ご主人様は私だ 粋な三輪バギーを発見
今日は「乗り物の話題」をお届けしましょう。
日本は色々な規制があるため、こちらでは公道を走ることができる乗り物でも、日本ではアウトというケースがありますよね。代表例はセグウェイでしょうか。以前、このブログでもご紹介したようにウィーンでもセグウェイを使った市内ツアーが行われています。
さて、今日、ご紹介するのは三輪バギーです。Feriは「この方面」に詳しくないので、日本ではどのような規制が適用されるのか知らないのですが、オーストリアでは比較的よく見かけます。
で、先日、ホテル・ザッハー前の通りを歩いていたら、突然、写真のような三輪バギーが走ってきました。さすがに正面からの写真撮影は間に合わなかったのですが、後ろ姿をパチリ。
ウィーンナンバーなので、地元の方の「愛車」だと思うのですが、改造車のようです。ハンドルも「への字」型をしており、アメリカンスタイルとでも言うのでしょうか。で、興味深いのは後部の荷台に木製のボックスが取り付けられているのですが、ここが「愛犬の指定席」になっていることです。写真をご覧になるとわかると思うのですが、白と黒の犬がしっかりと搭乗していますね。
何か、ご主人が前席でドライバーをやっていますから、愛犬の方が偉い( 私がご主人様だ)ようにも見えてしまいます。ボックスが木製というのも粋ですよね。
なお、前のも木製トランクがついているようでしたが、如何せん走っていたので、詳細の確認はできませんでした。ぜひ、止まっているところをじっくりと観察したかったのですが、残念ながらさっそうと走り去っていってしまいました。
この三輪バギーですが、他の方にもインパクトがあったようで、私の隣を歩いていた青年もすかさずカメラを取り出して撮影していました。
どこかで、再開できないか‥そんなことを考えている今日この頃です。最後にオマケで、こちらの新聞に紹介されていた「バイクに乗る犬」の写真をお目にかけましょう。これはオーストリアではありませんが、なかなかスタイルが決まっていますね ただ、事故防止という観点から見ると、ちょっと危ない気がしますが‥
ところで先日ご紹介した 猫カフェ
ですが、ウィーンでは地元に人に大人気だそうです。ウィーンでは犬を連れて歩いている人を沢山見かけるので、猫派は少ないのかな?と思ってしまいがちですが、意外と多いのですよ。ただ、犬と違って街中を連れて回る‥という習慣がないため、目に触れることが少ないのでしょうね。
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