台上の細かい演技を観るのにはオペラグラスを使う必要があるので、オペレッタそのものを楽しむのであれば、舞台に近い席の方がお勧めです。

では、なぜ、VIPロジェを奮発したかというと、無料で飲食ができて、何となく得した気分になるからです。しかも、人数が限られているため、専用バーをゆったりと使うことができます。今年は、Rustから特別連絡船を利用したので、会場内では wine ゼクト、ビア、ワインが飲み放題‥たまりません happy01

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August 30, 2011

消防車の意外な使い方

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今日は「消防車の意外な使い方」をご紹介しましょう。

先日、バード・イシュルで行われた「KAISERBUMMEL」(カイザーの散歩)という行事の模様をご紹介しましたが、その際、カイザーそっくりさんが散歩する市内の通りには、赤じゅうたんが敷かれていました。

この赤じゅうたんですが、結構な距離であること、通常の車道に敷かれていることなどから、イベント終了時の撤収作業を効率的に進めるため、テープなどで固定はしていませんでした。

通常はじゅうたんの「まくれ」などによる転倒事故を防止するため、両面テープなどで固定するのが一般的だそうですが、如何せん、距離が長いので、固定してしまうと、深夜に撤収作業をするのに時間がかかってしまいます。

というのは、公式なイベントは21時まででしたが、車道上に繰り出しているバー(いわゆる屋台)などは、深夜までお客さまで盛り上がっており、とても撤収作業に取りかかることが出来る状況ではありませんでした。

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August 29, 2011

卵の自動販売機で買いました(^^)/

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先日、ご紹介した「卵の自動販売機」の記事には、皆さま、コメントを頂き、ありがとうございます。

“ぜひ、ご利用を!”というコメントを頂くと、つい、その気になってしまうFeriは、再度、「卵の自動販売機」を見かけたニーダーエスターライヒ州の某村を訪問しました。実は、この村ですが、自動車が使えると簡単に行くことができるのです(そういえば、去年はケルンテン州の「盆栽博物館」に行きましたね)。

皆さまのリクエストにお答えして、実際に使ってみました。が、その前にビックリしたこと。Feriが訪問したのは、月曜日の昼前だったのですが、何とFeriの前に地元のおばさまが、この販売機で卵をお買い求めになっているではありませんか happy01

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August 28, 2011

森の中の私書箱

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今日は「郵便配達にまつわるお話」です。

オーストリアの地方、とくに谷がある地域へ行くと山の中腹に民家が建っているのを見かけることがあります。多くは農家などのようです。

今では道路も整備されており、かなり高い場所にある民家まで車を使えば比較的容易に行くことができます。ただ、お買い物などは麓にある街の中心部まで降りてくる必要があるので、生活は大変だと思います。

さて、先日、ルンガウにあるSt.Michaelという街を散策している時のこと、道路脇に不思議な「ポストらしきもの」を見つけました。最初は郵便物を投函するポストかな…と思ったのですが、上にポストマークは付いているものの、投函口がありません。逆に、6段の引き出し状のものが付いています。雰囲気としては郵便局にある「私書箱」の小型版です。

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August 27, 2011

カイザー、シシィのお散歩

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今日は8月16日から18日にかけてバード・イシュルで開催された「イベントの話題」をお届けしましょう。

これは8月18日がフランツ・ヨーゼフⅠ世の誕生日(1830年)にあたるため、毎年、この時期、バード・イシュルではカイザーにまつわるイベントが行われます。

16日にはカイザー・ガラというコンサートも行われていますが、Feriは諸般の事情でパス。翌、17日には「KAISERBUMMEL」というイベントが市内で行われました。

直訳すると「カイザーの散歩」となりますが、最初は何のことかわかりませんでした。が、当日、旧市内の主要な道路は自動車の乗り入れが全面禁止された上に、赤じゅうたんが敷かれていました。

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August 26, 2011

変わったお店シリーズ27 小さな食料品屋さん

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今週の「代わったお店シリーズ」は、ある村で見つけた「小さな食料品屋さんのお話」です。

