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October 09, 2011

実は外れる「銀の玉」

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今日は「ウィーン市庁舎前広場にまつわるお話」です。

ウィーンを訪問した観光客の皆さまが訪れる名所の一つに市庁舎前広場がありますね。何と言ってもウィーンらしい市庁舎の建物が魅力的です。また、本来は普通の広場なのですが、ほぼ一年中、何らかの催しを行っているのも特徴です。

9月中旬から10月中旬まではドイツの有名なサーカス団RONCALLIが伝統的なテントをかけて興業を行っています。この サーカス団、ウィーンでも人気が高いのですよね。

さて、この市庁舎前広場ですが、通常は自動車の乗り入れが禁止されています。ただ、各種イベントが行われるときは、工事用車両や資材運搬用車両が特別に乗り入れます。

観光客が多いため、作業には安全には細心の注意を払っているようで、ときには、広場を一時的に閉鎖することもあります。そのため、せっかく行ったのにフェンスで囲まれていた‥という経験をした方もいらっしゃるかもしれません。

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通常、自動車は市庁舎の庁舎側から出入りすることが多いのですが、例外的にリンク側(ブルク劇場側)を使うこともあります。特に大型車両の場合、リンク側を使うケースがあるようです。ところで、リンク側の入り口には車止めとして「銀の玉」が鎮座しているのは皆さまご存じの通りです。

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実は、Feriは今まで、この「銀の玉」は外れないものだとばかり思っていました。が、今回、RONCALLIサーカス団の準備作業中に訪問すると、何と市庁舎前地下の駐車場入り口脇に「銀の玉」が転がっているではありませんか!! そう、取り外すことができるのです

よく考えれば、メーデーの場合などは、リンク側からパレードが入ってくるわけですから、車止めを簡単に取り外せるようにしておかないと大変ですよね。しかし、実際に外しているところを見ると、やはりインパクトがありますね

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が、よく見ると、「銀の玉」が一個、無理矢理引き倒されたように転がっています 。もしかしたら、引っこ抜こうと思ったものの、うまく外れなかったのでしょうか。このあたりの「あいまいさ」がオーストリアらしいところ。

頻繁に車止めを解除するのであれば、以前、このブログでもご紹介した電動で上下するタイプが最適なのでしょうが、市庁舎前広場の場合、それほど頻繁に車止めを解除する必要がないので、昔ながらのスタイルなのだと思います。

RONCALLIサーカスの興業が終わると、いよいよアドヴェントに向けたクリスマス市の準備が始まることでしょう。


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