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August 2012

August 31, 2012

変わったお店シリーズ 番外編 郵政民営化の結果‥

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8月最後の話題は、「変わったお店シリーズ 番外編」として、 postoffice郵便局の今」をお届けしましょう。

ウィーンなどの都会にいると気がつかないのですが、オーストリアでは郵政民営化の結果、地方の町や村の郵便局が大変なことになっています。

まず、従来、地方の中核となる町には集配機能を備えた郵便局がありました。しかし、現在、集配機能だけ分離さて、郊外のロードサイドに専用施設が設けられるようになりました。さらにポストからの集荷回数も減っているようです(この話題は後日、お届けします)。

集配機能を分離した結果、町や村では従来の郵便局(いわゆる集配機能を兼ね備えた局)が廃止され、窓口業務に特化した施設が新設されるようになりました。

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August 30, 2012

シュヴェヒャート空港新ターミナルの問題点は?

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今日は「シュヴェヒャート空港新ターミナルの問題点」をご紹介しましょう。

新しいだけあって機能的に設計されているのですが、やはり実際に利用してみると、残念ながら問題点も見られます。特に非シンゲンエリア向けのエリア(ゲートG)に問題点が多いようです。

1.実は狭いゲートラウンジ
シンゲンエリアを結ぶ便は、日本以上に中型機以下の機材を使用しているケースが多いものです。おおむね180席以下の機材が中心ですね(B737シリーズ、A320シリーズなど)。そのため、ゲートラウンジの椅子数なども、其れを想定して設置されています。

また、シンゲンエリアに関しては、原則としてゲートラウンジに入る際にパスポートコントロールもないので、隣や向かいのゲートラウンジが空いている場合は、そちらを利用することも可能です。つまり融通が利くわけですね。まぁ、EUになってからは、シンゲンエリアは事実上、国内線ですからねぇ。

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August 29, 2012

ブルゲンラントの散水銃

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今日は「ブルゲンラントの農業」にまつわるお話です。

ブルゲンラントの中でもハンガリーに続くエリアは、乾燥した平坦な大地が続きます。オペレッタ「伯爵令嬢マリッツア」の舞台となるプスタ‥というヤツですね。

この乾燥した大地からとれるブドウで美味しいワインができるのですから、これはこれで良いのかもしれません。ニーダーエスターライヒなどでは、ブドウ畑は傾斜地にあるケースが多いですが、ブルゲンラントは逆に平地にあります。Feriも初めて見たときには、新鮮な驚きを感じました。

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August 28, 2012

うちの町にサーカスがやってきた!

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event 今日は「サーカスのお話」をお届けしましょう。

ヨーロッパでは、今でも色々な都市を回る巡回型のサーカスが健在ですね。このブログでもお伝えしたことがありますが、ウィーンの市庁舎前広場でも、時々、ドイツの有名サーカスが興業を行うことがあります。意外とよいお値段なのですが、ご家族連れを中心にいつも賑わっています。

さて、今年の夏休み、ザルツブルク州の田舎を巡っているとき、ある街でCIRUS AROSというサーカスの公演に出会いました。

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August 27, 2012

夏のフルーツ ヴァッサーメロン

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今日は「フルーツのお話」です。

日本では夏のフルーツと言えばスイカを思い浮かべると思いますが、実はオーストリアでは夏はスイカをよく見かけます。

スーパーマーケットの店頭でも、目玉商品として並んでいるのを見ることがあります。比較的大きいものが多いので、カットして販売していることもあります。

こちらではスイカのことを「ヴァッサーメロン(Wassermelone)」と言います。英語ではWatermelonと言いますから、同じですね。品種は日本のものとは違うようですが、味はよく似ています。

この時期、ホテルに宿泊すると、朝食のデザートとしてヴァッサーメロンが出てくることが多いですね。切り方は薄切りか、ブロックで提供されていますが、Feriはホテルでは甘くて美味しいヴァッサーメロンに当たったことはありません。