ご存じの方も多いと思いますが、オーストリアは、もともと商品を取り扱うジャンルが業種ごとに限定されているため、最近まで個人商店の多くは専門店の形態でした。例えば、食料品では「パン屋」(ベッカライ)、「肉屋」、「青果店」といったくくりです。

最も最近では、規制が緩和され、某チェーンのコーヒー店で雑貨を売っているケースをご紹介したこともあるように、色々な商品を扱うところも増えてきました。また、スーパーマーケットなどでは、昔からジャンルを超えて色々な商品を取り扱っているのは、ご存じの通りです。

さて、先日、ニーダーエスターライヒ州の某村を散策していた時、正に「村の食料品屋さん」とニックネームをつけたくなるようなお店を見つけました。

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August 25, 2011

シュヴェヒャート空港にエアバスA380が飛来

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airplane 今日はシュヴェヒャート空港に飛来したエアバスの最新鋭機A380のお話です。

8月21日、何とビックリ、ルフトハンザ・ドイツ航空のA380が飛来しました。これは、同社が導入した7番目の機体(登録番号はD-AIMG)が「Wien」と命名されることになり、その命名式が22日に行われたためです。

命名式はウィーン市長のMichael Häuplさんが行っています。ご存じのようにオーストリア航空は、現在、ルフトハンザ・ドイツ航空の傘下に入っており、ウィーンもルフトハンザのハブとして位置づけられています。そのような背景があって、当面就航する予定がないにもかかわらず、「Wien」と命名されたのでしょう。

なお、この機体ですが、すでに機体に「Wine」の名称を記入した状態で営業運航されており、今回の命名式(洗礼式)は、セレモニー的な要素が強かったようです。

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August 24, 2011

メルビッシュ2011「ジプシー男爵」(その2) 花火動画付き

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さて、今日は、昨日に引き続きメルビッシュ2011「ジプシー男爵」の後編をお届けしましょう。また、残暑見舞いとして、花火の動画もご用意しました。最後まで、お付き合いください。

休憩後の二幕は「ジプシーの村」という想定になるため、ジュパーンの住まいがなくなり、代わりに向かって右側に巨大な解体工場のような建物が登場しました。

二幕の冒頭、バイリンカイとザッフィが一夜を明かしたテントをどけると、そこには古い蒸気機関車が(といってもオブジェ風ですが‥)。

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August 23, 2011

メルビッシュ2011「ジプシー男爵」(その1)

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セラフィンさんの後任も決まり、事実上、ご本人が手がける事実上、最後の公演となるメルビッシュの「ジプシー男爵」。

今年は、7月と8月の上旬は悪天候にたたられて、途中で上演中止になった日も多かったようです。これも、Serafinさんを惜しんでの「涙雨」なのでしょうか。

幸い、Feriが観た日は好天に恵まれ、素晴らしい一夜となりました。それでは、公演の様子をお届けしましょう。

Feriが観た日ですが、今回の指揮はManfred Mayrhoferさん、カルネロ伯爵がHarald Serafinさん、アルゼーナがIva Mihanovicさん、ツィプラがKaterina Hebelkovaさん、ジュパーンがWolfgang Banklさん、ザッフィがKatrin Adelさん、ホモナイ伯爵がDaniel Serafinさん、バイリンカイがSteffen Schantzさん、ミラベラがLinda Plechさん、オットカールがGernot Heinrichさんという面々でした。オットカールがDaniel Serafinさんだったら、本当の親子再開になって、異様に盛り上がったと思いますが…

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August 22, 2011

突然の雷雨、その時カペレマイスターは…<ビデオ付き>

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今日は「屋外でのコンツェルトにまつわるお話」です。

オーストリアでは、夏は、屋外でのコンツェルトが色々な場所で行われます。屋外の場合、だいたい地元のブラスバンドが出演し、ポルカなどを演奏しますが、入場無料なので、観光客や地元の皆さんが多数集まります。

