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December 30, 2011

変わったお店スペシャル ブタ君グッズの屋台

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今日は「シルベスターにまつわるお話」です。

12月26日の「サンクト・ステファンの日」が終わると、オーストリアでは、クリスマスモードからシルベスターモードへ急ピッチで切り替わります。

実際、休日・祝日はしっかり休むお国柄であるにもかかわらず、クリスマス市の撤去やシルベスターの準備は12月25日や26日から開始されていました。

一部のコンデトライでは、ショーウィンドウの模様替えを12月25日に店主自らがやっていましたね。何しろ期間が短いですから、スピーディーに転換しないと、手遅れになってしまいますから。

シルベスターの時、ウィーンの旧市街は全域がパーティ会場に早変わり。セクトを売る屋台や各種イベントを行う舞台が設置され、落ち着いたクリスマスとは、一変した雰囲気になります。酔っ払った人たちがケンカ騒ぎを引き起こすこともあり、近づかないという地元民も多いとか‥

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さて、そんな中、ほんのりとした話題が「シルベスター向けの屋台」です。このブログでも何回かご紹介していますが、年始には縁起物として「煙突掃除職人」と「ブタ」、「四つ葉のクローバー」、「蹄鉄」などが珍重されます。

ブタはオペレッタの「ジプシー男爵」でも出てくるように「富の象徴」。つまり、お金持ちになれるかもしれない‥という願いを込めたグッズです。そのため、シルベスター向けの屋台では、日本で言う「お年始」に使うブタグッズや煙突掃除職人グッズが大量に販売されます。ただ、全体的にはブタ君のウェイトが高いようですね。

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ところで屋台が出店する場所なのですが、クリスマス市と異なり、広場などに集まっている訳ではなく、街角に分散しているのが特長です。短期決戦であるため、クリスマス市の屋台に比べると簡易な仕様が目立ちます。また、写真のようなトレーラー方式の屋台もあります。

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さて、グッズですが、ぬいぐるみから始まり、陶器やプラスチックの置物、絵皿、マグネット、クリップ、メモ帳、メモスタンドなど、本当に様々なものがあります。

ただ、高級品ではなく、お手頃なお値段のグッズが中心です(2ユーロから4.5ユーロくらいが多いですね。一部は10ユーロクラスもありますが‥)。中には自分がお友達にプレゼントする際に、付けることを考えた超小型のブタ君も居ます。このお手軽感が良いのですよ‥

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ウィーンの場合、12月26日の午後くらいから出店が始まり、12月27日中には完了するようです。で、28日から31日までの短期決戦‥という訳です。年明けになってしまうと、なぜか屋台は店を閉めてしまうようなので、わずか4日間の勝負です。きれいにディスプレイされた屋台のブタ君を見ると、つい手が出てしまいます。

Feriもブタグッズにはまっている一人で、今までかなりの数のブタグッズを集めました。ただ、何でも良い訳ではなく、自分なりにデザインが良いものを選んでいます。

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また、この時期、ベッカライやコンデトライでもブタをかたどったお菓子が販売されています。そうそう、一般のお店でもブタ君をデザインしたグッズを売っていますね。

さぁ、ではブタ君グッズを大量に手にしているFeriは、大富豪になったのか‥残念ながらお金にはあまり縁がありませんが、素晴らしい友人に恵まれ、しかも本場ウィーンでオペレッタやオペラを観ることができるのはブタ君のお陰かもしれませんね。ブタ君、本当にありがとう happy01


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