« December 2011 | Main | February 2012 »

January 2012

January 31, 2012

やっとRailJetに乗りました(その3)

Img_119_12_2939_001

1月最後の話題は「RailJetのお話 最終回」をお届けします。まずは、車内サービスのお話から。

○車内サービスあれこれ
一等車では、出発するとしばらくして、ビストロを運営している客室乗務員が、新聞とソフトドリンク、スナックを配りに来ます。ソフトドリンクは写真のようなパックに入ったザフト、スナックはキットカットでした。このあたり、何となく飛行機を意識したサービスのような気がします。

で、一等車の座席にはビストロで提供しているメニュー(シュパイゼカルテ)が置いてあり、通りかかった客室乗務員にオーダーすると、何とビストロから運んできてくれます(隣ですからね‥)。

Continue reading "やっとRailJetに乗りました(その3)"

| | Comments (2)

January 30, 2012

やっとRailJetに乗りました(その2)

Img_119_12_3196_001

今日は昨日に引き続き「RailJetのお話」をお届けしましょう。

○利用してわかったraijjetの客室
興味深かったのは、プレミアムクラスと一等の合造車です。一等客室の仕様は、一部が車いす対応になっているのですが、客室全体がサイレンスルームに指定されています。

つまり、おしゃべりや音楽、携帯電話などは禁止。客室入り口の上部に、サイレンスルームであることを示すピクトグラムが表示されています。どの程度、徹底しているのかわかりませんが、プレミアムクラスの客室を静かに保つための配慮かもしれません。ただ、ここの定員はわずか8名です。

Continue reading "やっとRailJetに乗りました(その2)"

| | Comments (4)

January 29, 2012

やっとRailJetに乗りました(その1)

Img_119_12_3195_001

今日は「ÖBBの新型特急列車RailJetのお話」です。

このブログでも、以前、RailJetの話題をご紹介しましたが、昨年12月、遅まきながらFeriも始めて乗車しました。乗車区間はウィーン-グラーツ coldsweats01

従来、RailJetはÖBBの幹線であるサルツブルク方面を中心に運転されていましたが、昨年から南鉄道にも投入されるようになったものです。わざわざウィーン-グラーツ間を選ぶところがへそ曲がりのFeri。クリスマス前で、人の移動が多い時期だったので、今回は一等車を選びました。

○RailJetの編成は?
まず、列車の概要から。最近、ヨーロッパでも、高速列車は日本の新幹線と同じ電車方式が増えてきていますが、ÖBBのRailJetは片方に機関車を連結するプッシュプル方式です。つまり、機関車が引っ張ったり、押したりするという運転方式です。日本では、ほとんど観られませんが、ヨーロッパでは定番の方式です。

Continue reading "やっとRailJetに乗りました(その1)"

| | Comments (2)

January 28, 2012

Eistraum 2012が始まりました

Eistraum_2012_001

snow 冬の風物詩、市庁舎前の特設アイススケートリンク「Eistraum 2012」が始まりましたので、今年の模様をお伝えしましょう。

1月19日のオープニングに続いて、20日から営業が始まりました。今年は案内図のように公園側の周回コースが拡充され、林間コースを楽しむことができるようになりました。昔に比べると、会場の広さが倍になった感じですね。

また、興味深いのは今年からカーリング場が登場したことです。場所は会場正面に向かって右側です。ちょうど、林間コースの反対側にある公園内です。

カーリングは老若男女、どなたでも楽しめるスポーツなので、ウィーン中心部にあるEistraum 2012向きのアトラクションかもしれません。なお、カーリング教室なども開催されるようです。

Continue reading "Eistraum 2012が始まりました"

| | Comments (0)

January 27, 2012

変わったお店シリーズ43 こだわりのベッカライが誕生

Img_119_12_2640_001

今週の変わったお店シリーズは、「こだわりのベッカライ」をご紹介しましょう。

Feriがよく通る旧市街の「とある路地」に、最近、新しいベッカライが誕生しました。で、この場所、以前はボディケアなどの化粧品を販売していてお店でした。つまり伝統的なお店‥という訳ではありません。余談ですが、以前の化粧品店も、シンプルでセンスの良いお店でしたけれど‥