先日、Rustでも、屋外のコンツェルト(GÄSTE-KONZERTE)が行われました。出演したのは、Musikverein Freistadt Rust(ルスト楽友協会)所属のバンドです。通常、街の広場で行われることが多いのですが、今回はSee HofというMusikverein Freistadt Rustが入っている建物の中庭で行われました。

ブラスバンドですから、まずは旧市街を一周するパレードから始まります。その後、舞台上に上がり、コンツェルトの開始です。

司会者が来場者の出身地を尋ねていましたが、今日はドイツ人のお客さまが多かったようです。

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August 21, 2011

レハールフェスティバル「白馬亭にて」(その2)

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昨日に引き続き、Bad Ischlのレハールフェスティバル「白馬亭にて」、後半の模様をご紹介しましょう。

後半は、ギズスムントがゴルフバッグを担いで、ゼグウェイに乗ってさっそうと登場するところから始まります。続いてヒンゼルマン教授とクレールヒェンも登場。一応、列車の中でギズスムントと一緒だったという、定番の想定(では、どの駅からゼグウェイに乗ったのかという突っ込みはなし)。

ただ、今回はクレールヒェンの吃音は意識的に押さえている感じがしました。これも時代の流れかもしれません。

また、クレールヒェンがギズスムントと白馬亭で再会してから、程なく垢抜けた女性に変身してしまったのは、ちょっと残念でしたね。ドラスティックな変身場面が見物なのですが…

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August 20, 2011

レハールフェスティバル「白馬亭にて」(その1)

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今日は久しぶりに「オペレッタの話題」をお届けしましょう。

50周年を迎えたBad Ischlのレハール・フェスティバルですが、今年のオペレッタは、ベナツキーの「白馬亭にて」とレハールの「パガニーニ」が上演されました。Feriは「白馬亭にて」がお気に入りという変なオペレッタ・ファンなので、この作品を楽しみにしていました。何しろ、事実上の「地元開催」ですから。

さて、当日は指揮がMarius Burkertさんでした。キャストはヨゼファがUlrike Beimpoldさん(ウィーンの方でブルグ劇場などに出ている役者さん。ただ、フォルクスオーパーでも「こうもり」のイーダで出演しています。最後にお目にかかったのは2007年2月ですが…)、レオポルトがBoris Pfeiferさん、ギーゼケがErnst-Dieter Suttheimerさん、その娘オッティリエがRomana Noackさん、ジードラーがReinhard Alessandriさん、ギズスムントがChristoph Wagner-Trenkwitzさん(フォルクスオーパーのえらい人ではないですか!!)、ヒンゼルマン教授がFrank-Michael Weberさん、その娘クレールヒェンがCaroline Vasicekさん、カイザー・フランツ・ヨーゼフがGerhard Balluchさん、ピッコロがThomas Zistererさん、ヨーデル担当がMaria Gusenleeitnerさんという面々でした。

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August 19, 2011

変わったお店シリーズ26 Brotの看板

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今週の「変わったお店シリーズ」は、小さな村のベッカライです。

先日、ニーダーエスターライヒ州の某村を訪問した際、街中で「Brot」と書かれた案内看板を見かけました。普通、お店を指し示す看板の場合、店名や業種を書くことが多いのですが、この看板は、ずばり「パン」。形も何となくブロートの形をしています。

一体、この看板の先には何があるのだろう…興味がありますよね。さっそく路地へ入っていきました。小さな川沿いの路地に、このベッカライはありました。

周囲は普通の民家で、いわゆるお店は、ここ一軒です。12時近くだったのですが、Feriが来るのを待っていたかのように、営業中でした(その後、聴いたお話では、昼には閉まっていることが多いお店だそうです)。

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August 18, 2011

楽友協会創立10周年

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今日は「音楽にまつわるお話」です。

オーストリアの音楽に詳しい方はご存じかと思いますが、楽友協会という組織はオーストリアの町や村にもあります。

普通の人は、楽友協会=ニューイヤーコンサートを行うウィーン楽友協会を思い浮かべますが、実は色々なところにあるのですね。地元で音楽の啓蒙活動などを行っており、ブラスバンドを抱えているところもあります。

