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June 18, 2012

色々な楽しみ方が味わえるプラーター

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今日はウィーン子が大好きな「プラーターの話題」をお届けしましょう。

観光客には大観覧車が有名なプラーターですが、実際に行ったことのある方はご存じのように、観覧車のある遊園地ゾーンはプラーターの「ごく一部」です。

有名な並木通り(Prater Hauptallee、この時期は新緑が本当に美しいですが‥)の両側には広場やスポーツ施設なども並んでいます。また、この並木通りも地元の人にとっては絶好のレジャースポットとなっています。天気の良い日には、写真のようにジョギングやサイクリングをする人を沢山見かけます。

プラーターの中には「貸し自転車屋さん」があり、ここで四人乗りなどの特殊自転車を借りて楽しむ‥というグループもいますね。

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そうそう、最近目立つようになってきたのはゼグウェイ。ウィーン市内でもゼグウェイを使ったツアーがありますが、ここでは試乗と行った趣です。ただ、この並木通りは非常に長いですから、こういった乗り物には絶好のコースと言えるでしょう。

遊園地ゾーンの方でも、最近はいわゆる「絶叫型マシーン」が増えてきました。春先は整備や点検で休んでいるアトラクションが大多数ですが、この時期は稼ぎ時。ほぼ、全てのアトラクションが稼働しています。

トップの写真は人を乗せた椅子がタワーの周りを旋回しながら上下するPrater Turm。空中散歩を楽しめるというアトラクションですが、椅子はチェーンでつり下げられており、乗客はベルトだけでしか固定されていませんし、椅子が斜めになるので、結構、怖そうです。

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遊園地ゾーンも比較的古いのですが、アトラクションの更新は比較的頻繁に行われており、魅力が衰えないような努力が続けられているようです。その結果、昔からあるアトラクションは、かなり減ってしまったようです。

大観覧車とともに、古くからあるのがリリプトバーン。遊園地の鉄道としては、比較的距離が長いのが特長です。また、線路の幅が狭いため、お客さまが乗る客車は車高が高くなっており、ユーモラスな感じを醸し出しています。

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休日には蒸気機関車も登場し、人気を集めています。Feriも、先日、久しぶりに蒸気機関車が活躍しているところを目にしました。動画を掲載しましたので、雰囲気をお楽しみください。

これを見ながら、ふと、その昔、東京にある明治神宮外苑に走っていたミニ鉄道を思い出しました。Feriが子供の頃は、両親に連れていってもらうのを楽しみにしていたような記憶があります。

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ところで、プラーターの良いところは、遊園地ゾーンに入るのにも「入場料」が不要なことでしょう。そのため、遊園地も公園と一体になっており、食事だけ遊園地ゾーンのレストランを使って、レジャーは自然公園ゾーンで‥といった楽しみ方ができます。

さすがに公園ゾーンで火を使うバーベキューなどは禁止されていますが、この時期、ピクニックを楽しんでいるグループはよく見かけますね。

日本の場合、多くの遊園地は入場料が必要ですし、このような巨大な自然公園内に遊戯施設を持つという例は少ないと思います。

そのため、色々な楽しみ方ができるのが、プラーターの良いところだと思います。アトラクションなどを利用しなければ、お金もほとんどかかりません。こういった楽しみ方ができる施設が市内にあるのは良いですよね。

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