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September 08, 2012

フォルクスオーパーのスペシャルイベントに参加しました

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今日は「フォルクスオーパーの話題」をお届けしましょう。

毎年、シーズンはじめの9月は趣向を凝らしたイベントで注目を集めるフォルクスオーパーですが、今年は9月いっぱい、色々なイベントが行われています。

代表的なところでは、毎週金曜日に行われているバックステージツアーでしょうか。ただ、このスペシャルイベントですが、参加するには、ちょっと面倒なところが玉に瑕。というのは、8月22日から、フォルクスオーパーのチケット売場で、公演チケットを購入し、その日に行われるイベントがある場合、その場で予約券をもらう‥という仕組みになっていたのです。

当初は、6月に9月分のチケットを買った人は対象外だったのですが、直前になって、チケットを持ってフォルクスオーパーのチケット売場に来れば、イベントの予約券をくれることになりました。

Feriとしてはバックステージツアーに、ぜひ参加したかったのですが、あいにく予約券の配布日は仕事の都合で日本に滞在していました。

ところが、9月に入ってからCulturallから「Feriさんが購入した公演日に行われるイベントにフォルクスオーパーから参加のオファーが入っていますが、どうしますか?」というメールが飛び込んで来ました。

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今回、フォルクスオーパーからオファーがあったのは「ワルツの夢」事前公演日(9月6日)の「EMPFANG DURCH DIE DIREKTION」と、「カルメン」の「BACKSTAGE-FÜHRUNG(バックステージツアー)」(9月7日)です。

「ワルツの夢」の公演内容については、プルミエ終了後、改めてお伝えしますが、「EMPFANG DURCH DIE DIREKTION」は演出担当者が直接、作品や演出意図などを解説するというものです。会場はフォルクスオーパー2階のビュフェで、18時20分から行われました。無料なのにFeriには嬉しいセクト付き。

今回、「ワルツの夢」はロベルト・マイヤーさんが演出を担当していたので、マイヤーさんとお目にかかることができるかと思ったのですが、当日は、残念ながらご欠席。

まず、劇場関係者のご挨拶からはじまって、演出補の女性がマイヤーさんに代わって、「ワルツの夢」の作品解説、演出意図について詳しくお話をしてくれました。質問をすれば、答えてくれるのですが、そこまでの語学力が無いFeriは聴く一方。しかし、公演前にこういったお話を聴けるのはありがたいことです。

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続いて、翌日はバックステージツアー(最大定員25名)。開演90分前に整理券を持ってロビーに集合(Feriの場合は、メールでオファーがあったので、整理券は当日、受け取りました)。

その後、劇場係員の案内で、まず資材置き場へ。基本的に朝から大道具や小道具の搬出や搬入を行うという話でした。結構、朝は早いようで、ここで朝食を食べているスタッフもいるようです。

しかし、ビックリしたのは、今日「カルメン」で使う小道具が、無造作に並んでいること。本番で大丈夫なのでしょうかね(公演を見たら、大丈夫でした)。

また、舞台外の待機スペースが意外と狭いので、合唱団などは実際には舞台袖で待機しているのでしょうね。

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その後、舞台袖からステージ上へ。ついにFeriもフォルクスオーパーのステージに立つことができました。感激です。
Feriが予想していた以上にオーケストラピットが広く、客席までの距離があるという印象です。

また、照明と音響の操作盤は客席後方にありますが、舞台装置の操作盤は何と、舞台袖に設置されていました。当然、コンピューター制御で、各種のコンソールが並んでいましたね。このほか、舞台の上が予想以上に高いのには驚きました。巨大な吊し物を格納する訳ですから、当たり前なのですが、舞台上から見ると印象が違います。

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舞台上の見学の後は舞台下の「奈落」の見学。実は、この奈落がものすごく広いのです。フォルクスオーパーの場合、回り舞台の仕掛けがあるので、それも下から見ることができました。

奈落は深いだけでなく、かなり広いですね(左右に格納スペースがあり、大きな舞台装置が収納可能です)。で、驚いたのは、8日にプルミエを迎える「ワルツの夢」の舞台装置が奈落に格納されていたのです(6日に事前公演があったので、そのまま格納したようです)。

もちろん、奈落を使う公演の場合、こういった芸当はできないのですが、「カルメン」は奈落を使わず、吊し物と移動式の舞台装置で対応できるため、こういった隠れ技を使っているのでしょう。その後、舞台袖から客席へ入り、係員から色々な説明を受けました。

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欲を言えば、練習場や衣装部屋などもちょっとでも見たかったところですが、本番前ですから、このあたりが限界かもしれません(ただ、考えることは誰でも一緒で、参加者の中から衣装についての質問が結構出ていました)。
Feriにとって、公演もさることながら、この2つのスペシャルイベントは、本当に楽しい一時でした。

なお、一部に「当日でも参加できる」という情報が流れていたようで、整理券を持たずに来ている方がいらっしゃいました。しかし、定員割れの場合でも整理券がないと、参加することはできませんので、ご注意ください。
今度、マイヤーさんにお目にかかったら、しっかりお礼を申し上げたいと思います。

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