さて、新しく生まれたベッカライの屋号ですが、「JOSEPH BROT VOM PHEINSTEN」と言います。JOSEPHというのはオーナーさんのお名前だと思うのですが、伝統的なブロートの魅力にとりつかれた方のようです。

そのため、販売しているブロートは、いずれも厳選されたオーストリア産の有機栽培の材料を使い、伝統的な製法(ハンドメイド)で作られているそうです。当然、ブロートはスチームオーブンを使って焼き上げる本格派です。

Continue reading "変わったお店シリーズ43 こだわりのベッカライが誕生"

| | Comments (0)

January 26, 2012

アヒルちゃんがいっぱい

Img_119_12_2809_001

今日はお風呂のアイテム「アヒルちゃんの話題」をお届けしましょう。

以前、このブログでシシィとフランツ・ヨーゼフのアヒルちゃんをご紹介しましたが、色々なバージョンを販売しているところを見つけました。

一つはウィーンにあるお風呂用品の専門店です。ここでは、ショーウィンドウに、色々なバリエーションのアヒルちゃんを並べていますが、店内に入ると、展示している各バージョンを販売していました。シシィなどと同じ系列の有名人バージョン(フロイト風、モーツァルト風など)を始め、コックさんや警察官、消防士、医師、看護師、バニーガールといった職業バージョン、紳士・淑女、赤ちゃん・子供などのバージョン、ゴルファーなどのスポーツバージョン、サンタ風バージョンなどなど‥とにかく色々なものがあります。

Continue reading "アヒルちゃんがいっぱい"

| | Comments (2)

January 25, 2012

傘の自動販売機を発見

Img_119_12_3761_001

今日は「自動販売機の話題」をお届けしましょう。

今日、ご紹介するのは傘の自動販売機です。こちらでは、多少の雨では傘を差さない人が多いため、傘を売っているところが意外と少ないようです。もちろん、傘の専門店などもありますが、日本のように、気軽にビニール傘がコンビニエンスストアで手に入る‥ということはありませんね。

で、先日、フォルクスオーパーへ行くため、ショッテントーアの地下停留所を通りかかったところ、見慣れた証明写真撮影ブースに、何やら怪しげな機械が取り付けられています。

ボックスには rain 「傘のイラスト」。そう、傘の自動販売機です。おそらく証明写真撮影機を運用している会社が始めた「副業」でしょうね。しかし、証明写真撮影機とのコンビネーションというのが笑ってしまいます。全く関係がありませんからね。

Continue reading "傘の自動販売機を発見"

| | Comments (0)

January 24, 2012

やっと開業? シュヴェヒャート空港Skylink

Img_119_12_2629_001

このところ「オペレッタやオペラの話題」が少なくて、申し訳ありません coldsweats01 。今日はシュヴェヒャート空港の新ターミナル「スカイリンクの話題」です。

最近、シュヴェヒャート空港を利用してオーストリアに入った皆さまは、建設中の新ターミナルを機内からご覧になったことがあると思います。

従来のターミナルが手狭になったため、エプロンの拡張工事とともに、ターミナルA(非シンゲンターミナル)に隣接する形で建設が進められているものです。

当初、2008年開業予定だったのですが、工事に伴うスキャンダルが発覚。工事が一時中断したこともあり、開業が延び延びになっていました。

すでに搭乗用のボーディングブリッジも付き、館内には照明も灯っており、いつでも開業できそうな感じなのですが、そうはいかないようです。

Continue reading "やっと開業? シュヴェヒャート空港Skylink"

| | Comments (2)

January 23, 2012

路面電車26系統が新ルートになります

Img_2489_001

今日は「新しい路面電車路線のお話」です。

2010年10月、地下鉄U2がAspen Strasseまで延長されましたが、実は、まだ延長計画は完了した訳ではありません。2013年の開業を目指してAspern Seestadtまでの延伸工事が行われており、四つの駅が設置されることになっています。

地下鉄の延伸だけだったら、まぁ、普通の話題なのですが、今回、U2の延長に合わせて、路面電車26系統の一部が新ルートに改めらえることが決まりました。そう、路面電車の新路線です。

現在の26系統は、21区(Floridsdorf)のEdmund-Hawranek-Platzと22区(Donaustadt)のOberdorf Straße間を結んでいる路線です。都心から放射状に伸びる地下鉄を結ぶ役割を果たしている重要な路線です。現在でもFloridsdorfでU6、Kagraner PlatzとKagranでU1、HardeggasseとDonauspitalでU2と接続しています。

