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August 08, 2011

不思議なタクシー乗り場

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今日は「タクシー乗り場の話題」をお届けしましょう。皆さまもご存じのように、こちらではタクシーは原則としてタクシー乗り場から乗車しますよね(もちろん呼ぶ場合もありますが)。

そのためウィーン市内にはタクシー乗り場が沢山あります。普通、タクシー乗り場では列の一番前に駐車している車から、お客さまを乗せて発車していきますよね。実は、今日ご紹介するのは、この「当たり前のシステム」とはちょっと違う乗り場です。

場所はマイドリンク駅近くです。たまたま向かいにレストランがあったので、ここのシャニガルテンで昼食をとった時、この変わったシステムに気がつきました。

最初は向かいのタクシー乗り場にあまり関心は無かったのですが、ふと見ると、最後尾に止まっていたタクシーが、いつの間にか、いなくなっていました。きっと待ちくたびれて、どこか別の乗り場に移動したのだろう…と思っていました。

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ところが、食事中、ふとタクシー乗り場を見ると、またまた最後尾のタクシーの姿が無くなっています。さすがに二台続けてだと気になったので、ちょっと観察をしてみました。

すると、またまた同じ現象が… 今度はタクシーが出発するシーンを見ることができたので、「この謎」が解けました。

実は、このタクシー乗り場は変則的な交差点に面しているのですが、道路幅の関係から、乗り場は都心とは反対側のレーンに設置されています(ここは一方通行)。

ところが、タクシー乗り場の最後尾に面した道路が旧市街方面へ向かう道になっているのです。でも、直進して次の交差点で、都心方面へ向かえば良いのではないか‥と考えたくなりますが、次の交差点で交わる道路も一方通行。
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しかも、その方向は郊外向き。そのため、このタクシー乗り場で乗車して旧市街方面へ行く場合、ちょっとバックして進路を変えた方が、早く目的地に行くことができるのです。

普通だったら、都心へ向かう道路に頭を向ければ良いのですが、これが一方通行で不可。そこで、バックで並び、最後部のタクシーから出発するようになっているようです。考えましたね。

そのためでしょうか、タクシー乗り場の標識も、最後尾側にありました。しかし、始めて利用するお客さまは、習慣で先頭の車に向かってしまうと思いますが、混乱はしないのでしょうかね。

これも一方通行が多いウィーンならではの珍現象と言えるかもしれません

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