スパーマーケットなどで買えば甘いものが手に入ると思いますが、カット販売しているとは言え、大きいのでなかなか手がでません。

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August 26, 2012

おじさまにもらったハーブの花束

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8月15日というと日本人にとっては「終戦記念日」ですが、オーストリアでは「マリア被昇天祭(Maria Himmmelfahrt)」の祝日です。

マリア様にまつわる祝日なので、当然、教会ではミサが盛大に執り行われますが、通常のミサと異なり、街の人達がハーブを摘んで花束を作って教会の祭壇に捧げます。

ミサで神父様からお祈りを受けた「ハーブの花束」は、それぞれ持って帰るようです。また、一部の教会では、ミサの後、信者の皆さんがミサに参列しなかった人達に「ハーブの花束」を配る習慣もあるそうです。

先日ご紹介した「Feriのふるさと」に滞在中、ちょうど8月15日を迎えました。通常は、この街の教会で行われるミサへ参列するのですが、ホテルのおかみさんが、「今日は、ぜひ、Muhrという村へ行ってご覧なさい。教会に花をあしらったポールが安置されているわよ」と勧めてくれたので、Muhrへ行ってみました。

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August 25, 2012

涼を求めて 滝公園へどうぞ<ビデオ付き>

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日本では暑い日が続いているようですが、こちらオーストリアも平地は暑いです。先日は日中、最高気温が37度まで上がりました。湿度が低いので、日陰に入るとしのぎやすいのですが、風がない日は最悪。日陰も蒸し風呂状態です。

さて、こんな暑い日にお勧めにスポットをご紹介しましょう。滝というとチロルやケルンテンなどの山岳地帯を連想しますが、実はウィーンからほど近いニーダーエスターライヒ州にも、ちょっとユニークな「滝公園」が存在します。Muggendorfという場所にあるMYRAFÄLLEという施設です。

滝と言っても、大きな滝があるのではなく、小さな滝が階段状に連なっているものです。が、滝そのものよりも驚くのは、滝を間近で見学できるように、崖に沿って木製の遊歩道が完備されていることです。

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August 24, 2012

ちょっと変わった一軒家

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今日はブルゲンラントで見つけた「面白い一軒家の話題」です。

オーストリアの芸術家、画家、建築家であるフンデルトヴァッサーは、独自のデザインで有名ですよね。ウィーンにあるフンデルトヴァッサー・ハウスを見学された方も多いと思います。

さて、先日、メルビッシュへ行った際、夕方までノイジードラーゼー周辺をドライブしていました。すると、ある街の外れでちょっと変わった建物を発見しました。

ちょっと変わった色使いが印象的だったのですが、それ以上に目を引いたのは曲面で構成された壁(塀)です。

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August 23, 2012

SPRITZTERの「大」はいかが?

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今日は「アルコール飲料のお話」です。普通、オーストリアではマリア被昇天祭(Maria Himmmelfahrt)が過ぎると「秋モード」になることが多いのですが、今年は結構、暑い日が続いています。

特に標高が低いところは、日中は暑いですね。そんな暑い日は、ビアの方が美味しく感じるものです。Feriの場合、暑い日はワインを飲む機会はぐっと減ってきます。先日が、友人ご夫婦と一緒にニーダーエスターライヒの某村にあるホイリゲへ出かけました。

日中は近くをご案内いただき、夕方、ホイリゲに行ったのですが、風がなくて日陰でも暑かったですね。ホイリゲでビアは不作法なのですが、このときばかりは、ビアを飲みたくなってしまいました。が、このホイリゲは正統派。ビアは置いていませんでした。

という訳で、ワインのソーダ割りSPRITZTERをお願いしました。SPRITZTERが運ばれてくるまで、周囲のお客さまを見ると、やはり暑いせいか、夕方の時間帯、ワインを傾けている人は少なかったですね。待ちに待ったSPRITZTERが到着。咽が渇いているので、1/4リットルをほぼ一気に飲んでしまいました。