Continue reading "路面電車26系統が新ルートになります"

| | Comments (2)

January 22, 2012

街頭のディスプレイ、あれこれ

Img_105_12_1941_001

今日は最近、ウィーンの市街に増えてきた「ディスプレイのお話」です。

先日、国立歌劇場に登場したディスプレイの話題をご紹介しましたが、改めて市内を見ると、最近、ウィーンでは、プラズマや液晶ディスプレイを使った表示が急速に増えてきました。

まず、地下鉄の主要駅に昨年あたりからディスプレイが増えてきました。トップの写真は、シュテファンプラッツ地下のものですが、柱に広告用のディスプレイが沢山取り付けられています。

この手のディスプレイを使った公告は、ソフトを変えるだけで、簡単に違ったものを出すことができるため、確かに費用対効果が高いのかもしれません。ただ、柱に一箇所ではなく、これだけ沢山つけてしまうのはどうもねぇ‥

Continue reading "街頭のディスプレイ、あれこれ"

| | Comments (0)

January 21, 2012

舞踏会もいろいろあります

Img_119_12_3825_001

今日は「舞踏会のお話」です。

今、オーストリアは舞踏会のシーズンの真っ最中。ウィーン国立歌劇場舞踏会は2月16日に行われますが、この時期は、ウィーンでも舞踏会が色々なところで開催されています。舞踏会の面白いところは、医師舞踏会、ボンボン舞踏会などなど、職域や組合単位で行われることが多いということでしょうか。

これは、舞踏会が「社交の場」になっているためですね。ちょうど、日本の「新年賀詞交換会」と似たような位置づけかもしれません。まぁ、舞踏会の方が、色々な意味で優雅だとは思いますが‥

さて、先日、街中で警察舞踏会のポスターを見かけました。警察の舞踏会‥と言えば、山城 薫さんの名エッセイ「風の街のシンフォニー」の中でも、面白いエピソードが紹介されています。

Continue reading "舞踏会もいろいろあります"

| | Comments (0)

January 20, 2012

変わったお店シリーズ42 刃物専門店

Img_116_09_1091_001

今週の「変わったお店シリーズ」は、「刃物の専門店」をご紹介しましょう。

どこの国でも調理には刃物が不可欠。となると刃物の専門店が存在します。もちろん、調理器具一般を扱っているお店でも刃物は置いてありますが、やはり品揃えを考えると専門店にはかなわないと思います。

ウィーンの旧市街で見つけたのが、今日ご紹介する刃物専門店です。ご存じのようにウィーンの場合、「職住接近の街」なので旧市街にお住まいの方も沢山いらっしゃいます(だから小学校があったりする訳ですが‥)。そのため、家庭用品を扱う店が、意外と旧市街に沢山あります。

Continue reading "変わったお店シリーズ42 刃物専門店"

| | Comments (0)

January 19, 2012

国債格付け騒動?

2012_01_13_001

今日は「経済にまつわるお話」です。

日本では1ユーロが100円を切ったとき、テレビで臨時ニュースが出たようですが、その後も、100円台に回復しませんね。これもユーロ不安が原因なのでしょうかね。

ところで、ご存じのようにアメリカの格付け会社スタンダード・アンド・プアーズが1月13日、フランス、オーストリアの国債格付けを最上級のAAAから1段階引き下げました(AA+)。

今までオーストリアはフランス、ドイツとならび最上級の国債格付けを獲得していただけに、こちらでは政財界が大騒ぎ状態‥当然、新聞にも色々な記事が出ていますが、こういう時、気の利いた風刺マンガが登場するのが、こちらの特長。

Continue reading "国債格付け騒動?"

| | Comments (0)

January 18, 2012

謎のピクトグラム 日の丸ではありません

Img_119_12_2951_001

今日は「謎のピクトグラムシリーズ」です。

先日、ÖBBが誇るレールジェットに乗車しましたが、その際、写真のようなピクトグラムを見つけました。

一件、「日の丸」風ですが、もちろん、違います。実は、このマークですが、非常時の脱出に際して、窓を割る際の「目印」なのです。

前後のピクトグラムをご覧になるとわかりますが、レールジェット用の客車は時速200km/hで走行するため、客室の窓は開きません。

Continue reading "謎のピクトグラム 日の丸ではありません"

| | Comments (0)

