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September 2011

September 30, 2011

変わったお店シリーズ30 こだわりの屋台式パスタ屋

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今週の「代わったお店シリーズ」は、ウィーンで見つけた「屋台式のパスタ屋さん」をご紹介しましょう。

日本でもキッチンカーを活用した自動車式の屋台を、時々見かけます。有名チェーン店ではイベント用に会社が準備しているケースもあるようです。

さて、本日、ご紹介するのはマリアヒルファー教会前の広場で、最近見つけた屋台式のパスタ屋さんです。写真のように特殊改造をしたキッチンカーを使っているのですが、今までには見たことがないスタイルです。また、キッチンカーとしては超小型の部類。

ご覧になればわかるようにかわいらしい三輪タイプのミニカーrestaurantです。当然、このサイズですから、通常のバージョンでは荷台が低く、キッチンカーにはできません。そこで、何と営業する際には、荷台部分のボックスが上に延びるようになっているようです。そうするとコックさんが立って調理が出来る‥という仕掛けです。

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September 29, 2011

オーケストラピットの深さが変わる?

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今日は「フォルクスオーパーのオーケストラピットにまつわるお話」です。

Feriは、フォルクスオーパーでは平土間の最前列で鑑賞することが多いのですが、最近、演目によってオーケストラピットの深さが異なることに気がつきました。

先日、オペラ「リゴレット」を観た時、いつもよりもピットが深いような気がしました。というのが舞台手前にあるコントラバスの上部と舞台の間が広いように感じたのです。

そこで、プロンプターボックスの入り口を見たところ、オーケストラピットの床が下がっているため、金属製のはしごが取り付けられていました。目測ですが、通常より30cmほど低く(つまり深く)設定されていたようです(一枚目の写真が「リゴレット」の時のものです)。

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September 28, 2011

番外編 おばさま降臨 バイエルン国立歌劇場「ロベルト・デビュリュー」

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Feriがオペラにはまるきっかけを作って頂いたエディタ・グルベローヴァさん。最近では、年に数回は公演を鑑賞していますが、今年はなぜかFeriのホームグラウンドであるウィーンでのオペラ公演がありません。

というわけで、引っ越し公演ではありますが、バイエルン国立歌劇場の「ロベルト・デビュリュー」は外すわけにはいきません。ちなみにFeriは、グルベローヴァさんのことを親愛の情を込めて「おばさま」と読んでおります。

当初、ロベルトには最近、おばさまのお相手を務めることが多かったホセ・ブロスさんが起用される予定だったのですが、こちらも怪我でアレクセイ・ドルゴフさんに交代となりました。ある意味、最近売り出し中のアレクセイ・ドルゴフさんが、どの程度の実力なのかを観る良いチャンスです。

また、ノッティンガム侯爵もパオロ・ガヴァネッリさんから、デヴィッド・チェッコーニさんに交代となっています。

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September 27, 2011

吸い殻のポイ捨てにご用心

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smoking 今日は「たばこの吸い殻」についてのお話です。

このブログでも何回かご紹介していますが、EU内では禁煙化が進んでおり、規制も厳しくなっています。今まで喫煙に対しておおらかだったオーストリアもEUに加盟しているため、徐々に規制が厳しくなってきました。代表的な規制はレストランやカフェの分煙化でしょうね。

日本のように路上喫煙不可のエリアはウィーンにはないようですが、最近、吸い殻のポイ捨てに罰金が科せられるようになったそうです。罰金のお値段は35ユーロですから、結構、高いですね。

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September 26, 2011

番外編 バイエルン国立歌劇場来日公演「ローエングリン」

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9月23日からバイエルン国立歌劇場の来日公演が始まりました。今回は、当初予定されていた出演者が怪我や病気でカバーに変更となった他、直前に「団員80名が来日拒否‥」という報道が流れるなど、何となく落ち着かない公演となっています。

