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June 04, 2012

ウィーン楽友協会200周年記念演奏会

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日頃、オーケストラの演奏会には顔を出さないFeriですが、6月2日と3日、「ウィーン楽友協会200周年記念演奏会」は別格。たまたまチケットを確保できたので、行ってきました。

さて、当日の曲目はアルノルト・シェーンベルクの「グレの歌」。お恥ずかしい話、生で聴くのは初めての作品です。指揮者はZubin Mehtaさん。とにかくオーケストラも含めて大人数で演奏される、この作品。ソリストは以下の通りです。

ソプラノ:Violet Urmanaさん
アルト:Daniela Denschlagさん
テノール:Nikolai Schukoffさん
テノール:Gerhard Siegelさん
バリトン:Alexander Tsymbalyukさん
ナレーター:Thomas Quasthoffさん

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それに加えて、楽友協会合唱団、ウィーン室内合唱団、国立オペラ座合唱団の皆さま。とにかく合唱団が舞台上に入りきらず、女性メンバーオルゲルバルコンに待機するという状況には、正直、驚きましたね。

なぜ、この作品が選ばれたのかと言えば、ウィーン楽友協会主催の作曲コンクールへの提出作品として構想・着手され、ちょうど100年前に、ここで初演を向かえたためだそうです。しかし、さすがウィーンですね。こういった作品を持ってくるとは‥

とにかく人数が多いため、凄まじい演奏。オペレッタと違い、聴き込んでいないので、専門的なコメントは差し控えますが、この作品にはさすがの楽友協会大ホールも狭い感じがしました。というのは、音が重なり合ってしまって、よく聴き取れないところが‥

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しかし、創立200周年という背景を考えると、クラシック音楽に対する歴史の重みが違いますね。これからも、新しい歴史を刻むことでしょう。

ちなみに、この日、「夜の部」はフォルクスオーパーで、あのバレエ「カルミナ・ブラーナ」を懲りもせずに、また観てきました。

オーケストラの皆さんが、来日公演疲れだったのか、ちょっとミスが目立ったのが気になりましたが、「マダム・ポンパドール」のプルミエまでに再調整してくれれば、FeriとしてはOKです。でも、フォルクスオーパーがバレエで満席というのも、皮肉な感じがします。


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