January 17, 2012

グラーツ シュロスベルクのリフト

Img_119_12_3024_001

今日は「グラーツの話題」をお届けしましょう。

グラーツのシンボルと言えば、旧市街の中にあるシュロスベルクに建つ時計塔でしょう。本当は鐘楼の方が歴史的には価値があるのでしょうが、如何せん、時計塔は旧市街からもよく見えますから、こちらの方がシンボル的存在になっているようです。

何しろアドヴェントの時には、グリュワイン用マグカップにデザインされていた位ですから‥

さて、グラーツへお越しになった方はご存じかと思いますが、このシュロスベルクの上に登るには四つのルートがあります。

Continue reading "グラーツ シュロスベルクのリフト"

| | Comments (0)

January 16, 2012

時代の流れでしょうか?

Img_119_12_3381_001

今日は「国立歌劇場の話題」をお届けしましょう。

最近は、「世界の観光地」と化しているウィーン国立歌劇場。パブリックビューイングの導入など、時代とともに色々と変化していますが、またまた変化が‥

皆さんは、国立歌劇場に当日公演のポスターが貼り出されているのをご存じだと思います。ポスターは劇場のホワイエを含む数箇所に貼り出されていますが、先日、楽屋口の前(カラヤン広場側)を通りかかったところ、妙なものが‥

ポスターが貼り出してあった場所に、液晶(もしかしたらプラズマかもしれませんが)ディスプレイが設置されており、その画面にポスターの映像が流れていました。

Continue reading "時代の流れでしょうか?"

| | Comments (4)

January 15, 2012

満を持して登場 路面電車タイプE1の鉄道模型

Img_116_09_1472_001

今日は「鉄道模型の話題」をお届けしましょう。

ヨーロッパでも路面電車の鉄道模型は、どちらかというとマイナーな分野なので、なかなかグレードの高い製品が出てきません。

ところが、最近になってウィーンの鉄道模型メーカーLeopold Halling GmbHさんが、HOスケール(1/87)のハイグレード仕様の路面電車を、積極的に発売し始めました。

実は同社は、ウィーン交通局の案内所で発売しているウィーン市電をOEMで製造しているようですが、古い製品であるため、今の水準から見ると、正直「おもちゃの世界」です。

ところが、同社ではULFのリニューアルからハイグレード化に目覚めたようで、その後、オールドタイマーのC1やMといったモデルを、現在の水準であるハイグレード版で発売しています。いずれもウィーン路面電車博物館に保存されている鉄道ファンにとってはおなじみの車両です。

実は鉄道模型ファンが待ち望んでいるのは、現役のウィーン市電タイプE1なのですが、これは交通局のお土産用に製造された「おもちゃバージョン」しかありませんでした。が、ついにLeopold Halling GmbHさんが、重い腰を上げてハイグレード版を開発し、製造・販売を始めました。

Continue reading "満を持して登場 路面電車タイプE1の鉄道模型"

| | Comments (6)

January 14, 2012

日本航空機内誌のウィーン特集

Img_120_01_3946_001

今日は「機内誌に紹介されたウィーン」のお話です。

LCCは別ですが、普通の航空会社は機内誌を発行していますよね。機内誌は航空会社によって個性があるため、搭乗の際、楽しみにしているお客さまもいらっしゃるようです。

日本航空は現在、「SKYWARD」という名前の機内誌を月刊で発行しています。他の会社も同じですが、機内誌は、お客さまに“あの場所へ言ってみたい”という気持ちになってもらうことが目的の一つですから、国内、国外を問わず色々な場所が紹介されていますよね。

ただ、通常は、自社便が就航している場所を紹介するのが一般的なので、オーストリアに就航していない日本航空の場合、機内誌にオーストリアの話題はあまり掲載されません。昨年は、コラムで「チロルのなまはげ」が紹介されていましたが‥

Continue reading "日本航空機内誌のウィーン特集"

| | Comments (0)