3演目の中で、ある意味、バイエルン国立歌劇場らしさが一番発揮されるであろうワーグナー作曲の「ローエングリン」を観てきましたので、その模様をご紹介しましょう。会場はNHKホールです。

なお、NBSさんだけではありませんが、日本公演の場合、劇場内での写真撮影は厳しく取り締まっているので(何しろ密告を推奨していますから)、ございません confident

指揮は、音楽総監督のKent Naganoさん、演出はRichard Jonesさんの手によるものです。最終的なキャストですが、ハインリッヒ王がKristinn Sigmundssonさん、ローエングリンがJohan Bothaさん、エルザがEmily Mageeさん、フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵がEvgeny Nikitinさん、オルトルートがWaltraud Meierさん、王の伝令がMartin Gantnerさんという面々でした。

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September 25, 2011

懲りもしないでフォルクスオーパーの「リゴレット」へ

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今日は「フォルクスオーパーのオペラ」です。

ヴェルディの名作「リゴレット」は悲しいお話ですが、マントヴァ侯爵が歌う「女心の歌」(La donna e mobile)が有名ですよね。そのため、日本でもファンが多いオペラの一つでしょう。

2011/12シーズン、フォルクスオーパーでは「リゴレット」が継続上演されることになりました。Feriは2009/10シーズンに2回ほど観ていますが、懲りもしないで久しぶりに観ることにしました。

当日の指揮はRossen Gergovさん、主なキャストはマントヴァ侯爵(Der Duca)はOliver Kookさん、リゴレットはOlafur Sigurdarsonさん、ジルダはJennifer O´Loughlinさん、殺し屋スパラフチーレはStefan Cernyさん、マッダレーナはIeva Prudnikovaiteさん、モンテローネ伯爵(侯爵に娘を弄ばれた男)はPeter Wimbergerさん、ジルダの守り役ジョヴァンナはSulie Girardiさん、マルッロ はJosef Luftensteinerさん(オペレッタはご無沙汰ですね)、 ボルサ はAnton Granerさん、チェプラーノ伯爵はFlorian Spiessさん、 チェプラーノ伯爵夫人は Mara Mastalirさん、 警察官は Raimund-Maria Natiestaさん、侍従 はNora Drimbaさん、 モンテネーロの娘 はConny Boseさんという面々でした。

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September 24, 2011

コーヒーハウスの「蚤の市」がありました

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日本では、昨日23日からバイエルン国立歌劇場の来日公演が始まりました。直前になって主役級の交代が発表されるなど、波乱のスタートになっているようです。幸い、グルベローヴァさんの出演は実現しているようですが‥

さて、今日は「蚤の市」の話題をお届けしましょう。

骨董品が多いウィーンでは、色々なところで蚤の市が開催されていますが、先日、フォルクスオーパーの帰りにCafé Waeimarへ立ち寄ったところ「KAFFEEHAUS FLOHMARKT」のチラシが置いてありました。

ウィーンの有名どころのCaféが協賛して、お店で使っていた食器や調理器具などを販売するようです。開催日は9月17日、会場は16区にあるオタークリンガー工場の中庭です。

この手の「蚤の市」では、良い品、お気に入りの品を入手するためには、開場と同時に速攻で入る必要があるのですが、へそ曲がりのFeriは、同じ日に開催されていた「MISTFEST2011」へ先に行ったので、蚤の市会場への到着は、昼過ぎになってしまいました coldsweats01 。実は「MISTFEST2011」の会場からはバス路線10Aを使えば、比較的短時間に移動できます。

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September 23, 2011

変わったお店シリーズ29 楽しいアイスクリームの移動販売

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今週の変わったお店シリーズは「アイスクリームの移動販売にまつわるお話」です。

こちらの人は、老若男女を問わず本当にアイスクリームが好きですね。夏の時期になると、食べながら歩いている人をよく見かけます。

これだけ需要があるとなると、店舗だけではなく、移動販売を考えるのは、何処も同じ coldsweats01

ウィーンの旧市内でも小型トレーラータイプの移動販売などをよく見かけます。また、小型自動車を改造したアイスクリーム販売車もあります。こちらは機動性が高そうですね。アイスクリームの移動販売車は、いずれもデザインがかわいらしいのが特徴でしょうか。