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August 22, 2012

Feriの第二のふるさと‥

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今日は、毎年、夏休みに滞在している街のお話です。

Feriは、かれこれ20年以上、毎年、夏にはザルツブルク州の田舎の某街に滞在しています。滞在期間は、年によって違うのですが、一週間前後が一般的でしょうか。こちらの皆さまのバカンスに比べると「圧倒的に短い」のですが、まぁ、これは致し方ありません。

なぜ、この街に滞在することになったのか‥これは、近くに蒸気機関車の保存運転をやっている鉄道があり、その昔、この鉄道を訪れたことがきっかけでした。ウィーンやザルツブルクから、この町へ行くにはPOST BUSくらいしか公共交通機関がなく、Feriは毎年、レンタカーで訪問しています。初めて行った時も、レンタカーでした。

オーストリアでは地方へ行くと古い街並みを保護するため、幹線道路をバイパスにして市街地を迂回させるのが一般的です(ブルゲンラントは例外ですが‥)。そのため、幹線道路をドライブしていると、魅力的な街を見過ごしてしまうことがあります。

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August 21, 2012

お待たせしました メルビッシュ「こうもり」鑑賞記(その2)

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今日はメルビッシュ「こうもり」の後半です。

休憩後は二幕の途中から再開となります。最初の見どころは「雷鳴と電光」のメロディーに乗せた踊りです。メルビッシュらしい大人数のダンサーによる踊りは見事でした。ただし、イーダの参加はなし。イーダにコミカルなダンスをさせるのは、正直、大変ですよね。

二幕後半はテンポ良く進み、フランクとアイゼンシュタインがオルロフスキー邸を後にするところまで、一気に進みます。二幕後半は変わった演出もなく、まずは定番といった展開です。広い舞台を活用してバレエのシーンが多くなっているような印象を受けました。夜会ですから華やかな雰囲気になっていいですよね。

二幕から三幕も暗転ですが、ここでも変化をつけるためバレエが入ってました。

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August 20, 2012

お待たせしました メルビッシュ「こうもり」鑑賞記(その1)

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プルミエの評判が高かったメルビッシュの「こうもり」ですが、シーズン後半、やっと観ることができました。

結論から申し上げると、「オペレッタの王道」に原点回帰した見事な仕上がりでした。ある意味、従来のメルビッシュ路線からの転換期を象徴する舞台でした。

いつもながら巨大な舞台装置が印象的ですが、メルビッシュ名物の大階段とアーチが今年は設置されていません。従来と異なるのは、舞台装置の設定を「室内」にしている点です。メルビッシュの場合、基本的に舞台が広いため、今までは屋外のセットで上演することが多く、小屋の中で室内の芝居をするというケースが大多数でした。

ところが、今回は、一幕から三幕まで、原則として屋内という設定でした。そのため、大階段やアーチがないというメルビッシュらしからぬ舞台装置になりました。これも新時代へのつなぎかもしれません。

メルビッシュはレビュー・オペレッタという一つのジャンルを確立したと思いますが、今回は「オペレッタの原点回帰」という感じがしました。

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August 19, 2012

ケルンテン便り 「ハイジ高原牧場」その後‥

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ケルンテン便り その2」は、「ハイジ高原牧場」(Heidi Alm)の「その後」です。

さすがのFeriも、わざわざウィーンから「ハイジ高原牧場」まで行くことはありませんが、BONSAI MUSEUMUに近いこともあり、夏期休暇を利用して再訪してみました。

まず、88号線からHeidi Almに入るところに設けられている巨大なハイジ像は健在です。そればかりではなく、山頂エリアの情報を提供する電光表示板まで設置されていました。

巨大なハイジ像だけでは不十分なのか、ハイジの顔をあしらったノボリも登場。かなり気合いが入っています。また、前回はアクセス道路を整備中だったのですが、こちらは見事に完成していました。

