Katzenkaffeehaus「Cafe Neko」がオープン
店名からもわかるとおり、このお店を開業したのは日本の方。岐阜県ご出身で、ウィーンにお住まいに石井貴子さんです(残念ながらFeriは面識はありません)。きっと猫がお好きな女性なのでしょう。
日本の猫カフェ同様、 カフェ専属の猫
がいます(サンモリッツ、ルカ、モモ、ソニア、トーマスの5匹。オープンにあたって動物愛護協会から譲り受けたそうです)。
犬と異な猫はりリートをつけていませんから、店内ではカフェ猫たちは自由に動き回ります(そもそも、猫は気ままですからね‥)。そのため、当局が衛生管理を懸念したそうです。
そこで、猫が厨房や食材にアクセスできないような工夫をした上で、開業にこぎ着けたとか。そのため、衛生面では問題はありません。ちなみに準備に3年間を要したようです。
カフェの定員は50名ほどで、営業時間は10時から20時(原則、毎日営業のようです)。日本の方が経営しているので、お客さま向けのメニューには、ウィーンのカフェでおなじみのケーキなどのほか、日本テイストの軽食も用意されているそうです。
場所は旧市街1区のBlumenstockgasse 5。ケルントナーシュトラーセからちょっと入ったところで、シュテファンドームからも近いところです。
なお、当たり前ですが「犬は入店禁止」となっています。猫好きの皆さまにとっては、楽しみなお店ができましたね。
Cafe NekoのWebサイトはこちらからどうぞ。
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Comments
Feriさま、初めまして。いつも楽しく読ませてもらっています。ウィーンが大好きで1年に1度は遊びに行っています。『猫カフェ』情報をありがとうございます!猫が大好きでいつも実家にいる4匹のニャン友に癒されています(笑)ウィーンの友達のOmaもFritziという白黒の猫を飼われていましたが、残念ながら5年前に亡くなりました。寂しがっておられたので次回ウィーンへ行った時には、この猫カフェに誘ってみたいと思います。
Posted by: 匿名希望 | May 06, 2012 04:55
こんにちは、コメント、ありがとうございます。
猫カフェですが、Feriはまだ行ったことがないのですが、こちらのマスコミでは楽しそうな写真が沢山掲載されていました。きっと猫がお好きな方には楽しい一時を過ごすことができると思います。
Posted by: Feri | May 07, 2012 01:23