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September 22, 2011

Melba Ramosさんのロザリンデ

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2011/12シーズンが始まりましたが、フォルクスオーパーでは9月上旬はオペレッタが比較的多く上演されます。

そんな中、日本でも人気のあるMelba Ramosさんが、「こうもり」にロザリンデで出演しました。珍しいですよね。そこで、どんな感じだったのかを、ご紹介することにしましょう。

Feriが観た日ですが、指揮はRoberto Paternostroさん、アイゼンシュタインはJörg Schneiderさん(体格が良いので、今まで「こうもり」では、アルフレードに出ていることが多かった人。何と言っても「愉快なニーベルンゲン」のジークフリートが印象的な方)、ロザリンデはMelba Ramosさん、アデーレはElisabeth Schwarzさん(この人は2010年にはイーダで出ていました)。

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September 21, 2011

今、ウィーン中央駅は、どこまで出来たのかな‥

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日本では9月23日から、バイエルン国立歌劇場の引っ越し公演が始まります。そのためか、最近、現地でFeriが鑑賞した「ロベルト・デビュリュー」の記事にアクセスを頂いています。演出は、その後、変更していないと思いますので、ご参考になると思います。大会社の社長エリザベッタに扮するグルベローヴァさん注目です。

さて、今日は2015年部分開業予定の「ウィーン中央駅(Hauptbahnhof Wien)のお話」です。

工事が本格化してから、しばらく行っていなかったので、様子を見てきました。

工事状況を確認する一番良い方法は、SüdtirolerPlatzにある展望タワーBahnoramaに登ることです。このBahnoramaですが、開業当初は無料で展望台まで行けたのですが、今ではリフトの利用料2.5ユーロ(大人)がかかります coldsweats01

自動販売機でチケットを買って、リフトに乗ります。有料になったためか、心なしがお客さまが少ないような感じが‥もしかしたら、工事が本格化して、見どころが増えたから有料にしたのでしょうかね。

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September 20, 2011

「MISTFEST2011」がありました

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今日は「ウィーンで行われたフェストの話題」をお届けします。

秋は週末ごとに色々なフェスト(お祭り)や行事が開催されます。9月17日と18日の両日、ウィーン17区にあるMistplatzで「MISTFEST2011」が開催されました。

今年で20周年になる行事だそうですが、日本語訳が難しいですね。直訳すると「ゴミまつり」になってしまいますが、雰囲気としては「清掃局まつり」といった趣です happy01

このフェストですが、市内に設置してあるゴミ箱にポスターが掲示されてたこともあり、かなり知名度が高かったようです。なにしろゴミ箱の数が半端ではないですからね。また、ポスターのデザインですが、「ほうき型の楽器」をモチーフにしたユニークなものでした。実際、各種のバンドによる演奏もあったので、広告に偽りなし‥notes

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September 19, 2011

「ウィーン気質」セカンドクルーの仕上がりは?

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今日は昨日に引き続き「オペレッタの話題」お届けしましょう。

ご存じの方も多いと思いますが、フォルクスオーパーの場合、比較的短い間隔で上演するケースがあるため、ダブルキャスト制をとっています。一般的にプルミエから3公演くらい経過すると、ダブルキャストのもう一方が登場します。Feriはセカンドクルーと言っていますが…

実際問題、プルミエの場合、特定の歌手を売り出すと言った政治的な意味合いもあり、必ずしも歌唱力や演技力の高い歌役者さんばかりで構成されていません。これは、ある意味、やむを得ないところでしょう。

さて、「ウィーン気質」ですが、主役級ががらりと変わった回も観ることができたので、仕上がりをご報告しましょう。

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September 18, 2011

新シーズンの「メリーウィドウ」は?

