« 番外編 ウィーン国立歌劇場来日公演 ゲネプロ鑑賞記 | Main | 番外編 ウィーン国立歌劇場来日公演「フィガロの結婚」 »

October 20, 2012

変わったお店シリーズ67 不思議なインターネット・カフェ

Img_111_05_8229_001

今週の変わったお店シリーズは、「インターネット・カフェ」編をお届けしましょう。

ウィーンあたりでは、かなり早い段階からインターネット・カフェが普及していました。日本と異なり、外国から働きに来ている人などは、自宅にパソコンやインターネット回線を持たない方も多いので、一定の需要があるようです。中にはインターネットだけではなく、安い国際電話(通話)も取り扱っているカフェもあるようです(Feriは利用したことはありませんが‥)。

最近では、メールもWebに対応するフリーメールを使う人が増えているので、まぁ、パソコンを持ち歩かなくても何とかなる‥という背景があるのかもしれません。

Feriが見る限りでは、こちらでは、日本のようにインターネット・カフェにマンガやビデオを鑑賞できる機能を付け加えて、宿泊も可能‥という施設は見たことがありません。あれは日本独自の文化なのでしょうかね。また、それがチェーン店化されているのが、日本のすごいところでもありますね。余談ですが、このような施設を日本では公式には「複合カフェ」というそうです。確かにその通りです‥

Img_106_09_5756_001

逆に、こちらのインターネット・カフェは独立店の形態をとっているのが一般的です。そのため、店によって個性があるようです。最近、増えているのはインターネット・カフェで携帯電話を販売しているところでしょうか。まぁ、通信関係を一括して取り扱う‥という考え方なのでしょう。冒頭の写真は、そのパターンのお店です。

さて、先日、ヘルナレスを路面電車で移動中、ふと窓の外に目を向けるとインターネット・カフェの看板が目に入りました。が、看板には、なぜか果物や野菜、パンの写真が載っています。ふと、看板の下、テントがかかった店頭に目を移すと、何と本物の野菜や果物が並んでいます。信号待ちの時に、とっさにカメラを取り出してパチリ。

その後、写真を見てみると、看板の文字に唖然。OBST-GEMÜSE、LEBENSMITTEL‥ここまでは食料品。で、その下はINTERNET・COPY・FAX・TELEFONIEとビジネス向けの内容。食料品店とインターネット・カフェのコンバインドという、日本ではちょっと考えられない形態です。しかも、店が少ない「田舎の町」ならばわかるのですが、大都会ウィーンにあるというのも、ある意味、驚き。

実はちょっと時間がとれないので、店の詳細を確認していないのですが、この発想がすごいと言うか、何と言うか…Feriの予測ですが、当初は小さな食料品店だったのが、売上を確保するためにインターネット・カフェも併設したのではないか‥と思っています。もし、機会があったら、一度、訪問して探検してみましょう。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

変わったお店 |

« 番外編 ウィーン国立歌劇場来日公演 ゲネプロ鑑賞記 | Main | 番外編 ウィーン国立歌劇場来日公演「フィガロの結婚」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 番外編 ウィーン国立歌劇場来日公演 ゲネプロ鑑賞記 | Main | 番外編 ウィーン国立歌劇場来日公演「フィガロの結婚」 »