ところで「ハイジ高原牧場」があるFalkertsee付近の標高は1875メートルと高いので、谷間を走る88号線からはかなり登ることになります。

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August 18, 2012

ケルンテン便り 着着と設備が拡充 BONSAI MUSEUMU

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2010年8月21日付けの記事でご紹介したケルンテン州SeebodenにあるBONSAI MUSEUMを再び訪問しました。

前回、訪問した時は、場所がわからず、たどり着くまでに若干時間がかかったのですが、今年訪問してビックリ。何と幹線道路の88号線に立派な標識が設置されていました。どうやら、地元の自治体が支援をしてくれているようです。

そのため、標識をよく見ていれば、迷うことなくBONSAI MUSEUM里風庵まで行くことができます。入り口の標識も充実していましたが、合わせて道路に近いところに専用駐車場が設けられていました。

で、この駐車場の向かいも日本庭園(石庭風)になっているではありませんか(2枚目の写真です)。将来的には、このエリアまでBONSAI MUSEUMになるのでしょう。

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August 17, 2012

意外な街で出会った団体さん

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今日は「意外な街で出会った団体さんのお話」です。

夏の時期、オーストリアは観光客の皆さんで賑わいます。特に景色が良いザルツカンマーグートなどには、世界各国から観光客の皆さまがいらっしゃいます。当然、地元はこれで生計を立てているので、ありがたいことですが‥

さて、先日、オーバーエスターライヒ州の小さな村に住む友人ご夫婦を訪ねました。日程が合わず、ご自宅を訪問するのは数年ぶり。以前は、友人宅に泊めていただいたこともあるのですが、今回、Feriは隣町のガストホフに宿泊することにしました。

友人宅で夕食をご馳走になり、翌日の再会を約束して、車で隣町のガストホフへ。2階と3階が客室になっているものの、部屋数は20室足らずのガストホフです。

部屋に荷物を入れて、軽く一杯やるためレストランへ。地元の若者のたまり場になっているような感じで、皆さんわいわいとやっています。いかにもオーストリアの田舎‥という感じです。

さて、そこへ1台の大型バスがガストホフ前に横付けされました。このガストホフは国道1号線沿いにあるため、信号待ちか何かで止まっているのだろうと思ったら、ドアが開いて、お客さまが降りてきます。トランクを開けて荷物を出しているところを見ると、どうやらこのガストホフへ宿泊するような雰囲気。

で、お客さまを見ると東洋人のグループでした。服装の感じから日本人ではなさそうです。添乗員さんの案内で、皆さん、すぐに部屋へ入っていきました。

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August 16, 2012

GUSTAV KLIMT ZENTRUMへどうぞ

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今日は、今年、アッターゼー湖畔のSchörflingにオープンしたGUSTAV KLIMT ZENTRUMをご紹介しましょう。

クリムトは夏の間、頻繁にアッターゼーに滞在し、アッターゼー周辺を題材にした作品も数多く残しています。
そのため、以前からもクリムトの作品にまつわる場所を紹介するパネルなどが湖畔に設けられていましたが、今回、クリムト・イヤーに合わせて、2012年6月14日にGUSTAV KLIMT ZENTRUMがオープンしました。

場所はSchörflingのマリーナに面したところで、1階はカフェになっています(Klimt-Café)。GUSTAV KLIMT ZENTRUM は小規模な博物館で、スケッチなどの作品やアッターゼー周辺を描いた風景画、クリムトの生活ぶりを紹介されています。

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August 15, 2012

「メリーウィドウ」こぼれ話 国立歌劇場編(下)

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昨日に引き続き、「メリーウィドウ」こぼれ話 国立歌劇場編をお届けします。

さて、演出ですが、国立歌劇場なので奇をてらったようなことはなく、オーソドックスなものでした。ただ、幕が開く前に主役が出てくるような設定がありました。

2幕から3幕は暗転(約5分間)で行われており、3幕が始まる前に主要な曲をメドレーで演奏するというパターンでした。これが、現在、多くの劇場で行われているパターンですね(ちなみに、この当時のフォルクスオーパーでは、2幕の後にも休憩が入っていました)。

