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July 10, 2012

ComicとMangaは別です

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今日は、「日本が誇るサブカルチャーの話題」をお届けしましょう。

以前、このブログでもウィーンにあるコミックショップの話題をお届けしました。パリほどではありませんが、ウィーンにもアニメやコミックが好きな人が結構いるようです。実際、コミケに似た催しも定期的に開催されています。

専門店では、当然、外国語版の日本の作品が多数販売されています。では、一般書店ではどうでしょうか。さすがに規模の小さい書店ではスペースの関係でコーナーを設けるのは難しいようですが、規模の大きな書店では漫画本のコーナーが設けられています。

冒頭の写真は、マリアヒルファーシュトラーセに面したところにある規模の大きい書店Thalia(チェーンストアですね)の漫画コーナーです。興味深いのは左側の書架がComic、右側の書架がMangaと明確に分けられている点です(写真を拡大するとわかります )。

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Feriもちょっとのぞいてみたのですが、Comicの書架にはマーベルなどに代表されるアメリカン・コミックの作品が収められていました。一方、右側の書架にはドラゴンボールZ、ワンピースなどおなじみの日本の漫画が収められていました。

素人考えだと、ComicもMangaも同じではないか‥と思いますが、あえて明確に分けているところに「こだわり」を感じますね。確かにアメリカン・コミックと日本の漫画では、作風が違いますから、そういう意味では、こういった区分けは大切かもしれません。しかし、Mangaが立派な固有名詞として、オーストリアでも普及しているのはたいしたものです。ちょっと日本人として、嬉しいですね

ところで、日本では、こういったサブカルチャーを、国を挙げて普及させようというプロジェクト(クールジャパンとか言うそうですが)があるようです。

しかし、こういったサブカルチャーというのは、お上が係わらなくても、良いものは自然発生的に広まっていくものです。

海外に情報発信するよりも、厳しい中で、漫画やアニメーションの制作を続けている日本国内の制作スタッフの待遇を改善してあげる方が先‥というような気もします。


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