January 13, 2012

変わったお店シリーズ42 ゲーム専門店

Img_111_05_7280_001

spade 昨年12月にポーカー専門店をご紹介しましたが、今日は「ゲーム専門店」です。

ゲームと言っても、トランプに代表されるカードゲームや伝統的なボードゲームなどを専門に扱っているお店で、屋号は「Piatnik」(正式にはFerd. Piatnik & Söhne)。実際に商品を販売している「お店」には違いないのですが、実は、ゲームの企画・製造も行っているメーカーさんです。

そういえば、日本の任天堂さんも、昔は花札などのカードゲームを作っていた会社ですから、ある意味、同業者ですね。ただ、こちらは、現在も伝統的なカードゲームやボードゲームを中心に製造、販売しています(カードゲームの電子化も行っているようですが‥)。

Continue reading "変わったお店シリーズ42 ゲーム専門店"

| | Comments (0)

January 12, 2012

すごい看板! さて、この場所は?

Img_119_12_3655_001

今日は「看板の話題」をお届けしましょう。

ウィーンだけではありませんが、街中を歩いていると、ビックリするような看板に出会うことがあります。正直、最初に、この看板を見た時は、ちょっと驚きました。

何と看板の中に家具が入っているではありませんか。

お店にしては、看板の下が殺風景です。で、看板をよく見ると「Hofmobiliendepot Möbel Museum Wien」。そう、宮廷家具コレクションの博物館だったのです。日本の場合、博物館は普通、いかにも「博物館がありますよ」といった雰囲気の地区にありますが、ウィーンの場合、市内の古い館や宮殿を改装して博物館にしているところが多いため、アパート街の真ん中に博物館がある‥というケースが多々あります。

Continue reading "すごい看板! さて、この場所は?"

| | Comments (0)

January 11, 2012

“HalloWien” CAR2GOがスタート

Img_119_12_2843_001

new 今日は「新しい公共交通機関の話題」をお届けしましょう。

先日、地下鉄の駅で映像式の広告を見ていたら「HalloWien」という文字とともに、スマートスタイルの映像が出てきました。

スマートスタイルそのものは、以前からウィーン市内でもよく見かけるので、別に新発売‥という訳ではありません。実は、この広告はCAR2GOという新しいカーシェアリングシステムのものだったのです。

Img_119_12_2845_001

日本でも、一部の地域ではカーシェアリングシステムが導入されていますが、会員さんが車を共有して利用するシステムですよね。短時間のレンタカーと言ってもよいかもしれません。

CAR2GOの特長は、「街の中を移動すること」に特化していることでしょう。そのため、自動車は二人乗りのスマートスタイルに統一されています。スマートスタイルは、ほとんど荷物を置くスペースがありませんから、実質的には都市内での「人の移動」が主たる用途です。

Continue reading "“HalloWien” CAR2GOがスタート"

| | Comments (0)

January 10, 2012

オーストリア国鉄のKinderKinoとは?

Img_119_12_2685_001

今日は「ÖBBの話題」です。

最近では新しい鉄道運行会社ウェストバーンの登場などで、厳しい競争にさらされているオーストリア国鉄ですが、面白いサービスを色々と実施しています。

その一つが、「KinderKino」と呼ばれるサービスです。直訳すれば「子供映画館」ですが、子供さん向けの映画を上映している特別車両のことです。

Feriは利用したことはありませんが、先日、ウィーン西駅で「KinderKino」というロゴのついた車両を見つけました。

この客車はEurofima Z1というヨーロッパ各国の鉄道で使用されている標準客車です。クラスは二等車で、11あるコンパートメントのうち、一つが子供さん用の映写室に改造されています。

Continue reading "オーストリア国鉄のKinderKinoとは?"

| | Comments (0)

January 09, 2012

魔法のじゅうたん運搬中?

Img_119_12_2645_001

今日、日本は「成人の日」でお休みですね。以前は1月15日に固定されていましたが、移動祝日(1月の第二月曜日)になってしまったため、何となくピンときませんね。日にちの設定には意義がある訳ですから、むやみに利便性を向上させるのもねぇ‥

さて、今日は「じゅうたんにまつわるお話」です。オーストリアでは、その歴史からじゅうたん専門店をよく見かけます。高級なものは、結構な金額がするようですが、Feriとは縁がないので、商品そのもののご紹介はいたしません。

先日、ケルントナーシュトラーセを歩いていたら、某じゅうたん会社のライトバンが止まっていました。どうやら製品をホテルに搬入するためにやって来たようです。

こちらの商用車には気の利いたイラストが描かれている多いのですが、この会社のライトバンもご多分に漏れず写真のようなイラストが貨物スペースに‥

ディズニーの映画に出てきそうな中東風の職人さんが、一生懸命じゅうたんを編んでいるようです。「職人さんによる手作り高級じゅうたん」という感じがしますね。で、魔法のじゅうたんでもできそうです。で、これだけだったら、普通なのですが、ふとライトバンの反対側に回って見ると‥

Continue reading "魔法のじゅうたん運搬中?"

| | Comments (0)

January 08, 2012

シルベスター向け缶飲料?