さて、2011年8月、ザルツブルク州南部にあるルンガウ(Lungau)という地域にあるThomatalという村にある楽友協会が創立10周年を迎え、盛大なイベントが繰り広げられました。

Feriが毎夏、お世話になっているホテルの女将が、“是非、行きなさい”と一押しのイベントでした。三日間あるフェストの中日が楽友協会創立10周年記念行事になっており、18時30分から開催されました。

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August 17, 2011

初めて見ました ボディペインティングの広告

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今日は「日本ではお目にかかれない広告のお話」です。

ヨーロッパではボディペインティングで広告を行う場合があります。そういえば、以前、某航空会社が機内の安全ビデオの視聴率が悪いので、ボディペインティングをした乗務員を登場させたという話題もありましたね。

この時期、オーストリアでは各地で様々なイベントが繰り広げられています。当然、集客もたいへん。先日、Feriが滞在しているザルブルク州の某所でイタリアン・ナハトなるイベント行われました。

イタリアに近いので、地元に人にイタリアの雰囲気を味わってもらおうというイベントなのですが、その会場に突然登場したボディペインティングの美女2人。8月下旬に、この街のバーで行われるイベントのPR用はがきを配っていました。

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August 16, 2011

昔は有名人が住んでいた?

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今日は「有名人が住んでいた場所」にまつわるお話です。ウィーンには、著名な音楽家をはじめとする有名人が多数、お住まいになっていたのは、皆さまご存じの通りです。

今では博物館や記念館になっている建物も多く、ファンにとっては、そういった場所を巡るのも大きな楽しみだと思います。

さて、先日、ウィーン市内で無料配布している新聞におもしろい記事が掲載されていました。現在、ケルントナーシュトラーセ沿いで、大規模な商業ビル建設が行われている場所にあったビルディングには、その昔、有名人が多数、住んでいた‥という話題です。

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August 15, 2011

ほうきを掲げて走る「不思議な自動車」

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今日は「不思議な作業用自動車のお話」です。

日本でも道路の維持・補修用の車両というのはよく見かけます。先日、ニーダーエスターライヒ州の某町で、道路の維持・補修用車両を見かけました。

いわゆる特殊作業車ではなく、作業員を始め工事の臨時標識や清掃用具など搭載するバンタイプの車両です。まぁ、これだったらどこにでもある車両なのですが、交差点で止まった車両を見てびっくり仰天。

何と、車の前部に「ほうき」が縦に刺さっているではありませんか。ちょうどバンパーの当たりにほうきを差し込む金具があるようで、ここに結構、大型のデッキブラシ状のほうきが二本、刺さっていました。

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August 14, 2011

鶏が中にいる? 卵の自動販売機

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今日は「ちょっと変わった自動販売機のお話」です。

自動販売機に関しては、日本の方が格段に普及率が高く、色々な種類のものがありますが、時々、こちらでも「不思議な自動販売機」を見かけることがあります。

このブログでも以前、お伝えした「生牛乳の自動販売機」や「ソフトクリームの自動販売機」などは、その代表格と言って良いでしょう。

日本の場合、衛生管理がネックになる(保健所の許認可)のだと思いますが、こちらでは予想外に、この当たりはおおらかなようです。これが「変わった商品を扱っている自動販売機」登場を後押ししているような気がします。

さて、前置きが長くなりましたが、ニーダーエスターライヒ州の小さな街へ行ったとき、友人ご夫婦との待ち合わせまでに時間があったので、街中をブラブラしていました。

そこで見つけたのが、写真の「卵の自動販売機」です。

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August 13, 2011

不思議なテラス?