3幕は、定番の「天国と地獄のギャロップ」のメロディに乗ってフレンチカンカンの踊りが行われ、舞台を盛り上げていました。国立歌劇場ですが、お客さまの拍手に応えて、直ちに2回目(リフレイン)。その時は、全員の手拍子で多いに盛り上がったことを覚えています。

ただ、全体的にリフレインは少なめに設定されていました。当時のフォルクスオーパーは、リフレインは3回程度行うのが定番だったのですが、このあたり、ある種の見識かもしれません。

最後のカーテンコールでは、出演者が揃ったところで、幕が開き、中央階段から主要出演者が降りてくるという心憎い演出でしたね。

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August 14, 2012

「メリーウィドウ」こぼれ話 国立歌劇場編(上)

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歌劇場が夏休みになってしまったので、オペレッタの話題もご無沙汰ですが、今日は「ちょっと古いお話」をお届けしましょう。

2009年8月3日の記事で、一時、夏のオフシーズンに国立歌劇場で上演されていた「メリーウィドウ」の話題をお届けしましたが、今日は国立歌劇場のオンシーズンに上演されていた「メリーウィドウ」の話題です。

ウィーン国立歌劇場は、基本的に「オペラ」と「バレエ」上演が基本ですが、年末年始だけは例外的にオペレッタ「こうもり」を上演しています。その他のオペレッタは、最近は全く上演されません。

しかし、何を血迷ったのか、一時、「メリーウィドウ」を上演していた時期がありました。プルミエは1998/99シーズンの中盤、1999年2月3日に行われました。余談ですが、当日、「オペレッタのご本家」フォルクスオーパーでは、レパートリー公演のホイベルガー作曲のオペレッタ「オペラ舞踏会」を上演していました。大晦日以外にウィーンの二大歌劇場が揃ってオペレッタを上演するなど、最近ではちょっと考えられませんね。

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August 13, 2012

シュヴェヒャート空港のバゲイジクレイムに注目

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6月5日に開業したシュヴェヒャート空港の新ターミナル「Austrian Star Alliance Terminal」の様子は6月に、このブログでも2回に分けてご紹介しましたが、その時、到着フロア関係のご紹介が漏れていたので、追加でご紹介しましょう。

シンゲン加入国から到着した場合、実は到着客は出発客と同じ通路に出てしまいます。Feriはてっきり完全分離方式だと思っていたのですが、違うようですね。で、途中でいったん上の階に上がります。

ここは到着専用なのですが、ここをしばらく移動すると、1階(日本式です)のバゲイジクレイムに向かうエスカレーターがあります。この到着専用フロアは途中で非シンゲン国からのお客さまが、イミグレーションを通過後に合流するようになっています。

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August 12, 2012

試運転が始まったウィーン中央駅

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今日は「ウィーン中央駅の話題」をお伝えしましょう。

工事は順調に進んでいるようで、8月6日、中央駅にプレス関係者が乗車した試運転列車が運行されたというニュースが入ってきました。

まだまだ駅設備は建設途中ですが、運行関係はだいぶできあがってきたようです。なお、気になる中央駅のオープンですが、ÖBBからは2012年12月9日に部分開業するというスケジュールが発表されています。

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August 11, 2012

楽しいピクトグラムに出会いました

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日本では、今日から「お盆休み」のところが多いようですね。日本も本当は長期の休暇がとれるようになると良いのですが、国民性の違いもあって難しいでしょうね。

さて、今日は「ピクトグラムの話題」です。別に「謎」でも何でのないのですが‥

どこの国でもピクトグラムの代表は「トイレのもの」でしょう。日本でも趣向を凝らしたピクトグラムを沢山見かけます。ただ、場所柄、化粧室のピクトグラムを写真撮影すると、いらぬ誤解を招くため、基本的にFeriも撮影は遠慮していますが‥

ちょっと前になるのですが、今年の5月25日から6月3日まで、シュテファンプラッツで「Steffl Kirtag」という行事が行われました(このブログでもご紹介していますが‥)。

アドヴェントの時期でもクリスマス市が立たないシュテファンプラッツですが、この期間中は写真のように、各種のグッズやワインやビア、軽食を販売する小屋が沢山建ち並び、多くのお客さまで賑わったのですが、ご存じのようにシュテファンプラッツには公衆トイレがありません。

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August 10, 2012

変わったお店シリーズ64 マリオネットはいかが?

