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January 13, 2012

変わったお店シリーズ42 ゲーム専門店

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spade 昨年12月にポーカー専門店をご紹介しましたが、今日は「ゲーム専門店」です。

ゲームと言っても、トランプに代表されるカードゲームや伝統的なボードゲームなどを専門に扱っているお店で、屋号は「Piatnik」(正式にはFerd. Piatnik & Söhne)。実際に商品を販売している「お店」には違いないのですが、実は、ゲームの企画・製造も行っているメーカーさんです。

そういえば、日本の任天堂さんも、昔は花札などのカードゲームを作っていた会社ですから、ある意味、同業者ですね。ただ、こちらは、現在も伝統的なカードゲームやボードゲームを中心に製造、販売しています(カードゲームの電子化も行っているようですが‥)。

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お店のファザードを見ると、伝統を感じさせる店構えですが、それもそのはず。同社の創業は、何と1924年。2009年には創業185年を向かえました。歴史のある会社ですね。しかし、なぜ、カードやボードゲームの製造・販売で商売が成り立っていたのかという疑問が沸きますが、実は、カフェハウスが関係しているようです。

昔は、カフェでカードなどのゲームを楽しむ人が多かったとか。確かにウィーンのカフェは「第二の居間」ですからね。今は、残念なことに伝統的なカフェの数は減ってきていますが、そういった歴史的な背景があるため、カードやボードゲームが生活に浸透しているのでしょう。そのため、この手のゲームが発達、伝承してきたようです。なるほどねぇ。

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現在でもトランプなどの各種カード(ウィーンの名所や有名人などを印刷したお土産用のカードもあります)、ボードゲーム(これはパーティー用のものもあります)、ジグソーパズルなどを製造、販売しています。

Feriは、この手のゲームには詳しくないので、どのように遊ぶのか、よくわからないゲームが沢山ありました。ただ、こちらでは一般的なゲームのようです。ジグソーパズルですが、一般的な風景や名画などに加えて、ウィーンらしいのがワインやカフェ、ビア、香料などのパズルが発売されていることです。

このほか、タロットをはじめとする占い用のカードなども取りそろえています。さすがに製造元です happy01

また、同社では、企業からの委託を受けて、ノベルティグッズ用ゲームやカードを製造しています。日本の企業ではノベルティグッズにボードゲームやカードを使うという例は、あまりないと思いますが、さすがオーストリアですね。ある意味、このゲーム専門店もウィーンらしいお店の一つ‥と言えるかもしれません。


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