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March 22, 2012

テストは成功 超音速男

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今日は「記録への挑戦を続けているオーストリア人のお話」です。

このブログでも、以前、高高度から気球で自由落下し、超音速に挑むというプロジェクトをご紹介しましたが、3月15日(アメリカ時間)に、その予備実験が行われ、無事成功しました。

今回の予備実験は、夏に予定されている本番に向けて、設備の機能を確認するために行われたようで、実験を行ったのはオーストリアのエクストリーム・アスリート、フェリックス・バウムガートナー(Felix Baumgartner)さん(41歳)。場所は、アメリカ・ニューメキシコ州ロズウェル(UFOでよく話題に上る場所ですよね)。

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本番では成層圏の高度36000メートル(120000フィート)の地点で、気球からジャンプし、フリーフォールの新記録を打ち立てることになっていますが、今回は22000メートルからジャンプしたそうです。この高度でも、旅客機の巡航高度を超えていますから、十分凄いですが‥

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今回の初テスト飛行では特製カプセルを使い、幅30.5mのヘリウム気球で71581フィート(21.8km)まで上昇し、そこからジャンプ。

フリーフォールは3分43秒。最高時速3586.4kmに到達しました。本番では、飛行機の力を借りず超音速に挑む予定です。写真を見ると宇宙服のような特殊なスーツを着ていますが、それでも本人には相当な身体的な負担がかかるでしょうね。

ちなみにメインスポンサーは、おなじみレッドブル。ミッションは「レッドブル・ストラトス」となっています。今夏の記録挑戦成功を期待しましょう。

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ところで、今までの記録は、1960年の歴史的プロジェクト「エクセルシオIII」で、 31333メートル(102800フィート)からのフリーフォールに成功したジョセフ・キッティンガジャー大佐のものだそうです。今回、大佐はレッドブル・ストラトス・プロジェクトに当初からアドバイザーとして参画しています。

ちょっと残念なのは、ご本人、オーストリアの人なのですが、オーストラリアと混同されて紹介しているマスコミがある点です。

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