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今週の「変わったお店シリーズ」は、「おもちゃ屋さん」のご紹介です。

このブログでも、おもちゃ屋さんは時々ご紹介していますが、携帯ゲーム機をはじめとする電子玩具全盛の日本と比べ、こちらは、まだまだ伝統的なおもちゃを取り扱っているお店が多いような気がします。

また、いわゆる「おもちゃらしい商品」を中心に扱っているお店も沢山あります。とくに木製玩具については、専門店が存在するくらいですから、一定の需要があるようです。Feri個人としては、こういった「温かみのあるおもちゃ」というのは、ほのぼのとしていて好きですね。

さて、先日、ウィーン市内でBUMFIDLというおもちゃ屋さんを通りかかったところ、ショーウィンドウでマリオネットを見つけました。

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August 09, 2012

馬用トレーラーの意外な使い方

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まずは、日本の女子レスリング63キロ級の伊調 馨選手、48キロ級の小原日登美選手、 crown 金メダル獲得、おめでとうございます。伊調選手は、何とビックリ、オリンピック3連覇 good

一方、オーストリアでは、オリンピックは、現在、メダルゼロなので、全く盛り上がっていません。金メダルは少ないものの、今までメダルを取れなかった種目で表彰台に上っている日本選手団がうらやましい今日この頃です coldsweats01

さて、今日は「乗り物の話題」をお届けしましょう。といっても、「人の乗り物」ではありません。オーストリアでは、時々、馬を載せるトレーラーを見かけることがあります。日本では馬を載せる車というと、競走馬などを運ぶ大型車両をイメージしますが、オーストリアでよく見かけるのは、個人用の馬(これがすごいですが‥)を運搬するための小型トレーラーです。

馬一頭が乗れるようになっており、普通乗用車で牽引しているところを、よく見かけます。とくに夏のバカンスシーズンになると、愛馬を連れてリゾート地に赴くご家族などを見かけます。

こんなところにも乗馬が比較的ポピュラーなスポーツになっているお国柄が反映されているのだと思います。日本だったら、そもそもトレーラー云々の前に、個人が“馬をどこで飼うの?”という話になりますからね‥

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August 08, 2012

最強のコンビ?

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今日は「スナックの話題」をお届けしましょう。

ウィーンのスナックスタンドでは、ブルスト(ソーセージ)が昔からある定番なのですが、しばらく前からケバブーが目立つようになってきました。ケバブーは、トルコをはじめとする中東地域が発祥の地‥だと言われています。

元々はウィーンでは馴染みのなかった料理ですが、中東から働きに来る人が増えたことに比例して、ケバブーを売るスナックスタンドが増えてきました。トルコの人が多く生活する地域では、ブルストスタンドよりもケバブーのスタンドの方が多い感じもしますね。

もちろん、中東の人だけしか食べない‥という訳ではなく、ウィーンの皆さんも召し上がっています。最近では、スナックスタンドだけではなく、ケバブーを扱うレストランも増えてきたようです。ウィーンフィル・メンバーの中にもケバブーをお好みの方がいらっしゃるそうですから、今ではすっかりウィーンに定着したと言っても良いでしょう。