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2010/11シーズン最後に鮮烈なスタートを切ったフォルクスオーパーの「メリーウィドウ」ですが、新シーズンの模様をお知らせしましょう。

Feriが見た日は、指揮がEnrico Dovicoさんでした。主なキャストは、ツェータ男爵はKurt Schreibmayerさん、ベランシェンヌはFrauJulia Kociさん(お初、プルミエはSophie Marilleyさん)、ハンナはAlexandra Reinprechtさん(プルミエと同じ)、ダニーロはMarco Di Sapiaさん(お初、プルミエはDaniel Schmutzhardさん)、ニェーグシュはRobert Meyerさん、カミーユ・ド・ロションはVincent Schirrmacherさん(お初、プルミエはMehrzad Montazeriさん)、カスケード子爵はGyula Orendtさん、大使館員クロモフはRaimund-Maria Natiestaさん(お初、プルミエはGeorg Wacksさん)、クロモフの妻オルガがClaudia Kraxnerという面々でした。

5月に観たプルミエとは、かなりキャスティングが変更されています。

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September 17, 2011

「トースト・ハワイ」はいかが?

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今日は「トーストのお話」です。

Feriは、オペラやオペレッタを鑑賞してから軽く夕食をとることが多いのですが、その時、カフェでお世話になるのがシンケンケーゼトーストです。日本のホットサンドに近い軽食ですが、深夜に食べるのにはちょうど良いボリュームです。シンケンケーゼトーストについては、以前、このブログでもご紹介しましたね。

さて、そのお仲間に「トースト・ハワイ」というのがあります。今までFeriは食べたことがなかったのですが、カフェで見ていると、以外とオーダーしている人が多いようです。なぜわかるかというと、実はトーストの上に小さなパラソルが付いているのです。

という訳で、たまには変化をつけよういうことで、顔なじみのカフェで始めてトースト・ハワイを食べてみることにしました。

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September 16, 2011

アッと驚く新演出「ウィーン気質」(その2)

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今日は新演出「ウィーン気質」の後半をお伝えしましょう。

20分の休憩を挟んで、二幕後半へ。冒頭、フロイトがウィーン気質に染まってしまったツェドラウ伯爵と面接をするシーンが入っています。これが地元のお客さまには大受け。確かにお堅い人間がいきなり女性に目がない人間に変身してしまったのですから、精神分析をしたくなるのもわかります。

そして、二幕後半に見どころは、フランツィスカ、ツェドラウ伯爵夫人、ペーピの三人が揃って歌う場面でしょう。この場面、歌手のプライドもあり、つばぜり合いが面白い場面です。また、この後、三幕で逢い引きする三組にカップルで合唱する場面も見どころでしょう。

二幕から三幕へは暗転になりますが、緞帳が下りている間、なんとカグラーがアコーディオンを弾くモーツァルト風のお兄さんと掛け合いをする場面が展開されます。

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September 15, 2011

アッと驚く新演出「ウィーン気質」(その1)

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待望の2011/2012シーズンが開幕しました。国立歌劇場では、日本の甲斐 栄次郎さんが「シモン・ボッカネグラ」でドミンゴさんと共演しましたね。

さて、本来ならば「ウィーン気質」はプルミエを観たかったのですが、今回は諸般の事情で、鑑賞はプルミエの翌週となりました。さっそくですが、その模様をお伝えしましょう。

指揮はAlfred Eschwéさん、イプスハイム=ギンデルバッハ侯爵(ロイス=シュラインツ=グライツ国首相)がCarlo Hartmannさん、ツェドラウ伯爵がThomas Blondelleさん、伯爵夫人ガブリエーレがKristiane Kaiserさん、フランツィスカ・カリアリはSieglinde Feldhoferさん、フランツィスカの父親カグラーがWolfgang Böckさん(テレビにも出演している有名な役者さんです)、ペーピ・プライニンガーがJohanna Arrouasさん、ヨーゼフがThomas Sigwaldさん、フィアカーの御者がGerhard Ernstさん、ヨハンシュトラウスがGeorg Wacksさんといった面々でした。