Img_119_12_3393_001

オーストリアでは、新年の縁起物として煙突掃除職人、ブタ、四つ葉のクローバー、テントウムシ、キノコなどあしらったグッズが店頭に並びます。日本で言うところの「お年始」に使うこともあるようです。

さて、先日、ウィーンで、年始向けと思われる面白い缶入り飲料を見つけました。このブログをご覧の皆様ならば、おわかりになると思いますが、昨年、9月に当ブログでバード・イシュルで見つけた「カイザー・フランツ・ヨーゼフⅠ世とエリーザベトのイラストをデザインした缶入り飲料」をご紹介しましたが、その系列です。

銀色の缶に、縁起物のゆるキャラが‥このデザインから考えて、カイザー、エリーザベト版と同じくBrainBug Design社がデザインしたもののようです。

Continue reading "シルベスター向け缶飲料?"

| | Comments (0)

January 07, 2012

謎のピクトグラム だんだん増えてきました

Img_119_12_2653_001

今日は久しぶりに「謎のピクトグラム・シリーズ」をお届けしましょう。

このブログでもご紹介しているように、最近、ウィーンの地下鉄ではお客さまへの警告ピクトグラムが増えてきました。これはドアに挟まれたお客さま、車両とホームの間に挟まれたお客さまなどがいるためだそうです(実際、怪我人も発生しているようです)。

こちらの地下鉄はワンマン運転ですから、挟まれてもわかりにくいという面もありますが‥

従来、どちらかというと「自己責任」という考え方が基本で、警告表示やアナウンスは最小限だったのですが、これも時代の流れでしょうか。

さて、最近、路面電車にも新しいピクトグラムが見られるようになりました。冒頭の写真が、「新しいピクトグラム」です。

Continue reading "謎のピクトグラム だんだん増えてきました"

| | Comments (0)

January 06, 2012

変わったお店シリーズ41 自転車専門店

Img_110_04_6136_001

今日は「三聖王の日」で、オーストリアはお休みです。今日までクリスマスツリーを飾ってあるところが多く、これから普段着に模様替え‥といったところでしょう。ちょうど、日本の「松の内」に近いイメージでしょうか。そして、舞踏会(バル)のシーズンに突入です。

さて、今年最初の「変わったお店シリーズ」は bicycle 自転車専門店 bicycle をお届けしましょう。

以前、このブログで「ウィーンでは、街中で自転車を多く見かける割に、自転車専門店を見かけない」という記事を書いたことがありますが、その後、市内を回っていたら、目立たない場所ではありますが、自転車専門店を沢山発見しました。まぁ、自転車が沢山、走っている訳ですから、お店がないと変ですよね。

そこで、最近見つけたウィーンの自転車専門店をご紹介しましょう。

まず、ウィーンらしい古めかしいビルディングの1階に入っている自転車専門店です。比較的規模の小さい専門店ですが、ショーウィンドウの外側に「自転車のタイヤ」をイメージしたサークルが描かれています。ライトグリーンの外壁と合わせて、自転車にピッタリのさわやかな感じですね。

Continue reading "変わったお店シリーズ41 自転車専門店"

| | Comments (0)

January 05, 2012

画期的な日本製品!?