ウィーンも日本ほどではありませんが、食事に関しては国際化が進んでいるような気がします。

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August 07, 2012

何に使うのでしょうか? 謎の尖塔

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ロンドン・オリンピックも終盤を迎えましたが、各種目で好調な日本に対して、オーストリアは、未だにメダルはゼロ。実は、オーストリアがメダルゼロだった夏季オリンピック大会は、1964年の東京オリンピックまでさかのぼるとか‥ 余談ですが、1964年開催のオリンピックで開催地を競った都市は、他ならぬウィーンだったのですよ(このほかの立候補都市はアメリカのデトロイト、ベルギーのブリュッセル)。

のんびりしているオーストリアでも、スポーツ大臣が記者会見で“選手たちはロンドンへは観光に行ったのか、助成金制度を考え直さねばならない”と言っていました。

さて、今日はウィーンの住宅街で見つけた「謎の建物の話題」です。

先日、所用があって19区へ行った時、ふと建物の上を見ると、屋根の角そびえ立つ不思議な尖塔が目に飛び込んできました。

いわゆるデザインでついている尖塔とは、ちょっと趣が違います。雰囲気としては、「火の見櫓」のような感じですが、別にこの建物は普通の民家で、消防署ではありません。

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August 06, 2012

謎のジープ その所有者は‥

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今日は「謎のジープの話題」をお届けしましょう。

先日、国立歌劇場前のオパーリンクで砂漠塗装のジープを見かけました。個人所有ではなく、某学校の所属らしく、ロゴマークが入っています。ジープだからと言って、ミリタリー関係の学校ではありません。

このジープは、信号が変わったら、すぐに走り去ってしまったので、後日、撮影した写真で確認したところ「VIENNA SCHOOL OF COFFEE」の文字が‥ cafeウィーンコーヒー学校」ですね。さすがに今も800軒以上のカフェハウスがあると言われるウィーン。コーヒー専門学校があるのも不思議ではありません。

この学校ですが、カフェには不可欠なプロフェッショナルのバリスタを育成する専門コースもありますが、コーヒー愛好家向けのホームバリスタコースなど、多彩な講座を開催しているようです。また、専門学校ですが、器具や豆、参考図書の販売なども行っているようです。

最近では、カフェラテ・アートが流行っていますが、当然、そういったトレーニングも行っています。また、コーヒーの産地を回るツアーなども企画しているとか‥人のことは言えませんが、ディープな世界です。校名が英語ということは、インターナショナルな学校なのでしょうね。

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August 05, 2012

「自由の女神」もご推薦?

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日本では、花火大会が真っ盛りだと思います。とくに8月4日は、首都圏でも色々なところで花火大会が行われたようですね。

こちらでは、普通、単独の花火大会というのはありませんが、何かのイベントに合わせて花火を打ち上げることはよくあります。例えば、メルビッシュのオペレッタでは、上演が終わった直後、オペレッタの音楽に合わせて盛大に花火が上がりますが、Feriは、この瞬間が大好きです。

さて、今日は花火の話題ではなく、「ちょっと面白いポスターの話題」をお届けしましょう。コマーシャルというのは、訴求する相手が地元の方なので、日本ではあまり見ないポスターを目にすることがあります。

今日、ご紹介するのはお肉屋さんRADATZの店頭で見つけたものです。このブログでも何回かご紹介していますが、RADATZはウィーンの街ではよく見かけるお肉屋さんです。

店内に restaurant イートインコーナーを設けているお店がほとんどで、ランチタイムには手軽に食事をとる皆さんで賑わっています。今年、創業50周年を迎えたようです。

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August 04, 2012

謎のピクトグラム 愛犬の入店はOK

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今日は「謎のピクトグラム・シリーズ」をお届けしましょう。

まずは写真をご覧ください。これは、マリアヒルファーシュトラーセに面した某ショッピングセンター内にあるレストランのピクトグラムです。

レストランは5階(日本式だと6階)にあるので、ショッピングセンターの入り口に、他の案内と一緒に出ていました。
一番右は「ローラースケート禁止」ですね(ということは、ローラースケートを履いて入店した強者がいたのでしょうか?)。

