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March 09, 2012

変わったお店シリーズ49 “HALTESTELLE 1er”

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今日の記事に入る前に小澤征爾さんが1年間の休養を発表されましたね。ぜひ、体調を万全にした上での復帰をお祈りしております。それにしても、今年、秋に予定されていたウィーン国立歌劇場来日公演の「スペードの女王」を観ることができなくなったのは残念ですが。

さて、今週の変わったお店シリーズですが、路面電車の停留所に併設されているお店です。ウィーンの路面電車は、終点がループ線になっており、ぐるっと回ってもどっていくシステムになっています。そのため、運転台は片方にしかありません。ある意味、合理的。

で、この終点の停留所にも色々なパターンがあって面白いのですが、1系統の終点Prater-Hauptalleeで面白いお店を見つけました。

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。その名もズバリ、「HALTESTELLE 1er」。日本語に訳すと「1系統停留所」となります。

このお店ですが、以前からあったと思うのですが、路面電車の運転系統変更に伴い1系統がPrater-Hauptalleeに乗り入れるようになり、お店のリニューアルと屋号の変更を行ったようです。

で、何のお店かと言えば、軽食を提供するカフェです。プラーターの入り口という場所柄、ウォーキングなどで訪れる人も多いため、屋外のテラス席が広いのが特長です。もちろん、寒い時期は閉鎖されていますが‥

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また、ハイキングに行く人が飲み物などを購入できるようにテイクアウトも行っています。ところで、ウィーンの良いところは、このような行楽地でもお値段が変わらないことでしょうか。

そうそう、プラーターには犬の散歩で訪れる人が多いので、テラス席の一角には愛犬用の水飲み場が用意されています。こういった配慮は嬉しいですね。ちなみに「モデルになっている犬」は、ここのお店の看板犬です happy01

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興味深いのは、お店の建物と、Wiener Linienの職員が待機する建物が一体になっていることです。別にWiener Linienが運営しているお店ではなさそうですが、ちょっと変わったつくりですね。日本でも地方に行くと駅舎をカフェやレストランに改造したケースがありますが、それに近いイメージです。

これから季節がよくなってくると、1系統でプラーターまで行って、このカフェでビアを傾けながらのんびり過ごす‥というのも乙な楽しみ方です。遊園地の方は賑やかですが、1系統の終点Prater-Hauptalleeは公園側なので、比較的静かです。こんなのんびりしたお店、ウィーンらしくてferiは好きです。


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