« ドナウタワーで見つけたものは‥ | Main | JALがニキとコードシェア便を運行 »

June 29, 2012

変わったお店シリーズ60 24時間携帯電話販売中

Img_103_06_2389_001

6月最後の「変わったお店シリーズ」は携帯電話を24時間販売しているお店のご紹介です。

日本では、最近、パソコンの光から目を守る機能があるメガネ(当然ですが度なし)の自動販売機が登場し、話題になっているようですが、さすが自動販売機王国の日本らしい話題ですね。

オーストリアは、基本的に自動販売機の種類、台数とも日本よりも少ないのですが、このブログでも時々ご紹介しているように、ちょっと変わった「商品」を販売している自動販売機があります。

先日、ウィーン西駅へ行った際、「24時間携帯電話販売中」という広告を見かけました。“ウィーンでも、ついに24時間営業の携帯電話ショップができたのかなぁ?”と思い、用事を済ませてから件の携帯電話ショップへ向かいました。

場所は西駅の正面玄関脇(コンコース内です)、ちょうど長距離路線のキップ売り場前にありました。店舗はA-1で、一見するとちょっと手狭な携帯電話ショップです。これで、本当に24時間営業するのだろうか‥と思って店に近づくと、何とビックリ。店舗のショーウィンドウと思っていたところは、実は自動販売機だったのです。

Img_103_06_2391_001

つまり、有人の店舗そのものは開閉式なのですが、自動販売機が24時間、営業している‥という意味だったのです。

さっそく、この携帯電話自動販売機の近くまで行き、詳細をチェック。まず、販売しているものは、プリペイド式の携帯電話本体とUSBモデム、プリペイド式のSIMカード(B-free)、チャージ用カード、そして携帯電話のアクセサリーなどでした。

さすがに契約が必要となる通常の携帯電話を自動販売機で販売することは難しいでしょうから、プリペイド式に限定しているのは当然と言えるでしょう。

ただ、日本ではプリペイド式携帯電話が犯罪に使われるケースが多いため、プリペイド式でも本人確認が義務づけられているので、有人カウンターでの販売しかできません。しかし、こちらは本人確認を行わないので、こういった販売方法が可能なのでしょう。

で、使い方ですが、販売機にタッチ式の液晶ディスプレイが組み込まれており、これを使って商品をセレクトするようになっています。ピクトグラム先進国だけあって、液晶ディスプレイの表示も写真のようにピクトグラムです。これはわかりやすいですね。携帯電話のピクトグラムをタッチすると、具体的な商品ラインナップに画面が移動するようです。

2012_06_jins_001

なお、決済はクレジットカードのみ。ディスプレイの横にカードリーダーと暗証番号などを入力するテンキーが付いています。

で、商品ですが、こちらでよく見かける立体倉庫方式。該当する商品のところへリフトが向かって取り出し口まで運んでくるようになっていました。

そう言えば、日本のメガネ自動販売機ともスタイルがよく似ていますね。ただ、こちらの方が巨大(横に長い)ですが‥

なお、お値段ですが、A-1ショップの店頭で販売している金額と同じでした。で、実際にどれくらい利用している人がいるのかどうか疑問があるのですが、よく考えてみると、こちらは日曜日などは携帯電話ショップが休みになってしまうので、チャージ用のカードなどは結構、利用者がいるかもしれません。

また、国際列車が発着する西駅なので、到着した外国人の方が、連絡用にプリペイド式の携帯電話を好にゅするというニーズがあるかもしれません。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

変わったお店 |

« ドナウタワーで見つけたものは‥ | Main | JALがニキとコードシェア便を運行 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ドナウタワーで見つけたものは‥ | Main | JALがニキとコードシェア便を運行 »