その隣は、おなじみの「禁煙」。そして、右から三番目は「アイスクリームの持ち込み禁止」です。だいたい飲食店に他店で買った「その場で食べる食品」を持ち込むのは、完全なルール違反ですが、こういう人もいるのでしょうかね。もしかすると小さな子供さんを連れたご家族などの場合、考えられるかもしれません。

そして左側は、「愛犬の入店OK ただしリート付きでね」でしょう。このブログでもレストランやカフェに愛犬を連れてくる人の話題を何度も取り上げていますが、このようにピクトグラムで「愛犬の入店OK」を明確に示しているお店は少ないですね。Feriも、ここで初めて見たような気がします。

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August 03, 2012

暑い夏にピッタリ CaféZero°

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日本では連日、 sun 暑い日 sun が続いていますね。最近では熱中症予防のためか、気象庁から「高温注意報」というのもが発令されているようです。

オーストリアも、正直、夏は暑いのですが、基本的に湿度が低いため、日陰に入ると何とかしのげる‥という感じですね。ただ、ブルゲンラントは低地である上に、ノイジードラーゼーという水源があるため、蒸し暑い気がします。

さて、暑くなると恋しくなるのが「冷たい飲料」。基本的に、こちらでは「飲料を冷やして飲む」という習慣があまりないような気がします(あくまでも個人的な感想です‥)。もちろん、温度が味を左右するビアやワインなどは別ですが‥ また、衛生面の問題があるためか、ソフトドリンクに氷を入れるというケースも少ないような気がします。

最もFeriの場合、暑くなると、ついビアに手が伸びてしまうため、清涼飲料に関する体験は少ないので、断定的なことは書けませんが‥

ミネラルウォーターも冷やして販売しているのですが、日本のように気合いの入った冷え方ではありません。余談ですが、以前、イタリアへ行った際、食料品店で購入したミネラルウォーターがギンギンに冷えていて、ちょっと感動した経験があります。イタリアの場合、日本と同じように気合いを入れて冷やす習慣があるのでしょうかね。

ところで、最近では、こちらも以前より、気温が高くなっているためか、冷たい清涼飲料が色々と発売されるようになりました。今日は、そんな「新製品の話題」をお届けしましょう。

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August 02, 2012

不思議なワインボトルホルダー<動画付き>

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今日は、「おもしろグッズのご紹介」です。

日本でもワインが普及するようになりましたが、まだまだビアほど一般的にはなっていないと思います。まぁ、これは文化の違いですから、やむを得ないところもあると思いますが‥

そのため、ワイン関連のグッズに関しては、こちらの方が面白いものがあるようです。先日、写真のようなワインボトルホルダーを見つけました。この商品、日本でも紹介されているので、ご存じの方も多いかもしれませんね。商品名は「Lasso wine bottle holder」。

Feriが見つけたのはチェーンタイプですが、同じ構造のロープタイプもあります。とにかくワインボトルのネックを入れると、あら不思議‥宙に浮いているように見えるのですよ。まるで手品みたいですね。

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August 01, 2012

防火訓練、実施中

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日本では暑い日が続いているようですが、皆さま、いかがお過ごしですか。

8月最初の話題は「災害に備えた訓練のお話」をお届けしましょう。

日本でも定期的に各種の災害に備えた訓練が行われますが、皆さまはご参加になったことはありますか?自治体が中心になって行われる大規模な訓練もありますが、学校や企業単位で行われる避難訓練や防火訓練などもありますよね。

さて、先日、ウィーンの某所を歩いているとき、ちょっと先の歩道上に人だかりができていました。まぁ、これ自体は珍しいことではありませんが、しばらくして、その人だかりの奥から“ボン”という爆発音と同時に火炎が立ち上りました。「すわ、事故発生か!」と思ったのですが、火炎が発生した場所を取り囲んでいた人が、別に逃げ惑う訳ではありません。

で、近くに行ってみると、周囲には消火器が設置されており、消防署員が集まった人達にレクチャー中。どうやら街頭で防火訓練を行っているようです。

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