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December 30, 2012

今年は「オーストリア鉄道175周年」でしたが‥

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今日は「オーストリア鉄道175年の話題」をお届けしましょう。

今から25年前の150周年の時は、連邦鉄道(いわゆる国鉄)でしたから、予算をかけてシュトラスホフで大規模な車両パレードなどが実施されました。日本からも鉄道ファンの皆さまがグループで訪問されています。

結局、地域限定の行事が細々と行われたようで、何となく盛り上がりに欠けたような気がします。そんな中、Railjetの1編成が、オーストリア鉄道175周年記念塗装に塗り替えられ、数少ない公式PR行事としてÖBBの路線を走り回っています(運用は一般車と共通のようです)。

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車両は通常のRailJetのものですが、銀色をベースに、オーストリアのシンボルカラーである「白と赤」をリボン状にあしらったデザインです。国旗がたなびいている‥というニュアンスでしょうかね。地味な塗装のRailjetですが、こうやって色を変えるだけでも、ずいぶん雰囲気が変わるものです。

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ちなみに記念塗装になっている機関車は1116 249号機です。笑ってしまうのは反対側の運転台付き客車80-90.749号車。運転室の側面にでかでかとSIEMENSの文字が‥もしかしたら製造メーカーのSIEMENS社が、塗替費用を負担しているのかもしれません。

また、日本では最近、昔の国鉄色に戻した特別車両が話題を集めていますが、こちらオーストリアでも考えることは一緒。現役の機関車を誕生当時の塗装に戻して、運行しています。

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ただ、これは保存対象車両だと思いますが‥写真は昔のÖBBを代表する電気機関車1044型。オレンジ色にクリームのラインという懐かしいいでたちです。そう言えば、ÖBBのロゴも今は変わってしまいましたね。

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ところで、オーストリアでは冬でも貸切で、蒸気列車が運転されることがあります。先日も、マイドリンク駅で、たまたま50型という貨物用蒸気機関車が引く団体臨時列車に出会しました。

この日は中央駅の開業日でしたから、「もしかしたら。中央駅開業記念行事か?」と一瞬、思ったのですが、マイドリンク駅に隣接した車両基地に客車を取りに行って、同駅でお客さまを乗せ、そのまま出発していきました。

どうやらクリスマスシーズンに合わせたツァーだったようです。せっかくなのだから、開業記念で中央駅発にすれば良かったのにねぇ。

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鉄道のお話 |

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Comments

うーん、思ったよりは盛り上がりに欠ける175周年記念イベントでしたねぇ、次は25年後の200周年になりそうですが、まだずっと先でしょうから、2015年に予定されているウィーン中央駅全面開業時に盛大なイベントを期待したいですが・・・それでも、レイルジェットの特別バージョンとか、蒸気機関車の特別運転を見ると、やはり祝っているんだなぁ・・・と、感じます。

Posted by: おざきとしふみ | January 14, 2013 23:55

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