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今日はウィーンで見つけた「不思議なテラス」の話題です。

ウィーンには美術館や博物館が沢山あり、それぞれが個性を発揮していますね。本当に、これらを全部、巡って、丹念に観たら、いったい何日間かかるのでしょうか。

さて、Stubenringに面している中世から現代までの美術工芸品などを集めたオーストリア応用美術館(MAK)で、興味深いものを見かけました。それも館内ではなく、道路から‥(すみません、入館しなくて‥)

写真をご覧になるとおわかりのように、窓から大きな「張り出し」が出ています。最初は何か展示品の搬出・搬入のための施設かと思ったのですが、どうも雰囲気が違います。

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August 12, 2011

変わったお店シリーズ25 ハートが一杯

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今週の「変わったお店シリーズ」は、「 heart01 ハートが一杯のお店 heart04 」をご紹介しましょう。

先日、ノイバウガッセにつながる路面電車通りで、ハートのマークが一杯入ったカラフルなお店を見つけました。
写真のように、なかなかかわいらしいデザインです。勘の良い方ならば、写真だけで、どのようなショップなのピンと来るかもしれません。

そう、子供服と子供用アクセサリーの専門店です。対象年齢は0歳から12歳までのものを専門に取り扱っています。
ただ、いわゆる販売店ではなく、小さい会社(社名はHerzileinと言うようです)ながらオリジナル商品の製造を行っており、直営店という位置づけになります。

お店のデザインがかわいらしいので、オーナーさんは女性だろうと思い同社のWebサイトを確認したところ、ずばり当たりでした。

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August 11, 2011

奇祭 飾り棒まつり

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今日はオースオトリアの田舎で行われている「珍しいお祭りの話題」をお届けしましょう。

毎年、6月下旬にザルブルク州のLungau地方で「飾り棒のパレード」(Prangstangentragen)と呼ばれるお祭りが行われます。

このお祭りは、きれいな花で装飾された巨大な棒を、「秋田の竿灯」よろしく垂直に立てて、街中を練り歩くというものです。お祭りの主役は「飾り棒」ですが、長さは最大8メートル、重さ80キログラムで、デイジーやリンドウ、シャクヤクなど50000の花できれいに飾られています。

ちなみに村を練り歩いた飾り棒は、村の教会に運び込まれて8月15日の「聖母の被昇天祭」(Mariä Himmelfahrt)頃まで保管され、その後、各家庭に戻っていきます。

実は、Feriは、残念ながらパレードそのものは見たことがないのですが、毎年、夏に滞在しているLungau地方にある某ホテルのおかみさんから、“今日、飾り棒が教会を出て、パレードするから、是非ご覧なさい”と強く勧められて、押っ取り刀で出かけて行きました。

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August 10, 2011

福島県の高校生がオーストリアに招待されました

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東日本大震災から早いもので5ヶ月が過ぎようとしています。被害規模が大きかった上に、原子力発電所関連の災害が発生、政権内の混乱(最近では他国の首脳からも相手にされなくなっているのは情けない限り)など、復興の動きも今ひとつスピードが上がらないようで、被災地の皆さまも、日々、大変な生活を送っていらっしゃると思います。

さて、日本では夏休み期間中ですが、ウィーン・ライオンズクラブが福島の高校生をオーストリア旅行に招待しました。残念ながら、日本ではあまり取り上げられていないようなので、当ブログでご紹介しましょう。

8月上旬ですが、ORFのニュースで、ウィーン・ライオンズクラブの招待で、福島の高校生20余名が3週間の予定でオーストリアを旅行中とのニュースが報じられました。

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August 09, 2011

比べてみると、やっぱり違います Sacherwürtel

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今日は、3月にご紹介した「Sacherwürtelの続編」です。

実際にカフェやレストランで提供されているお料理のSacherwürtelについては、3月の記事をご覧頂きたいのですが、先日、スーパーマーケットで食材のSacherwürtelを見かけました。ウィーンで代表的なブルストであるフランクフルターによく似ていますが、使っている肉や調味料が異なり、別の製品と位置づけられています。

