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September 22, 2012

番外編 乗っちゃいましたA380

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今日は番外編として巨人機エアバスA380の搭乗記をお伝えします。

最近は日本線にも投入されるようになったエアバスの巨人機A380ですが、先日、ルフトハンザ・ドイツ航空の日本便で乗る機会がありました。もちろんエコノミークラスです‥

A380はオール2階建ての巨人機ですが、航空会社によってフロアの使い方に特徴があります。ただ、共通しているのはエコノミークラスはメインデッキ(1階)に割り当てられている‥という点でしょうか。

ルフトハンザ・ドイツ航空の場合、総定員は526名で、アッパーデッキ(2階)にはファーストクラス(8席)とビジネスクラス(98席)、メインデッキはオールエコノミークラスとなっています。さて、メインデッキのエコノミークラスの定員は、何と420名!! 420名と言ったら、日本の国内線を飛んでいるボーイング777-200が400席前後ですから、凄まじいですね。

その昔、B747に乗ったときも、大きい‥と感じたものですが、メインデッキがオールエコノミークラスだと、前から乗って、後ろへ行けども椅子だらけ‥さすがに途中にギャレーやラバトリーがあるため、後ろまで一気に見通せる訳ではありませんが‥

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なお、ルフトハンザの場合、エコノミークラスの座席は3-4-3配列となっています。搭乗者数が多いため、オーバーストウェージも大きくなっていますね。ボーイング社の場合、B777などではオーバーストウェージが下へ降りてきますが、A380の場合、フタが上に上がるだけなので、日本人のように背が低い場合はちょっと大変です。

シートピッチは、普通のエコノミークラスの水準でした。座席の後ろにはモニターディスプレイが設置されているのですが、最新の機材らしくエコノミークラスではタッチパネル式になっている点です。プログラムや言語の選択など、すべてパネルを触って行います。

実はFeriは、このタッチパネル式との相性が悪く、今回も最初はうまく動作しませんでした。面白かったのはナビゲーション画面です。最近は各社とも凝ったデザインのナビゲーションが多いのですが、ルフトハンザのA380では、フライトシミュレーターのような比較的リアルな地形の上を飛ぶような画面もあります。

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とくに面白かったのは、操縦席からのライブ映像ではなく、操縦席のパネルまで写っているCG画像があることです。正にフライトしミュレーター感覚ですね happy01

機内食も搭乗者数が増えると、重量増加もばかになりません。今までルフトハンザでは、さすがにドイツだけあってビアは、瓶で提供していました。

が、A380では重量軽減のためか、アルミ缶に変更されていました(その後、乗ったヨーロッパ内の便では従来どおり瓶で提供されていました。写真の左側がA380で提供された缶、右側が乗り継ぎのウィーン便で提供された瓶です)。また、エコノミークラスでは食器類なども軽量化の工夫がされているようです。

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時期にもよると思うのですが、エコノミークラスは、団体さんの多いこと coldsweats01 。空港に到着して、添乗員さんが降りてくるお客さまを待っているシーンを目撃しましたが、通常の機材では考えられないことに、6つくらいの団体が乗っていたようです。団体のお客さまの中には、「ツァー名がよく似ているから間違えそうになった」とおっしゃっている方も‥

最近は、エコノミークラス症候群の発生を防止するため、機内で積極的に水分をとることが推奨されるので、トイレが近くなる方が多いのも特徴。

そのため、非常口付近にあるトイレ前は大混雑。行列ができていました‥ただ、航空会社としては非常口付近には触って欲しくない機器などがあるため、あまり人に集まって欲しくない‥という話を聞いたことがあります。

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団体のお客さまの場合、このあたりの事情は詳しくないようなので、ちょっと心配でした。実はFeriはお願いして非常口席を割り当ててもらうことが多いのですが、今回、お隣のドイツ人男性とともに、化粧室待ちのお客さまに足を踏まれそうになったことが何回かありました coldsweats01

ところで、A380の機内は比較的静かだという話を聞いたこともありますが、エコノミークラスの後方だと、エンジン騒音などはあまり在来機と差がないように感じました。

きっとアッパーデッキは、エコノミークラスのお客さまが進入してくることがないので、静かでゆったりしていると思います。

しかし、メインデッキは、昔、乗った修学旅行専用列車を思い出してしまいました。Feri個人としては、多くのお客さまでざわついている超大型機よりはB777くらいの大型機の方が好きですね。

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飛行機のお話 |

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Comments

私はA380のアッパーデッキのCクラス乗ったことがありますが、エンジン音は気にならないくらい静かでした。ただ問題点はCクラスだけで100席近くあるため、食事の配膳に時間がかかりすぎるし、CAの目がまったく行き届いていいないことです。確かに席は広いですけど、サービスはあまりエコノミークラスと変わらないという印象でした。
ルフトハンザの機体で好きなのは、A340-600です。CでもYでも乗り心地はよいし、Yクラスは地下トイレなので 座席の横で立ちんぼで順番待ちしなくてよいのがいいです。地下に降りる階段のところでは待たないように書いてありますが、みんな階段で座って順番待ってますね。

Posted by: Hunger | September 24, 2012 at 01:16 AM

Hunger様、コメント、ありがとうございます。

一般的にヨーロッパの航空会社ではビジネスクラスでも、日系の航空会社と比べて、サービスはあっさりしていますよね(逆に、こちらの人に言わせると、日系航空会社はわずらわしい‥)。

それに客席数が多いことが影響しているのでしょう。ルフトハンザも、今、経営合理化が迫られており、ヨーロッパ内の路線は分社化した会社に委託運行するようです(賃金の引き下げが目的だそうです)。

A340は手頃なサイズで良い飛行機ですよね。私もオーストリア航空のA340は好きでした。

Posted by: Feri | September 24, 2012 at 07:26 AM

うーん、あまり大き過ぎるのも問題ありというのでしょうかねぇ・・・日本航空も全日空もB787という中型機でヨーロッパ線(羽田~フランクフルト線は全日空で、羽田~パリ線は日本航空)に就航していますけど、意外と好評の様ですし。今後は日本からの直行便が無い国へはB787で就航する事も考えられそうです。それにしても、仮にウィーンへ就航するならは日本航空が来るのか、全日空が戻ってくるのか、どっちになりますか?

あと、ビジネスクラスのサービスですけど、日本の航空会社の方がしっかりしているのに対し、海外系はあっさりというのは知りませんでした。日本の心配りや気配りがまだまだ海外の人には理解出来ていないのでしょうか?

それにしても、6つのツアー旅行の団体様が乗っても大丈夫とは超大型機のお陰でしょうけど、色々と問題ある事もあるのは気になります。個人で乗ると、うるさいと思う事もあるでしょうし。まぁ、私なんかはこの様な長距離線では他の人と、雑談していますけどね。

Posted by: おざきとしふみ | October 03, 2012 at 10:26 AM

おざきとしふみ様、こんにちは。

そう言えば、その昔、全日空がB747でウィーン経由パリ便を飛ばしていたことがありましたね。すぐになくなってしまったと思いますが‥

現在はオーストリア航空がデイリーで運行しているので、日系航空会社のウィーン線参入は期待できないと思います。実際、オーストリア航空の日本線は団体専用のようになってしまっていますのでねぇ。

ところで、その昔、ウィーンには自社便が就航していないにもかかわらず日本航空の支店がケルントナー シュトラーセにありましたので、当時は日本航空もウィーン線開設を考えていたのかもしれません。

Posted by: Feri | October 03, 2012 at 10:52 PM

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