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October 10, 2011

「F-1の広告」のお値段

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今日は「自動車のF-1にまつわるお話」です。

10月9日、鈴鹿サーキットで開催された、日本グランプリでは、ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル選手で、そのまま優勝かと思われましたが、ピットストップでマクラーレンのジェンソン・バトン選手らに抜かれ3番手に後退。しかし、累計ポイントで圧倒的に有利なベッテル選手は、3位入賞の時点で、史上最年少での F-1連覇 を確定させました。たいしたものです。

また、チームの方も、現時点で518ポイントと、二位につけるマクラーレン(388ポイント)を大きく引き離しており、2年連続コンストラクターズチャンピオンも有力になっていますね

ところでF-1は非常にお金のかかるレースであるため、各チームとも資金繰りに苦労しているようです。そこで注目されるのがスポンサー。

レーシングカーやドライバーのスーツに色々なスポンサーの広告が入っていますが、場所によってお値段が違います。先日、オーストリアの新聞の車体に掲出されている広告の値段が出ていました。

レッドブル・レーシングの場合、一番高いのはボンネット前面にシンボルマークが付いているInfinitiで、これだけで1090万ユーロ、その上に書かれているCasioのロゴでも70万ユーロもするそうです。

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ところでInfinitiは、日本の日産自動車が日本国外で展開している高級車ブランドです。つまり実質的には日本企業が大手スポンサーと言うことになりますね。

なお、日産自動車がレッドブル・レーシングのスポンサーになったのは、2011年からだそうです。レッドブル・レーシングチームのエンジンは日産とはご縁が深いルノーが提供していることもあり、スポンサーになったのかもしれませんね。

ところで、このInfinitiは「無限」を意味する言葉で、レッドブルのマシンにも取り付けられているロゴは「無限の彼方へと向かう開けた道と富士山」を表しているそうです。知りませんでした

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ところでF-1のチーム別広告収入ですが、トップは、やはりヨーロッパでは一番人気のフェラーリチームで、合計16050万ユーロ、二位はマクラーレンで13280万ユーロ、そして三位はルノーで9180万ユーロ、四位はメルセデスで6760万ユーロ、我がオーストリアが誇るレッドブル・レーシングは4960万ユーロでした。

二年連続、ワールドチャンピオンになったにもかかわらず、新興チームなので、スポンサーが少ないのかもしれませんね。ただ、実力が上がってきましたので、今後、スポンサーが増える可能性はあると思います。

ちなみにレッドブル・レーシングのスポンサーでは、Total、Infiniti、Renaultがベスト3となっていました。


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