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September 04, 2012

リゾート地のレストランで見かけたハイテク技術

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今日は「リゾート地のレストランで見かけたハイテク技術のお話」です。

オーストリアというのは不思議な国で、よい意味で旧態依然とした仕組みが残っている反面、妙なところに日本でも見かけないハイテク技術を使っているところがあります。

例えば、今夏、Feriがバカンスで旅行したニーダーエスターライヒ州、ザルツブルク州、ブルゲンラント州のガストホフやペンションは、いずれも小規模な施設だったのですが、すべて無料のインターネット(一箇所以外はWi-Fi)が使えるようになっていました。そのためウィーンで使っているA-1のUSBモデムは、出番がほとんどありませんでした。

さて、最近ではオーストリアのレストランやカフェは、売上をすべて電子的に登録するようになっています(どうも脱税封じらしいのですが‥)。もちろん、昔のようにウェイターさんがメモでオーダーを記録するところも沢山ありますが、必ずバックヤードで端末からオーダーを入力しています。

という訳で、紙のメモを廃止して、ウェイターさんに携帯端末を持たせて、これでオーダーを入力する方式も少しずつ増えています。これは日本のビアホールや居酒屋などでもよく見かけますよね。

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ただ、こちらではお会計はテーブルで行うため、ウェイターさんに会計をお願いすると、ホストの端末からレシートを印刷して持ってくるのが普通です。

携帯端末を使っているお店の中には、携帯端末の画面を見せて会計をするという大胆なところもありますが‥(最も、こういうお店でもレシートが欲しい旨を申し出れば、持ってきます)。ただ、相手が外国人の場合、口頭ではなく、レシートを持ってくるケースが圧倒的に多いですね。

今年の夏、ザルツブルク州の「ある山岳リゾート」へ行った時、昼時だったので山頂近くにあるレストランを利用しました。山頂に近いので遮るものはなし。景色もすばらしく、風も心地よいレストランです。

お客さまもひっきりなしにやってきますので、ウェイターさんのお姉さんも大忙し。ただ、シャニガルテンから携帯端末を使って厨房にオーダーを入れているので、意外とスムーズに飲み物やお料理が出てきます。ただ、こちではオーダーや会計ができる人が限られているので、大変です。

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で、たまたま向かいのテーブルに座っているグループがFeriより先に食事を済ませて、会計をしていたのですが、当然、携帯端末を操作しているので、バックヤードからレシートを持ってくるのかと思いきや‥何と、腰につけている携帯プリンターを使ってレシートを印刷しているではありませんか。正に「人間レジ」(本当のチェッカーさんですねぇ)。

これだと、その場で正確にお会計ができます。これがウィーンの真ん中ならば、さほど驚かないのですが、田舎の山岳リゾート地‥というところがビックリ。もっとも繁忙期が限られているので、逆に少人数で運営しようと思うと、こういったシステム化が大切なのかもしれません。これを売り込んだシステム会社はたいしたものです。

で、後日、写真を拡大(別のお姉さんのお尻を撮った訳ではありません)して見たところ、お姉さんが使っていたこのプリンター。中身を実際に見たわけではないのですが、カバーには「Panasonic」の文字が‥ということは日本製のシステムなのでしょうか。Panasonicの社員さんも、オーストリアの「こんな田舎」で、自社製品が活躍しているとはご存じないかもしれませんね。

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