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September 30, 2011

変わったお店シリーズ30 こだわりの屋台式パスタ屋

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今週の「代わったお店シリーズ」は、ウィーンで見つけた「屋台式のパスタ屋さん」をご紹介しましょう。

日本でもキッチンカーを活用した自動車式の屋台を、時々見かけます。有名チェーン店ではイベント用に会社が準備しているケースもあるようです。

さて、本日、ご紹介するのはマリアヒルファー教会前の広場で、最近見つけた屋台式のパスタ屋さんです。写真のように特殊改造をしたキッチンカーを使っているのですが、今までには見たことがないスタイルです。また、キッチンカーとしては超小型の部類。

ご覧になればわかるようにかわいらしい三輪タイプのミニカーrestaurantです。当然、このサイズですから、通常のバージョンでは荷台が低く、キッチンカーにはできません。そこで、何と営業する際には、荷台部分のボックスが上に延びるようになっているようです。そうするとコックさんが立って調理が出来る‥という仕掛けです。

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カウンター側については、営業時、側面がひさし代わりになるパターンです。これだけ荷台部分のボックスを引き延ばしているため、調理スペースの高さは意外とありそうです。

実際、Feriが見かけた時には、二人のコックさんが調理を行っていました。手前にはお食事用にテーブルと椅子が三脚。運転室の上から調理室の屋根の間には旗がかかっており、なかなか洒落てますよね。なお、テーブルと椅子は木製の折りたたみ式ですが、テーブルの上には鉢植えが置いてあるなど、屋台とは思えない凝った設定です。

ごく最近、営業を始めたようで、コックさんが利用している親子の写真を撮影していました(ちなみに、この親子はサクラではありません)。

さすがに荷台の調理場をフルに使うため、営業中は食材を表に出しておく必要があるようですが、良く工夫されています。調理用の燃料はプロパンガスのようでした。また、電気だけは外部から供給していました。

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さて、このパスタ屋さんは、屋台と言って侮ってはなりません。というのは、メニューボードには誇らしげに「100% bio」の文字が‥そう、有機栽培の材料を使ったパスタを提供しているのです。ですから「best noodles」。ちなみにお値段ですが、ポモドーロが4.9ユーロ、ボロネーゼが5.9ユーロとなっていました。

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屋台だけあって比較的リーズナブルなお値段だと思います。なお、屋台ではありますが、アルコール飲料やエスプレッソを含む飲み物、デザートなども用意してあるところは、さすがイタリアン happy01 。もちろんセットメニューも用意してありました。ちなみに店名は「BIZZO」と言うようです。

皮肉なことに、ちょうど別の場所でパスタを食べて移動中に、この屋台を発見したため、利用することはできませんでした。残念。しかし、車の作りからして、こだわりを持ったオーナーさんがやっている屋台のような気がしています。それにしても、この自動車、日本だったら映画か何かに出てきそうなデザインで、本当にかわいらしいですね heart04


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