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September 14, 2011

ヨーゼフシュテッターシュトラーセ駅は、まだ閉鎖中です

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先日、このブログで地下鉄U6の大規模改修工事の話題をお伝えしましたが、その続きです。

西駅(Westbahnhof)-アルサーシュトラーセ(Alser Straße)駅間の部分運休は8月末に解消したのですが、実はヨーゼフシュテッターシュトラーセ駅(Josefstädter Straße)については、現在も全面的に閉鎖されて、改修工事が行われています。

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September 13, 2011

ケルントナーシュトラーセの新名所?

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しばらくウィーン以外の話題が続きましたが、今日は「ウィーンの旧市街」の話題です。

このブログでも何回かご紹介したケルントナーシュトラーセに建設中だったショッピングセンターPeek&Cloppenburgが完成しました。

色々と物議を醸し出しましたが、外観はご覧のようにシンプルなデザインです。こちらの建物としては珍しく窓が一段、凹んでいるのが特徴で、異彩を放っています。

さすがに高さに関しては規制があるため、5階建てとなっていますが、各フロアの天井が高そうな感じがしますね。

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September 12, 2011

本格的な電気自動車を発見

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今日は「電気自動車のお話」です。

日本でも、最近は電気自動車が注目を集めていますが、こちらでは地域ぐるみで電気自動車や電動バイクに対応するインフラ整備が急速に進んでいます。

早い話が充電ステーションの設置ですね。まだ、電気自動車や電動バイクはバッテリーの問題などから航続距離が短いのが難点です。そのため、気軽に充電できるステーションがないと、車両が普及しないという考えなのでしょう。

昨年9月の記事では、ザルツブルク州南部にあるルンガウ(Lungau)という地域で行われている電動バイク普及プロジェクトをご紹介しました。

電動バイクの方はレンタルも含めて比較的見かけることが多いのですが、電気自動車は、残念ながら見たことがありませんでした。

ところが、ついに「幻の電気自動車」を発見しました。

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September 11, 2011

空港のターンテーブルに出てきたものは‥

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airplane 今日は、「ウィーン・シュヴェヒャート空港での出来事」をご紹介しましょう。

通常、航空機を利用する際、荷物を預けることがありますね。ヨーロッパ内の場合、飛行時間が短いこと、預け入れ荷物紛失のリスクを回避するため、多くのお客さまが全ての荷物を機内に持ち込むため、オーバーストウェージラックは、いつも満杯です coldsweats01

特に冬時はコートなどが加わるため、キャビンアテンダントが詰め込むのに苦労している姿を見かけます。

以前はFeriも、全て機内持ち込みにしていたことがあるのですが、液体の持ち込み制限が厳しくなってからは、一つは預け入れするようになりましたweep

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September 10, 2011

走っているところが見たい「木製トレーラー」

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今日は「トレーラーの話題」をお届けしましょう。

日本では、キャンピングカーも含めて、非商業用のトレーラーというのは、余り見かけませんね。しかし、こちらでは、夏のバカンスシーズンはトレーラーが大活躍します。リゾート地やリゾート地に向かうアウトバーンなどでは、様々なトレーラーを見かけることがあります。

今夏、ザルツブルク州の田舎へ行く途中、アウトバーンではキャンピングカーが自家用車を搭載したトレーラーを牽引している姿を目撃しました(写真を撮りたかったのですが、残念 wink )。

これは乗用車が故障したのではなく、目的地では乗用車で移動しているのでしょう。ボートを載せたトレーラーはよく目にしますし、乗馬用の愛馬を載せたトレーラー、グライダーを搭載したトレーラーなども見かけることがあります。

