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November 05, 2011

こんな使い方もあります

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今日は「工事用車両の話題」をお届けしましょう。

建築工事などの現場を見ると、日本と考え方が違うことがよくわかります。これは、良い、悪いという意味ではなく、「発想の原点」が違うのだと思います。先日、ご紹介した隣の建物の上を旋回する大型クレーンなどは、代表的な例だと思います。

さて、先日、市内を歩いている時、面白いシーンを目撃しました。内容はコンクリート製のブロックを現場に降ろしているところなのですが、何とクレーン車が水平にブームを延ばして作業をしているのです。

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普通に考えると、積み卸し現場の近くまでクレーン車を寄せて、そこでクレーンを使って降ろせば良いのに‥と考えてしまいます。写真をご覧になればおわかりのように、クレーン車が停車している場所と積み卸し現場の離れていること‥半端ではありません。恐らくクレーンのブームを目一杯延ばしているというような感じでした。

理由はよくわかりませんが、もしかすると障害物があってクレーン者が荷下ろしの現場近くまで入ることができないのかもしれません。

Feriが通りがかった際は、コンクリートブロックを下ろし終えた後だったのですが、恐らく実際に移動させる際は、水平移動ではなく、いったん高く持ち上げて移動させたのだと思います。


日本では、工事現場でクレーン作業をする際、空中に電線が張り巡らされているため、非常に気を使うそうですが、ウィーンの場合、電線は地中埋設なので、この点は楽に作業ができそうですね。

ちなみに二枚目の写真は、ビルディングの工事で使用中のクレーンですが、電線がないため、設置方法に自由度がありそうな感じします。

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Comments

 毎回楽しく拝見させて頂いております。工事のやり方や作業車両の違いはお国柄を反映して興味深いものがありますね。時々市内の木々や植物の手入れに使っている作業車に我が日本の「イセキ」の車両を見かける事がありました。保守的なヴィーンにもグローバル化が押し寄せているのでしょうか。もっとも国立歌劇場のスポンサーにレクサス=トヨタも名を連ねていますから今更、グローバル化でもないのかもしれません。

Posted by: ハンドルネーム:ウィーン | November 05, 2011 12:49

ハンドルネーム:ウィーンさま、コメント、ありがとうございます。

私は土木や建築の専門家ではないので、工事現場に入って見学することはできませんが、現場に入ると色々と興味深い発見があるそうです。とくにトンネル工事については、長い歴史があるため、オーストリア独自の工法があるとか‥

除雪車でも日本メーカーの特装車が活躍していますね。

Posted by: Feri | November 05, 2011 23:27

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