さて、Feriが見かけたスーパーマーケットでは、うまい具合に冷蔵の平台にSacherwürtelとフランクフルターが並んで販売されていました。いずれも真空パックされた製品で、左側がSacherwürtel、右側がFrankfurterです。

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August 08, 2011

不思議なタクシー乗り場

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car 今日は「タクシー乗り場の話題」をお届けしましょう。皆さまもご存じのように、こちらではタクシーは原則としてタクシー乗り場から乗車しますよね(もちろん呼ぶ場合もありますが)。

そのためウィーン市内にはタクシー乗り場が沢山あります。普通、タクシー乗り場では列の一番前に駐車している車から、お客さまを乗せて発車していきますよね。実は、今日ご紹介するのは、この「当たり前のシステム」とはちょっと違う乗り場です。

場所はマイドリンク駅近くです。たまたま向かいにレストランがあったので、ここのシャニガルテンで昼食をとった時、この変わったシステムに気がつきました。

最初は向かいのタクシー乗り場にあまり関心は無かったのですが、ふと見ると、最後尾に止まっていたタクシーが、いつの間にか、いなくなっていました。きっと待ちくたびれて、どこか別の乗り場に移動したのだろう…と思っていました。

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August 07, 2011

番外編 東日本大震災復興支援コンサートのお知らせ

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早いもので東日本大震災から5ヶ月が経過しようとしています。災害の規模が大きかったこともあり、復旧・復興も思うように進んでいないようで、心が痛みます。また、余震も続いており、不安を感じている人も多いことでしょう。

さて、今日はFeriのお友達であるザルツブルク在住の佐藤知子さんからのお知らせです。

9月1日、佐藤さんをはじめとするメンバーが東京・六本木シンフォニーサロンで、東日本大震災被災者支援チャリティコンサートを開くことになりました。今回は、開催前ですが、コンサートに協賛する形で、事前にご紹介します。

実は佐藤さんとご一緒することの多い山本実樹子さんは、石巻市や伊達市への物資支援や演奏活動を通じて被災地の復興支援を行っています。お二人は、この6月にザルツブルクで、地元の皆さまのご協力を得て、「東北・三陸の母と子を助けるコンサート ”Hilfe für Japanische Kinder"」を行っています。今回のサロンコンサートは、ふたりのザルツブルクでの共演に、日本の仲間たちを加えたかたちで行われるそうです。

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August 06, 2011

ウィーンらしい土曜の出来事…

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今日は「オーストリアらしいお話」をお届けしましょう。

ある土曜日、目をつけていたウィーンの街外れにある洒落たレストランで昼食をとることにしました。場所は路面電車43系統の終点です。ウィーンの森が迫っており、ここから先は道路も山に入っていく…そんな感じの場所です。天気の良い日はハイキングに出かける皆さまで賑わうため、このレストランも繁盛しているようです。

Feriは路面電車で出かけたのですが、接続が良かったため、11時頃に、到着してしまいました。昼食をとるのは、まだ早いので付近を散策することに…

ウィーンの街外れなので、周囲は住宅が多いのですが、路面電車の終点から少し先に地域で唯一と思われる小さなショッピングセンターがありました。

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August 05, 2011

変わったお店シリーズ24 STABILOの直営ショップ

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今週の変わったお店シリーズは、「筆記具メーカーの直営店」をご紹介しましょう。

文具と言えば、オーストリアよりはお隣のドイツが有名ですね。若い頃はドイツに傾倒していたFeriは、ドイツ製の道具が好きで、愛用していました。学生時代は工学系だったこともあり、製図用の筆記具などはドイツ製にこだわっていましたね。

さて、そんなドイツの筆記具メーカーの一つにスワン・スタビロ社(Schwan-STABILO)があります。で、このスワン・スタビロ社の直営店がノイバウガッセにオープンしました。

ご覧のように同社のロゴであるスワンのイラストを配した看板が印象的です。

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August 04, 2011

謎のピクトグラムシリーズ カフェ編

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しばらくご無沙汰していた「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

