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September 08, 2011

不思議な窓

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今日は「住まいの窓にまつわるお話」です。

住まいの窓は、その地域の特性、とくに気候風土をよく表していますね。例えば、オーストリアでは一般的な「内側に傾斜する窓」は、日本ではほとんど見かけません。

また、オーストリアでも、地域によって窓周りに違いがあります。日差しが強いブルゲンラント州などでは、窓の外側にシャッター式の日よけをつけている住まいが一般的です(三枚目の写真がブルゲンラントの住まい)。逆にザルツブルク州などでは、日本の雨戸に当たるものを全く付けていない住まいも見かけます。

さて、シュタイヤマルク州のある街で、ちょっと変わった窓を見かけました。それが、一枚目の写真です。

大きくするとよくわかると思うのですが、何と窓の外側にブラインドが取り付けられているのです。シャッターではなく、ブラインドというのは、正直、初めて見ました。

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この街でも、珍しいケースのようで、他の住まいでは見かけませんでした。シャッターの場合、両側にレールが付いているので、風に煽られるケースは少ないと思います。

しかし、ブラインドの場合は、通常、両側をレールで固定する仕様にはなっていないので、大丈夫なのでしょうかね。それとも紐で固定するようになっているのでしょうか(ブラインドなので、風が強い日は畳んでしまうのかもしれません)。

そもそも、日よけとしてブラインドを使うのであれば、窓の内側に付ければ良いのに、なぜ、外側に付けているのでしょうかね? 疑問が次々とわき上がるばかりです

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ちなみに、この建物は、現在、改修工事中のようで、それに合わせて窓の外側にブラインドを取り付けているようです。左の窓はブラインドが下がっている状態、右の窓はブラインドを畳んだ状態です。一応、畳んだ状態では窓上にあるボックスに収納できるようです。

ちなみに、この住まいですが、以前は商店だったのですが、今では地域政党の本部になっていました。まぁ、これとブラインドは余り関係がないとは思いますが‥

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ちなみに、この地域では降雪地域のため、古い建物の場合は、写真のように窓の外側に扉が取り付けられています。風雪が強い時などは、この扉を閉めて窓を守るようです。

これの近代版だったら、ブラインドではなく、シャッター方式ではないかと思うのですが‥結局、謎を解明できないまま、この街を後にしたFeriでした。まぁ、こんなことで「頭を悩ましている人間」は、この街を訪れた人の中でも、Feriぐらいなものでしょうが‥

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