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August 10, 2011

福島県の高校生がオーストリアに招待されました

Fukushima_jugendliche

東日本大震災から早いもので5ヶ月が過ぎようとしています。被害規模が大きかった上に、原子力発電所関連の災害が発生、政権内の混乱(最近では他国の首脳からも相手にされなくなっているのは情けない限り)など、復興の動きも今ひとつスピードが上がらないようで、被災地の皆さまも、日々、大変な生活を送っていらっしゃると思います。

さて、日本では夏休み期間中ですが、ウィーン・ライオンズクラブが福島の高校生をオーストリア旅行に招待しました。残念ながら、日本ではあまり取り上げられていないようなので、当ブログでご紹介しましょう。

8月上旬ですが、ORFのニュースで、ウィーン・ライオンズクラブの招待で、福島の高校生20余名が3週間の予定でオーストリアを旅行中とのニュースが報じられました。

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在日オーストリア大使館のWebサイトに詳しい情報が掲載されていましたが、今回招待されたのは、福島県相馬市およびその近辺の高校生(15歳から18歳)、23名です。

到着した8月3日には、オーストリアのシュピンデレッガー外相主催の歓迎レセプションが、オーストリア外務省・マーブルホールで開かれたそうです。しかし、国を挙げての歓迎、同じ日本人として嬉しいですね。トップの写真は、歓迎レセプションの様子です。

ORFのニュースでは、ちょうど、ウィーンのシュテファンプラッツを見学している様子が紹介されていましたが、日本の引率者に加えて、ウィーン・ライオンズクラブの皆さまもホストとして対応していました。今後、ザルルツブルクやチロル、シュタイヤマルクなどを回る計画だとか。

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福島から来た高校生の皆さんの笑顔が印象的な映像が放映されていました。どうかオーストリアの「ゲミュートリッヒカイト」に触れて、元気を取り戻してくださいね。そして、地元のお戻りになったら、オーストリアのすばらしさを広めていただければ幸いです。

他の国でも被災者の皆さまを母国へ招待する動きがあるという情報が断片的に入ってきますが、各国の厚意に報いるためにも、日本国内でもしっかり報道する必要があると思います。それにしても、震災後、5ヶ月が経過したにもかかわらず、日本に関心を寄せてくださるウィーンの皆さまに頭が上がります。

そして、招待された高校生の皆さんも、世界から愛されている国の国民であることに誇りを持ってもらいたいものです。

なお、動画はしばらく、ORFのサイトで視聴することができます。


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