ウィーンのジャズ喫茶
今日はウィーンで見つけた「JAZZCAFEの話題」です。
feriは、普通、伝統的なCAFEを利用することが多いのですが、先日、街中を歩いている時、写真のような「JAZZCAFE」を見つけました。JAZZCAFE=日本流に言えばジャズ喫茶ですね。日中だったので、雰囲気はよくわかりませんでしたが、恐らくライブハウスではないかと思います。
看板にはジャズ演奏の代名詞、サックスが描かれているのも雰囲気を盛り上げますね。また、道路の面した窓にはアメリカンビールの代表、Budweiserの広告が‥アメリカンテイスト満載のお店です。
こちらのCAFEは、普通のお店でもアルコール飲料を提供しているので、このあたりは普通だと思います。店内が、どのようになっているのか、入って確認すればよかったのですが、日中は営業していないので断念。
夜だと、雰囲気も違うでしょうね。ORFラジオでも、土曜日の深夜に「Jazznacht」という番組を放送していますので、オーストリアにも一定のJAZZファンがいるのでしょうね。
このお店を見つけたとき、ふと思い出したのが、feriが大学生時代に通っていたジャズ喫茶です。feriが通っていた大学のキャンパスは関東地区の某所(郊外)にあったのですが、なぜか近くにジャズ喫茶が2軒ほどありました。
ご存じの方も多いと思いますが、日本のジャズ喫茶はライブハウスではなく、凝ったオーディオ設備を完備して、レコードでジャズを聴かせる喫茶店が中心でした。その頃、feriはオーディオにも凝っていたので、休講になったときなど、友人と一緒に入り浸っていました(別の講義をさぼって行っていた訳ではありません )。
ジャズ喫茶は雰囲気を出すためか、照明を落としており、店内が暗いのが特長です。当時、自分では買うことができない高級オーディオで聴くジャズは、楽しかったですね。ウィーンでJAZZCAFEを見つけたとき、ふと、自分が学生時代に入り浸っていたジャズ喫茶がどうなっているかが気になりました。
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