« 国立歌劇場「トスカ」のトリビア | Main | ウィーンで見かけた「MIZUNO」 »

July 02, 2012

大胆な広告 でも大丈夫?

Img_103_06_2512_001

今日は「広告の話題」をお届けしましょう。

最近は、どこでもお客さまの目を引くような斬新な広告手法が見られますね。アイデアを考える方は大変だと思います。

さて、先日、所用があって西駅近くに行った際、マリアヒルファーシュトラーセの歩道上で面白いものを見つけました。最初はカバーが掛かっていたので、何だかわからなかったのですが、このブースには近くにある販売もしているKlavier Galerieというピアノ工房の案内が書かれています。

どうやらピアノ工房の広告用ブースのようですが、上にかかっているテントが気になりました。ふと中をのぞくと、何と本物のピアノが入っているではありませんか。

Img_103_06_2513_001

恐らく、時間を決めてピアノの生演奏をしてピアノ工房のPRをしているのでしょう。日本でも、公園などで生演奏用ブースが設置されているところもありますが、いずれも完全密閉方式で、イタズラ(というか盗難)防止が図られています。

その点、このブースは、大らかというか、大胆というか、その気になれば簡単にブースの中に侵入することができそうです。人通りが多いマリアヒルファーシュトラーセなので、イタズラをされるケースが少ないと判断しているのでしょうかね。

Img_100_03_0649_001

しかし、こちらでは、人が大勢いるところでも予期せぬことが起こりますから‥一応、ブースの下にはキャスターが付いているので、夜間はピアノ工房にしまうのだと思いますが‥

ぜひ、演奏しているところを見たかったのですが、頻繁に演奏のデモンストレーションはしていないようでした。残念

ちなみに、このブースから50メートル先には、写真のようなピアノ工房があります。

ウィーンらしい建物の中に入っているようですね。この通りには路面電車の5系統が走っているのですが、ピアノ製作に路面電車の振動などは影響ないのでしょうか。ちょっと心配になりましたが、商売として成り立っているようですから、問題はなさそうです。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« 国立歌劇場「トスカ」のトリビア | Main | ウィーンで見かけた「MIZUNO」 »

Comments

楽友協会も、普通の観客席から降りるところで、勝手に楽屋に入る事が可能だったり、廊下におおらかに楽器が置いてあったり
舞台上の席だと、ウィーン・フィルの弦楽器がズラッと並んでいる部屋から舞台上の席に行くようになっていて
いつも、うわ~、セキュリティが甘い・・・と、驚くやら感心するやら。
ああいう、緩い管理をしていて、高価な楽器に何かあったらどうするんだろう?と思うのですが
その意味では、オーストリアって、のんびりしたところなんだなぁ、といつも思います。

はっぱ

Posted by: はっぱ | July 02, 2012 21:41

はっぱさん、お久しぶりです。

確かにセキュリティが甘いところがある反面、日本よりも防犯対策などが進んでいるところもあって、そのアンバランスがオーストリアらしい‥という気もしますね。

Posted by: Feri | July 03, 2012 07:33

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 国立歌劇場「トスカ」のトリビア | Main | ウィーンで見かけた「MIZUNO」 »