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June 21, 2012

これが本当の「オーストリアこぼれ話」!?

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今日は最近マスコミを賑わしたオーストリアの「こぼれ話」を2つご紹介しましょう。いずれも一部、日本のメディアでも取り上げられたものなので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

○森の監視カメラに‥さぁ、たいへん
Feriも時々、夏に訪れるケルンテン州。森と湖の美しい場所ですね。さて、ケルンテン狩猟協会という団体が野生動物を観察する目的で、森に観察用のカメラを取り付けたそうです。

当たり前ですが、動物に警戒されないようにカモフラージュして設置したようです。当然、野生動物の動きに反応するモーションセンサー付きのカメラです。

さて、この監視カメラに何とビックリ、野生動物ではなく、地元の某政治家の密会シーンが写ってしまい、大問題に。

問題は二つあって、一つは法律の専門家たちが、“このカメラは、監視カメラ使用を制限するオーストリアの法律に違反する”と話しているもの。確かに街中では、ビジターが自分の振る舞いを調整し監視エリアを避けることができるように、監視カメラ動作中の標識がありますが、人がほとんど入らない森林地帯ですからねぇ。

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もう一つ、地元で盛り上がっているのは、ズバリ“誰だ、そいつは”という問題。どうやらカメラでは人物特定はしっかりできてしまったようです。「どこかの村長」ということだけは確かだそうで、周辺のあの村長さんは、皆、疑われて困っているそうです。

それにしても、どんなシーンが写っていたのでしょうかね。興味をそそられます

この話、オチがあって、ケルンテン狩猟協会に、プライバシー侵害の賠償金支払い(日本円で200万円ほどらしいですが)が命令される可能性があるというのです。しかし、この件、表沙汰にしたら、写ってしまった某村長さんが、賠償金以上に困るような気もするのですが‥さて、この顛末は‥

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ところで、Feriは先日、ウィーンの某カメラ店のショーウィンドウで、このような用途に最適なカメラを発見しました。まず、カメラをおさめたケースが迷彩色で、完全防水仕様。森などに溶け込むようなカラーになっています。商品パッケージには、ごていねいに今回のケースにピッタリの使用例が、写真で紹介されています。

商品名は「Spypoint IR-5」。中央にはフラッシュライトが取り付けられていますが、商品名からもわかるように、これは赤外線カメラですから、フラッシュも赤外線発光タイプ(通常は発光してもわかりません)。丸い穴が二つありますが、一つはモーションセンサーだと思います(恐らく上だと思います)。

恐らくケルンテン狩猟協会の皆さまも、この手の市販品を使ったものと思われます(これだったが笑ってしまうのですが‥)。

それにしても、この「特殊用途赤外線カメラセット」を、普通のカメラ量販店で販売していた‥というのも意外でした。日本の場合、この手の商品は、通販かおもしろグッズ系のお店が多いですからね。

○火葬場で火災発生!! その原因は‥
もう一つの「こぼれ話」はグラーツから。2012年4月13日にグラーツの火葬場から出火し、何と火葬場が全焼してしまったそうです。

当然、後日、出火原因を特定する現場検証が行われた訳ですが、出火原因は、火災発生時、火葬していた体重200キロの女性(XXLサイズ)の遺体らしい‥というのです。

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標準的な火葬場の規格からはオーバーサイズだったようで、ご遺体が炉内の空気孔をふさぎ、内部に熱がこもって発火したとか‥

これは本当かどうか知りませんが、ご遺体の脂肪が火の勢いを強めたという見方もあるそうです。グラーツでは、火葬場に「重量制限を設けるべきではないか」、「太った人専用の施設を作ったほうがいいのでは?」といった意見も出ているとか‥ 

確かにオーストリアにも体格の良い方は多いですが、これはレアケースだと思うのですがねぇ。なお、太った人専用の施設を持つ国もあるそうです。

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