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November 18, 2012

Feriの相棒ThinkPadが誕生20周年

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今日は「パソコンのお話」です。

Feriが今から30年以上前、最初にオーストリアに行った頃は コンピューターを持って行くなどという発想すらなかったのですが、現在はパソコンは必須のアイテムになりました。

このブログの更新はもちろんのこと、オーストリアと日本で仕事を行っているので、業務関係の連絡も電子メールで来ます。アプリケーションソフトで作成した資料を送る場合もあるので、パソコンがないと話になりません。

インターネットカフェを使う‥という手もありますが、業務関係の連絡では秘密保持やセキュリティの関係もあり、Feriは時前のパソコンを使っています。

で、Feriは、今まで一貫して現レノボ(旧IBM)のノートパソコンThinkPadシリーズを使っています。当然、Feriと一緒にオーストリアに渡ったThinkPadも多数存在します。

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なぜ、ThinkPadシリーズを使っていたかというと、実は当時、国際保証を受けられる機種がThinkPadシリーズに限られていたためです。世界各国でビジネスを展開するIBMらしく、日本で購入したThinkPadシリーズを出張先の海外で保守してくれるというサービスは魅力でした。

幸い、今のところオーストリア滞在中にThinkPadが深刻な故障に見舞われて国際保証を受けたことはありませんが‥あとは昔から頑丈な機種、トラックポイントだったというのも決め手になってました。余談ですが、Feriは一般的なノートパソコンのデバイスであるスライドパッドは、大の苦手(体質的にあわないみたいです‥)。そのため、トラックポイントがついているThinkPadは手放せません。

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最初にオーストリアへ持っていたのは、B5サイズのThinkPad535シリーズでした。当時、インターネットは通常の電話回線を使って最寄りのアクセスポイントに接続する方式でしたが、海外仕様のモデムが内蔵されているThinkPadは問題なく使うことができました。モデム利用だとブログの更新やファイルの送信などは時間がかかって、正直、大変でしたね。

次に持っていったのは、535シリーズよりも一回り大きいThinkPad240シリーズ(2枚目の写真)です。これはFeriと一緒に何度もオーストリアへ渡り、田舎でも大活躍しています。OSはWindows2000です。

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240シリーズの後、オーストリアへ行ったのは、二桁シリーズのX40(4枚目の写真)です。実は、この間、日本ではX30(ピアノブラック塗装のThinkPad 10周年記念モデル、3枚目の写真)も使っていたのですが、これは大きい上に重かったので、渡航は断念。日本国内専用機になっていました。

X40は大きさはB5ファイルサイズで、X30よりも軽いので、海外へ連れ出すには最適でした。ただ、唯一の難点はハードディスクが特殊な1.8インチタイプで、アクセススピードが遅かったことです。また、特殊な仕様だったので、なかなか交換部品が手に入りませんでした。後日、ハードディスクをSDD(シリコン・ディスク・ドライブ)に交換したので、全体の性能は向上しました。なお、X40からOSはWindows XPにしました。

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実はオーストリアと日本の両方で仕事をしているFeriは、通常、オーストリアには日本で使っている主力機ではなく、予備機を使っていました。日本でX40を使っている時は、240がオーストリア用という訳です。

X40はサイズ的には気にいっていたのですが、やはり特殊なハードディスクがネックになっていたので、その後、X40よりも一回りサイズが大きいX61sにリプレイスしました。

こちらはハードディスクが一般的な2.5インチなので、全体的な性能が大きく向上しています。ちなみにX61sは外出先での仕様を重視した省電力仕様です。ごく最近まではSSDに取り替えたX40がオーストリアの主力機だったのですが、2012年になってマシンのパワーを必要とする仕事をウィーンで行う必要が生じたため、ThinkPad X61sがウィーン入りしました。

最近はウィーンのホテルでもほとんどLANやWi-Fiが入っているため、モデムの出番はありませんが、さすがにワールドワイド仕様のThinkPad。X61sにもモデムが内蔵されています。なお、OSは使用しているアプリケーションソフトの関係で、現在もXPを継続使用しています。

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X61sはバランスのとれたマシンで、Feriのお気に入りです。ただ、この頃から画面がワイドサイズが主流になり、ThinkPadシリーズも新しい三桁シリーズからワイド画面になっています。ワイド画面は作業をするには便利なのですが、本体のサイズが大きくなり、持ち運びが大変です。これが頭の痛いところですね。

ウィーンでも街中のカフェや空港ロビーでパソコンを使っているビジネスパーソンを沢山見かけますが、今でもThinkPadを使っている人も多いですね。

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ただ、外国では日本人に人気のB5変形サイズより、A4サイズ(今のThinkPadだと15.6型のTシリーズ)が多いですね。これは手の大きさも関係していると言われています。

あとは大きいのを持ち歩くだけの体力があるのでしょうね。余談ですが、アメリカでは車での移動が中心なので大型ノートの需要が高いという話を聞いたことがあります。やはりお国柄によって人気機種が違うのですね。

さて、Feriは、マイクロソフトのサポートが切れるまで、XPを遣い続ける予定なので、現在は12.1型ワイドサイズ(WXGA+ )のThinkPad X201sを使っています。新しい機種になるほど省電力仕様が強化されているため、X201sもバッテリーでの運用時間が長く、気にいっています。

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途中、IBMからレノボになり、品質が下がったという話もよく耳にするようになりましたが、幸いFeriは外れのThinkPadに当たったことはありません。

そして2012年、ThinkPadシリーズは20周年を迎えました。そして記念モデルとして「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition」(日本国内500台限定)が発売されました。

10周年記念モデルのX30はピアノブラック仕様でしたが、今回は外装はオリジナルとほぼ一緒。ただ、ウルトラブックであるThinkPad X1 Carbon最高スペックに加えて、ファンの物欲をそそるシリアル番号・20周年ロゴ入りの限定仕様だそうです。また、日本国、レノボのパートナーとなっているNECパーソナルコンピュータ米沢事業所で製造されます。

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さて、11月16日、レノボが「第4回ThinkPad大和魂ミーティング」を東京・六本木で開催しました。今回、Feriも参加する機会を得ました。

今回はThinkPad誕生20周年ということで会場には歴代のThinkPadが展示されていたほか、開発に携っている大和研究所のメンバーも参加し、開発にまつわる裏話なども披露されました。

外資系企業らしくThinkPad誕生20周年記念のケーキを準備して、ケーキカットを実施。Feriは、ユーザーとの交流を大切にして、製品開発に反映させる姿勢が好きですね。メーカーはIBMからレノボに変わりましたが、ThinkPadのDNAは脈々と引き継がれているようです。


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