Img_119_12_2700_002_2

今日は「オーストリアの新聞で取り上げられた画期的な日本製品の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンでは、現在、無料の新聞が駅や街中で配布されています。無料なので、結構、人気がありますね。有料の新聞と異なり、一般受けするネタが多いのが特長ですが‥

さて、12月中旬、たまたま地下鉄の駅で手に入れた無料新聞に、写真のような記事が掲載されていました。

日本を代表する住設機器メーカーのLIXIL(住生活グループ)が開発したスワロフスキーのビーズをちりばめたクリスタル・トイレです。記事は、何となく「あきれてしまった‥」というようなニュアンスで紹介されていましたが‥coldsweats01

Continue reading "画期的な日本製品!?"

| | Comments (0)

January 04, 2012

こんな感じで営業中です

Img_119_12_2661_001

皆さまは、お正月三が日を、どのようにお過ごしになりましたか。

さて、今日は工事中の地下鉄U6「Josefstädterstraße駅の話題」をお届けしましょう。

夏には駅と一部路線を閉鎖して本格的な修復工事が行われていたJosefstädterstraße駅ですが、予告通り、2011年11月26日に仮オープンしました。これはアドヴェントに入り、買い物のお客さまが増えることを考慮したものだそうです。

旧聞になりますが、Feriも近くの銀行支店に用事があったため、Josefstädterstraße駅を利用してきました。
駅舎の中は使えず、外側の階段を使う‥と紹介されていたので、どんな構造になっているのか、興味があったのですが、百聞は一見にしかず。

Continue reading "こんな感じで営業中です"

| | Comments (0)

January 03, 2012

番外編 ウィーン・シュタット・バレエ来日公演情報

Img_105_12_4074_001

今日は来日公演情報をお届けしましょう。今年は、5月にウィーン・フォルクスオーパー、10月にウィーン国立歌劇場の来日が予定されていますが、その前に単独でウィーン・シュタット・バレエの来日公演が行われます。

今回、日本で上演されるのは「ウィンナー・ガラ」と「こうもり」の2演目です。

「ウィンナー・ガラ」は日本公演向けにまとめられた作品で、芸術監督のルグリさんが就任後、ウィーンで上演された作品を中心としたダイジェストです。「バッハ組曲第3番」、「アンナ・カレーニナ」、「マリー・アントワネット」、「スキュー・ウイフ」、「グロウ・ストップ」、「イン・ザ・ナイト」、「精密の不安定なスリル」、「白鳥の王子」、「ライモンダ」などが予定されています。ただ、演奏については「イン・ザ・ナイト」はピアノ伴奏ですが、それ以外は録音を使用するそうです。ちょっと残念。

Continue reading "番外編 ウィーン・シュタット・バレエ来日公演情報"

| | Comments (0)

January 02, 2012

物価の指標は‥

Img_119_12_3201_001

1月1日にウィーン楽友協会で行われたウィーン・フィルのニューイヤーコンサートは、比較的、珍しい曲が多かったですが、皆さま、どのようなご感想をお持ちになりましたか。Feri個人としては、最初の曲「Vaterländischer Marsch」が気に入りましたね(もちろん、テレビでの鑑賞ですが‥)。

さて、今日の話題は「物価のお話」です。

昨年末、ユーロが100円を切った時、日本では臨時ニュースが流れたそうです。一時は160円以上だった時がありますから、隔絶の感があります。オペレッタやオペラのチケットも相対的に安くなっているので、日本からお越しの皆さまにとっては、ありがたいニュースですね。

先日、新聞「Die Presse」に興味深い記事が掲載されていました。内容は1992年、2002年(ユーロが現金通貨となった年)、2011年で、どれだけ物価が上がったかという内容です。
で、興味深かったのが、価格比較の対象となった商品です。

Continue reading "物価の指標は‥"

| | Comments (3)

January 01, 2012

出発進行 Westbahn

Img_119_12_2691_001

2011年は「激動の年」でしたが、皆さまは、どのような2012年をお迎えになりましたか。

ところで、今年のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートですが、なかなかプログラムが発表されず、ちょっと心配になってしまいました。指揮のMariss Jansonsさんが体調不良なのでは‥という心配も頭をよぎりました。

最終的には年末になって、公式発表されましたが、なぜ、発表が遅れたのでしょうね。ところで、某レコード会社では、公式発表前にプログラムが出ていたという話を聞きました。それは、それで問題ですが‥

さて、2012年、最初のエントリーは、ÖBBの路線上を走る「私鉄」Westbahnの話題です。

この鉄道(というか運行会社)ですが、このブログでもお伝えしたようにÖBBの線路を借りて、列車を運行するため、色々と制約があるようです。

Continue reading "出発進行 Westbahn"

| | Comments (4)

« December 2011 | Main | February 2012 »