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December 17, 2011

ウィーン市内にもある移動式ブルストスタンド

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今日は「ブルストスタンドにまつわるお話」です。

最近、ウィーンでは焼きそばが急速に普及していますが、代表的な軽食はブルスト(ソーセージ)ですね。旧市街の路上にもブルストスタンドを見かけると思います。

ブルストスタンドは、日本の「屋台」に近いイメージですが、ウィーンの場合、歩道上に固定されている立派な建物が中心です。そう考えると、日本の「立ち食いそば」に近いようなお店かもしれません。

考えて見ると、調理のため水や電気などを使いますから、固定していないと運用しづらいのかもしれません。歩道とは言え、公道の一部を占拠している訳ですから、当然、道路の使用料を市当局に支払っているものと思われます。

さて、ウィーンでは固定式のブルストスタンドですが、時々、移動式のスタンドも見かけます。移動式のブルストスタンドは、各種イベントの会場で見かけることが多いのですが、ウィーンの街中で出会うと、ちょっと新鮮ですね。

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冒頭の写真は、ウィーンの繁華街、マリアヒルファーシュトラーセとノイバウガッセの交差点に出店していた移動式スタンドです。最初に見た時は、移動式ではあるものの、事実上、固定式ではないか…と思っていました。

というのは、この付近の歩道には固定式のスタンドもあるからです。が、後日、この場所を通りかかったところ、このスタンドが姿を消していました。

そこで、前に撮影した写真を見たところ、スタンドの近くにトラクターが置いてあるではありませんか。そう、このトラクターに引かれて某所からやってくるのでしょう。いわゆるトレーラー方式ですが、車体は木製のようです。小振りなスタンドですが、正直、かなり変わったスタイルだと思います。

もう一つは、イベント会場などで比較的よく見かけるタイプです。側面の三面が上に跳ね上げることができるようになっています。こちらの移動式スタンドでは、一般的なスタイルで跳ね上げた側板が、実は屋根の代わりになります。雨や雪が降っている時などは、この屋根が威力を発揮します。

車輪が一軸なので、営業中は前後にジャッキを入れて固定するようになっています。ちなみに、この移動式ブルストスタンドは、旧市街にあるフライウング広場の市で見かけました。この市は曜日限定で開催されるため、移動式のスタンドが使われているようです。

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移動式のブルストスタンドですが、ワインなども扱っており、写真左側にはワインを並べて机が見えると思います。また、木製の折りたたみ式テーブルが二脚、置かれていました。というのは、このワゴン、いわゆるブルストなどを置くスペースがないのです。普通、カウンターがテーブルを兼ねている場合が多いのですが、これは珍しいですね。

なお、いずれのスタンドも電力は外部から供給しているようでした。日本の屋台では移動式発電機を使っている場合が圧倒的に多いのですが、このあたり、インフラが整備されているウィーンならではとも言えそうです。

最後の写真は本格的な固定式ブルストスタンドです。かなり本格的なお店‥という印象がありますね。


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Comments

Of the panoply of website I've pored over this has the most varecity.

Posted by: Bella | December 30, 2011 13:10

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