とにかく、このトレーラーを見ると、遊ぶことにかけては気合いが入りまくっていることがわかります(もっとも、オーストリア人だけではなく、ドイツ人なども多いですが‥)。それにしてもトレーラーを平気でおける住宅に住んでいる訳ですから、それがうらやましい。

さて、今日、ご紹介するのは、これまたビックリ、木製のトレーラーです。これはザルツブルク州の山間部にある某村で発見(正に、この言葉がピッタリ)したものです。

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September 09, 2011

変わったお店シリーズ28 蜂蜜売ります

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9月最初の「変わったお店シリーズ」は、「蜂蜜の話題」です。

ウィーン市内でも蜂蜜専門店を見かけます。専門店だけあって、蜂蜜だけでなく、蜂蜜加工製品も多数扱っており、こちらは後日、ご紹介しましょう。今日、ご紹介するのは、「田舎のお店」です。

今年の夏、例の「楽友協会10周年記念行事」でThomatalへ行った時、駐車場が街外れに設定されていたため、そこに車を止めて、徒歩で会場の村役場前広場へ向かいました。

山間の小さな村なので、住まいは、オーストリア伝統的なスタイルです。さらに街にある住まいにはザルツブルク州の旗が下がっており、雰囲気を盛り上げますね。Feriは、こういうのが昔から好きです。

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September 08, 2011

不思議な窓

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今日は「住まいの窓にまつわるお話」です。

住まいの窓は、その地域の特性、とくに気候風土をよく表していますね。例えば、オーストリアでは一般的な「内側に傾斜する窓」は、日本ではほとんど見かけません。

また、オーストリアでも、地域によって窓周りに違いがあります。日差しが強いブルゲンラント州などでは、窓の外側にシャッター式の日よけをつけている住まいが一般的です(三枚目の写真がブルゲンラントの住まい)。逆にザルツブルク州などでは、日本の雨戸に当たるものを全く付けていない住まいも見かけます。

さて、シュタイヤマルク州のある街で、ちょっと変わった窓を見かけました。それが、一枚目の写真です。

大きくするとよくわかると思うのですが、何と窓の外側にブラインドが取り付けられているのです。シャッターではなく、ブラインドというのは、正直、初めて見ました。

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September 07, 2011

これで「どこでもビアホール」 重装備のビアトレーラー

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今日は「お祭り必須のアイテムにまつわるお話」です。

オーストリアでは、野外で行われる「夏のお祭り」では、必ず仮設ビアホールが登場します(例外はワインの産地 coldsweats01 )。ビアですが、基本は beer」。特殊な商品の場合、瓶入り(アイスビアなど)もありますが、通常は「生」意外、考えられません。ましては缶は、問題外。

そうなると、ビアサーバーが必須アイテムとなります。日本のように可搬式ビアサーバーを使うケースもありますが、こちらで多いのはトレーラーに「生」を提供するための設備一式を搭載したビアトレーラー(勝手に名付けました)です。

このビアトレーラーですが、バー設備が完備しているため、これを会場に設置すれば、簡単にビアホールを開店できる仕掛けになっています。さすがにシステムを駆動させる電源と、グラスの洗浄などに使う水だけは、外部から供給するようになっています。おもしろのは4面にある壁が屋根とカウンターになる点でしょうか。

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September 06, 2011

楽しい水飲み場

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今日は田舎で見つけた「楽しい水飲み場のお話」です。

今でもオーストリアの田舎を回ると、農家の軒先などで「水飲み場」を見かけることがあります。時々、家畜などが利用する大きい「水飲み場」もありますね。

オーストリアは森林が多いため、この手の「水飲み場」も大きな木を加工して作っているものが多いようです。さて、夏にザルブルク州の田舎を回っている時、とある村にある民家で楽しい水飲み場を見つけました。

こういったものは、説明よりも写真をご覧頂いた方が、わかりやすいですよね。

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September 05, 2011

僕は“歌って踊れるシェフ”

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今日は「ちょっと変わったパフォーマンスの話題」をお届けしましょう。