今日、ご紹介するのは地下鉄シュテファンプラッツ駅構内にあるベッカライのチェーン店Ltrückで見かけたものです。
上段は左上から「カフェのテイクアウトOK」(こちらでは“TO GO”と表現することもあるのですね)、「ワイヤレスLAN設備有り」(今風です)、「カフェは愛犬OK」。

下段は左から「禁煙」、「クレジットカードは使用できません」、「販売コーナーへの犬の連れ込みは禁止」となっています。

チェーン店のベッカライでクレジットカードを使う人はいないと思うのですが、よく考えたらすぐ近くにある地下鉄の自動券売機がクレジットカードOKですから、その流れで使えると勘違いする人がいるのかもしれません。

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August 03, 2011

家庭用ビアサーバー

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今日は「家庭用家電製品のお話」です。

暑くなってくると、 beer ビアが美味しいですね。特に乾燥しているオーストリアで、暑い夏に飲むビアは最高です。

このショッピングセンターでは特売期間中だったので、何と99ユーロでした。5リットルの家庭用生樽を装着して使うようになっています。

日本ではほとんど見かけませんが、こちらでは家庭用ビアサーバーは、比較的ポピュラーな家電製品(と言うのかな?)らしく、色々な仕様のものが発売されています。

写真のタイプはビアグラスをセットして、ボタンを押すとビアが注がれるようになっていますが、ビアホールのようにレバーを操作して注ぐ仕組みになっているものもあるようです。

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August 02, 2011

シュワルツェネッガー博物館がオープンしました

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昨年、当ブログでもご紹介したアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Alois Schwarzenegger)さんの生家を活用した同氏の博物館が、7月30日にオープンしました。

この日は、シュワルツェネッガーさん、64歳のお誕生日ということで、オープンの運びになったのですが、「例の隠し子騒動」があったため、記念すべき博物館オープンにもかかわらず、ご本人はいらっしゃらなかったようです。確かに、あれだけの大騒ぎになってしまいましたから、ご本人が来たら、それこそ「夏枯れでネタに乏しい」マスコミの餌食になってしまいますからねぇ。

なお、新聞報道によると、来年には、こちらにいらっしゃるとか…。まぁ、妥当な選択と言えるでしょう coldsweats01

しかし、地元ではスキャンダルは関係なしに「偉大なヒーロー」ですから、博物館ではWebサイトなども立ち上げて大々的にPRしています。写真を見ると、生家をそのまま使っているので、外観はオーストリア風の民家です。このあたりは、ご機嫌です。

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August 01, 2011

“祭りだ、祭りだ”…湖畔のおじさま

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7月も多くのお客さまにお越し頂き、ありがとうございました。7月掲載の記事で、最もアクセスが多かったのは、『番外編 佐渡 裕プロデュースオペラ2011 ナニワ版「こうもり」』でした。やはり佐渡さんの人気はたいしたものです(便乗商法みたいですが coldsweats01 )。

sun 今日から8月ですが、7月のオーストリアは「夏」であるにもかかわらず、気温の低い日が続き、山間部などではストーブをお使いになっているご家庭も多かったようです。

こちらでは8月中旬、ちょうど15日の「聖母の被昇天祭」(Mariä Himmelfahrt)の祝日が実質的な「夏の終わり」になります。これ以降は、普通は秋へ一直線。となると、あと二週間ほどが「夏」ということになります。どんな案配になるでしょうか。

さて、8月最初の話題ですが、リゾート地で見かけた「変わったおじさまのお話」をお届けしましょう。

ウィーンから比較的近いこともありブルゲンラントのノイジードラーゼーは、バカンスシーズン中、多くのお客さまで賑わいます。オーストリアの皆さまはもちろんのこと、ドイツをはじめとするヨーロッパ各国からもお客さまがいらっしゃいます。ノイジードラーゼー湖畔のルストやメルビッシュ、イルミッツなどは「毎年、来ている」という常連さんも多いようです。
そんなノイジードラーゼーで、数年前の夏、「変わったおじさま」を発見しました。

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