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November 04, 2012

空飛ぶ救助犬

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今日は「救助犬の話題」をお伝えしましょう。

日本でも東日本大震災では災害救助犬の活躍が報じられるようになりましたが、救助犬はヨーロッパの方が先輩です。ここオーストリアでも多数の救助犬が活躍しています。

救助犬が活躍する場は、都市部の災害現場もありますが、こちらで特記されるのは山岳救助でしょうか。Feriは実際に見たことはありませんが、アルプスの山岳地帯でも人命救助に活躍する救助犬が沢山いるようです。

確かスイスの山岳救助に大型犬のセントバーナードなどを使ったことが救助犬の始まりと言われていますから、それが逆に災害現場にも応用されたと考えた方がよいのでしょう。

救助犬は調教師さんと一緒に災害現場に派遣されまする訳ですが、通常は自動車が使われるようです。これは日本でも同じですね。

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ところがドクターヘリが普及しているオーストリアらしく、救助犬を空から現場に投入することもあるようです。写真は2009年10月に市庁舎前で行われたイベントで撮影したものですが、調教師さんに抱きかかえられて下降するデモンストレーションです。

このときはヘリコプターではなく、場所柄クレーンを使っていましたが、それでもかなり高いところまでいったん上げられてから、降下してきました。犬に高所恐怖症があるのかどうかは存じませんが、降下中に暴れたりすると救助犬だけでなく、一緒に降りてくる調教師さんも事故に巻き込まれる可能性があるので、かなり訓練をしているのでしょうね。

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日本でも災害発生時には防災ヘリコプターや自衛隊の救助ヘリコプターや自治体などが現場に派遣され、救助活動に従事しますが、ヘリコプターが着陸できない場合、メディックと呼ばれる救助スタッフが降下して活動を行います。写真は日本の航空自衛隊救難隊のヘリコプターによるデモンストレーションです。ちょうど、メディックさん2人が、現場に降下するところです。

ただ、犬を連れて降りてくるのは見たことがありません。将来、日本でも救助犬がヘリコプターなどで現場に投入されるようになれば、よりスピーディーな救助活動が展開できるような気がします。

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街角の話題 |

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