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November 01, 2012

謎の電気自動車

20121101

11月に入りましたが、オーストリアは秋を通り越して冬の到来です。郊外では も降るようになりました。オーバーエスターライヒ州に住む友人から送られてきた写真で初雪をお楽しみください。

紅葉と雪が同時に来るところが、オーストリアらしいというか‥これからはオペレッタやオペラが本番を迎えますね。楽しみです。

さて、今日は「ちょっと変わった電気自動車の話題」をお伝えしましょう。

このブログでも時々お伝えしているように、こちらでは電気自動車の普及に向けて官民挙げて取り組んでいます。その一つは充電ステーションの設置ですね。日本では地方の小さな町で電気自動車用の充電ステーションを見かけることは少ないと思いますが、こちらでは州によっては小さな町にも充電ステーションが設置されています。

ただ、電気自動車そのものが少ないため、インフラが遊んでいる感じですが‥ 最も電気自動車の普及にはインフラ整備は欠かせないので、いずれ都市部などを中心に急速に普及する可能性はありますね。

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さて、今年の夏、ザルツブルク州の田舎にある小さな鉄工所の前を通りかかった際、写真のようなちょっと変わった車を見かけました。

近づいて見ると正面には「electrica」と書かれているので、電気自動車でしょうね。小さな鉄工所が自前で開発した車両だと思いますが、ゼロから作ったのではなく、スマートスタイルをベースに改造したようです。よく見るとボンネット当たりにスマートスタイルの雰囲気が残っていますね。

Img_105_08_4923_001

運転室を覆う屋根の後部が垂直になっているところから、後部にバッテリーを収めているものと思われます。ただ、ナンバープレートが付いていないので、この段階では公道を走ることはできません。試験走行は、この鉄工所の私有地内に限られていると思います。

また、興味を引かれたのは、この電気自動車の横に立てかけてあるソーラーパネルです。もしかすると、このソーラーパネルで充電しているのかもしれません。そうなると「究極のエコカー」ということになりますが、充電に時間がかかりそうですね。

車体がきれいなところを見ると、出来上がって日が浅いと思われますが、Feriが通りかかった時は、休日で鉄工所はお休みだったので、詳しい情報収集はできませんでした。

電気自動車の場合、今までと要素が違うので、自動車専門メーカーでなくても開発や製造が可能だと言われています。もしかすると、将来、ザルツブルク州の田舎にある鉄工所製の電気自動車が、この付近を走っているかもしれません。

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