夏の間、オーストリア各地で開かれるお祭りには、色々なパフォーマーが登場します。地元、オーストリアの方もいらっしゃいますが、お隣のイタリア当たりから出張してくるパフォーマーもいるようです。

毎年、夏にFeriが滞在しているザルブルク州の某所でイタリアン・ナハトなるイベント行われたのですが、その際も、子どもさんが喜びそうなマジックショーにも、「アラジン」なる芸名のイタリア人が登場していました coldsweats01

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September 04, 2011

ちょっとやり過ぎ、ハイスピード・ローパス

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今日は「航空ショーでのお話」です。

8月はオーストリア各地にあるフルークプラッツやフリューゲルプラッツと呼ばれるスポーツ航空の拠点で、いわゆる航空ショーが行われます。ただ、航空ショーと言っても、そこを拠点としている地元クラブが主催する「お祭り」です。

Feriが、毎夏、滞在するザルツブルク州ルンガウ地方は谷があるため、この手のスポーツ航空が盛んです。というのは、谷があると適度な上昇気流が発生し、グライダーやウルトラライトプレーン、パラグライダー、ハンググライダーのフライトには適しているからです。

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September 03, 2011

こんなところに「みどりのハート」

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今日は「州のシンボル」にまつわるお話です。グラーツが州都のシュタイヤマルク州は、Feriが25年以上前に訪問した時から「みどりのハートのシュタイヤマルク」というキャッチフレーズがありました。

当時、Feriは、このキャッチフレーズが気に入っていて、ステッカーなどをコレクションしていた記憶があります。
最近では、このキャッチレーズ、あまり聞かなくなってしまったのですが、未だに健在のようです。

さて、夏休みにMurauを訪問した時、ムールタールバーンの駅で写真のような自転車スタンドを見かけました。そう、懐かしの「みどりのハート」をデザインしたスタンドです。

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September 02, 2011

番外編 東日本大震災被災者支援チャリティコンサート

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毎週金曜日は「代わったお店シリーズ」をお届けしていますが、今日は、番外編として9月1日(ちょうど、「防災の日」でしたね)に、東京・六本木シンフォニーサロンで開催されたザルツブルク在住の佐藤智子さんたちが企画した「東日本大震災被災者支援チャリティコンサート」の模様をお届けしましょう。

今回、このコンサートを企画されたピアニストの山本実樹子さんは、震災後、被災地を訪問して、様々な活動をされています。当日は、被災地での支援の模様を紹介する写真、佐藤さんと山本さんが6月にザルツブルクで、地元の皆さまのご協力を得て行った「東北・三陸の母と子を助けるコンサート “Hilfe für Japanische Kinder”」の様子なども紹介されていました。

ザルツブルクでのコンサートでは、単に寄付金を集めるというだけではなく、日本の東北地方を、地元の皆さんに良く知ってもらおうというコンセプトで運営されたようです。このあたり、佐藤さん、山本さんのセンスが光りますね。

今回の六本木でのコンサートでは、佐藤さん、山本さんに加えて、クラリネットの白川毅夫さん、チェロの宮澤 等さんが加わりました。

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September 01, 2011

萌えカイザー&シシィ

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9月最初の話題「萌えキャラのお話」です。

日本では、最近は「萌えキャラブーム」爆発中です。各地に「ご当地キャラ」が色々と生まれていますが、その多くは、今流行の「萌え系」ですね。さらに、自衛隊の隊員さんを募集するポスターにも萌えキャラが‥coldsweats01

ただ、さすがにオーストリアでは、日本のような萌え系キャラは、あまり見かけませんでした(日本から来た輸入ものは除きます)。

さて、先日、バード・イシュルで写真のような「萌えキャラ入りの缶入り飲料」を発見しました。まず、キャラを見てビックリ。

何と、あのカイザー・フランツ・ヨーゼフⅠ世エリーザベトではありませんか。まさか、カイザーとシシィが萌えキャラ化されるとは思ってもみませんでした。

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