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December 11, 2011

「World of Rails」は、こんな感じ?

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今日は計画が進められているウィーンの「新しいアトラクションの話題」をお届けしましょう。

以前、このブログでもご紹介した鉄道の巨大ジオラマ「World of Rails」ですが、当初の計画ではプラーター内に建設されることになっていました。その後、一部で建設場所がBahnhof City Wien-Westに変わったという報道がありました。

Feriも気になったので、「World of Rails」の情報を探していたところ、建設母体が運営するWebサイトにたどり着きました。

建設場所変更の件には触れられていないのですが、ジオラマの概要がCGによって紹介されています。これによると、「コの字」型にオーストリア国内が再現されるようです。最終決定案ではないかもしれませんが、正面にはドナウ川があり、中央にウィーンが再現されています。

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そして向かって左側がワッハウ渓谷になっているようです。そして、左側の壁沿いはセメリングになっているようです。

ウィーン中心部のCGも公開されているのですが、なぜか走っている路面電車の色が変‥これ、東欧圏の路面電車ではないですか? たしか、このジオラマの製作を請けおっているのが東欧圏の会社だったと思うので、こうなったのかもしれませんが。本番では、赤と白のウィーンカラーにしてくださいね

World_of_rails_103

で、Feriが一番驚いたのは、ホール中央に島式で、ニューヨークのマンハッタンが再現されていることでしょう。湾内には客船や航空母艦が描かれています。

現在、CGを使ったビデオも公開されていますので、ご興味のあるかたは、こちらからアクセスしてみてください。

ところで、この手の巨大ジオラマでは大先輩に当たるのがドイツ・ハンブルクにある「ミニチュアワンダーランド」です。現在も拡張工事が続けられているようで、先日は、何と空港が開業しました。これに合わせてミニチュアワンダーランドの公式プロモーションビデオがYouTubeに公開されているのですが、正直、スゴイの一言です。

World_of_rails_104

まず、ジオラマの規模もさることながら、各種のギミックが凝っています。例えば、火事場に駆けつける消防隊、道路でスピード違反を取り締まるレーダーに引っかかったトラック、銀行の地下に穴を掘って進入しようとする銀行強盗と迎え撃つ警官隊、自宅の木を切り間違ってしまい家を壊してしまうシーン、フーリガンを検挙する警官隊などなど、まぁ、生活シーン満載です。

これらの一部はお客さまがボタンを押すことで、作動するようになっているものもあるようです。また、夜景が見事ですね(プロモーションビデオですから、当たり前ですが‥)。これらを操作するため、バックヤードには数十台のコンピューターを駆使した管制室があり、そこで係員がコントロールしているそうです。

ところで、ハンブルクの施設ですが、隣接するオーストリアやスイスも再現されており、ÖBBの車両も元気に走っています。そうそう、こちらでもアメリカの風景も再現されています。

Feriは、以前、ハンブルク歌劇場で上演された珍品「メリーウィドウ」を観るため、同地を訪れたことがあったのですが、残念ながらミニチュアワンダーランドは訪問しませんでした。もし、事前に、このプロモーションビデオを見ていたら、間違いなく直行‥だったと思います。

さて、ウィーンで計画中の「World of Rails」も、当然、ミニチュアワンダーランドを研究していると思うので、こういったギミックが、どの程度、盛り込まれるのか‥興味深いところです。

せっかくなので「ミニチュアワンダーランド」のプロモーションビデオをご紹介しましょう。ぜひ、ご覧になって、ドイツ人のこだわりを感じてください。

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