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August 03, 2011

家庭用ビアサーバー

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今日は「家庭用家電製品のお話」です。

暑くなってくると、 ビアが美味しいですね。特に乾燥しているオーストリアで、暑い夏に飲むビアは最高です。

このショッピングセンターでは特売期間中だったので、何と99ユーロでした。5リットルの家庭用生樽を装着して使うようになっています。

日本ではほとんど見かけませんが、こちらでは家庭用ビアサーバーは、比較的ポピュラーな家電製品(と言うのかな?)らしく、色々な仕様のものが発売されています。

写真のタイプはビアグラスをセットして、ボタンを押すとビアが注がれるようになっていますが、ビアホールのようにレバーを操作して注ぐ仕組みになっているものもあるようです。

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ビアサーバーですが、普通のビアをセットし炭酸ガスを加えて注ぐタイプと、ビアと炭酸ガスが別々になっており注ぐ際にミックするするタイプがあります 。

一般的に家庭用は取り扱いが簡単な前者が多いそうですが、オーストリアやドイツでは、「ビアに対するこだわり」があるためか、後者の方が圧倒的に多いようです。お値段は、当然、後者の方が高くなりますが、保冷機能付きというプロ用顔負けの製品ですから、やむを得ないでしょうね。

ちなみに三枚目と四枚目の写真のサーバーは、コンセントから電力を供給し、保冷などを行うという本格派です。

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興味深いのは使用する炭酸ガスボンベは、以前、ソーダサイフォンでご紹介したタイプと同じものです。日本ではソーダサイフォン用の炭酸ガスボンベもポピュラーな商品ではありませんが、こちらでは家庭用ビアサーバーにも使うとなると、一定の需要があるのでしょう。

もう一つ、この手のビアサーバーが商品として成り立つためには、肝心の中身、つまり生樽が醸造所から安定的に供給されることがポイントになります。

Biercaddy_003

通常、業務用は10リットル、もしくは20リットルとなりますが、家庭用は5リットル程度。これを安定的に供給する仕組みがないと、サーバーは宝の持ち腐れになってしまいます。が、こちらでは、ほとんどのメーカーが家庭用5リットル生樽を発売しており、スーパーマーケットなどで簡単に入手することができます。さすがです。一番最初の写真には、下の方に5リットルの生樽が見えますね。

ところで、日本では、パーティー用のビアディスペンサーなどは販売されているものの、本格的な家庭用ビアサーバーはほとんど発売されていないようです。エスプレッソマシンは、輸入品を中心に日本国内でもかなり普及してきましたが、さすがに本格的な家庭用ビアサーバーの輸入販売は、家庭用生樽の供給などの問題もあり、難しそうですね。

ただ、パーティー用に業務用ビアサーバーを貸し出している「粋な酒屋さん」があるようです

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